AFC来会感想

AFC(愛知断食センター)に来会された方たちの率直な感想記録

AFCで断食体験した感想【33】私の人生と断食の効用

2009-04-18 07:33:09 | Weblog
AFCで断食体験した感想【33】私の人生と断食の効用 090418  【上野恵子さん・女性】


厳寒の時期でしたが今年は暖かく過ごすことができました。日曜の礼拝後にいただいたハーブティーは大変おいしく、体の芯から温まる経験をさせていただきました。滞在中にオバマ大統領の就任式があり、記憶に残る断食期間となりました。今回の断食の目的は、頭痛と記憶力の低下という症状を取るということにありました。これは将来、来るであろう認知症の予防ということです。また、腸の変形、癒着、通過障害、宿便除去もあります。
私は元来、大食漢ですし、大便を我慢する癖があります。私は小学1年生の時でした。全校朝礼があると決まって便を催すのです。毎回なので恥ずかしくずつと我慢しました。そのことでS字結腸の腸壁に大便が潜り込んでしまい、何十年も腐敗発行を繰り返しながら、憩室便として居座り続けることになったのです。それで32歳から、断食を繰り返してきました。そして多くの量と多種多様な宿便が出ました。砂状のもの、ワカメ状のもの、コールタールのようなもの、梅つぶのような大きさのもの、石のようなかたいもの、大豆のようなもの、小豆のようなもの、焼肉のミノのようなもの、どぶ底の中にたまっているようなものなど・・それが出る前日は、頭痛の極限に達して出ると、涼風が吹くようなスーとした感じがあるのです。しかし、そのようなスッキリ度は、2、3分間で、次の宿便が出ようとして痛んでくるというありさまです。頭痛以外の症状としては、連続して口を開けっぱなしのようなアクビ、目の前の閃輝暗転というのか、見つめる先が白くなって見えない症状、うつなどいろんな症状があります。今回の断食でもまだ憩室便や癒着はとれておらず、根気よく断食と正食を繰り返すしかないと思います。これまで○○年の断食体験を列挙してみます。
1・1979年ごろ、みずむしが完治
2・肩こりが完治
3・目がすっきりする(家で過食するとみえなくなる)
4・膝の痛みも取れた(今回の11日間もそうでしたが、家で食事が乱れると痛くなります)
5・1982年ごろ、子宮筋腫であったのですが、溶けてなくなった(直径2.5×3が2個)のですが、これは14日間の水断食でした。
6・うつが癒された
まだまだ数え上げればきりがありません。人間が成長していくには、病気は必要な神様のメッセージであると私は思います。本当に病気を感謝をもって受け止め、根気よく治るまで正食と断食を繰り返していこうと思います。今後ともよろしくお願いします。



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