万券のジーコ

アラフォー金融マンの競馬ライフ

メイショウボーラーは逃げ切れるのか?フェブラリー特集

2005年02月17日 00時29分14秒 | 重賞予想のコーナー
2005年 GⅠ第一弾フェブラリーS

メイショウボーラーは新ダート王になれるのか?

芝時代から底知れぬ素質を秘めていた大器メイショウボーラー。ダート初挑戦となったガーネットSでは、2才時より常にクラシック上位で激戦を演じてきた馬の実力を見せつける様な勝ち方。続く根岸Sでは更に圧倒的な勝利、帝王ドンを倒し一気に頂点に立とうとしている。
 さて、やはりここで問題となってくるのは距離だろう。前走の根岸Sではスピードの違いでハナに立ち、上がりも最速で7馬身ちぎって勝っているので一見問題無い様にも見える。しかし、過去の芝での戦績においても1ハロン延長に対する不安材料は多い。
1・小倉2才S(6F)では5馬身差をつけ圧倒していたはずのコスモサンビームにマイル戦の朝日杯、NHKMCでは逆転されている。
2・スワンS(7F)では古馬に混じり3着と好走していたにもかかわらず、マイルCSでは7着と着を落とす。
3・過去10年、東京ダート1600mで行なわれたフェブラリーSにおいて、逃げて連対した馬は皆無。(97年のストーンステッパーの①ー③-①が一番良い位)
以上の点から考えてもボーラーにとって今回の1ハロンは相当長いものになりそうだ。

帝王アドマイヤドンの防衛なるか?

菊花賞4着を最後に芝を離れダートに矛先を向けたドン。いきなりダート初戦は交流GⅠJBクラシック。プリエミネンス、カネツフルーヴ等、既往のダート猛者達を相手になんと7馬身差の圧勝。JCD、フェブラリーSの敗戦の後、砂帝王の快進撃が始まる。9馬身、4馬身、3馬身と後続を引き離して勝つのは当たり前、この頃が最強だった。
 さて、その後はと言うと、ドバイの大敗以外は連対はパーフェクトで、帝王の名に相応しいと言えるレース振りではあるが、以前のような怪物性は薄れてきた。勝っても接戦の末、辛勝。昨秋の2回の2着はかつてのドンなら有り得なかった。
 そう言えば昨年のフェブラリーSの勝ち時計も平凡だった。現在GⅠ7勝馬という事でルドルフ、オペラオー、デジタルの怨念も無視してはいけない。

結論
万券のジーコ、水曜日時点の結論は2強共に死角有り。
第3勢力の台頭の可能性あり。
ピットファイター・ユートピア?

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (せいきい)
2005-02-17 13:27:37
こんにちは~^^

2強共死角ありと見ますか。

2強でワンツーは滅多になさそうですよね・・・

というかあって欲しくないですw
こんにちは (ROSE)
2005-02-17 17:12:03
万券のジーコさん、こんにちは

コメント&トラバックありがとうございます

万券のジーコさんのブログは絵文字が使えて

とても楽しいなぁ



グラス~は有り得ない

絶対に連には絡むって思っていた

この屈辱は絶対に今週返すつもりです

一緒に頑張りましょうね

って巻き添えにしちゃいました
せいきいさん (万券のジーコ)
2005-02-18 00:22:24
こんばんわ。

3連単が発売されてから、人気サイドの決着でも組み合わせの妙で結構高配当になっちゃうんですよ。だからいつの間にか狙い馬が人気上位馬中心になってしまって・・・

 かつての馬連時代の大胆な狙いを思い出して、2強切り~!・・も良いかな?っと

もしかしたらボーラーorドンは3着位なら・・



お互い頑張りましょう。
ROSEさん (万券のジーコ)
2005-02-18 00:35:40
こんばんわ



ほんと~にグラス有り得なかったです。

4角ででした。



今週は

ドンボーラー

でも、自分の狙いはピットファイターかな?



お互い良い結果が訪れます様に(願)