Various Topics 2

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※旧Various Topics(OCN)

米軍の誤爆・2007年イラク市民爆殺事件から考える

2015年10月03日 | 戦争・紛争

時事通信(2015年10月3日)
米軍が国境なき医師団誤爆か=3人死亡、30人不明―アフガン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00000050-jij-asia
 

【カブールAFP=時事】北大西洋条約機構(NATO)は3日、アフガニスタン北部クンドゥズで、国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」の病院を米国が誤爆した恐れがあると明らかにした。
 MSFによると、3人が死亡、30人の安否が分かっていない。 

米軍の誤爆は日常茶飯事ですが、国際社会では黙認。
(国境なき医師団でなければ、『交通事故』か何かのような小さい報道で終わってしまうし、報道すらされないものも多いでしょう。
また、「誤爆」と説明はするけど、ユーゴ戦争時の在ベオグラード中国大使館空爆のようなグレーなものもあります。) 

さて、これは誤爆ではなく、「リアル戦争ゲームの証拠」とでもいいましょうか。 

07年の米軍ヘリによるイラク市民爆殺事件(1)
https://www.youtube.com/watch?v=5k2cluTc7Uk

07年の米軍ヘリによるイラク市民爆殺事件(2)
https://www.youtube.com/watch?v=7bLgAn9-WC4 

07年の米軍ヘリによるイラク市民爆殺事件(3)
https://www.youtube.com/watch?v=Y4aJIiReztA

正規軍の訓練による洗脳は、IS等の過激派のそれと何の違いもありません。
むしろ「正義の戦争」という方が、悪者である場合が多いのではないか、と思います。

ビデオでインタビューに答える元兵士ジョシュ・スティーバーのような、強く勇気がある人達の声を、世界中のメディアが大きく取り上げてくれればよいのですが。

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