今日これからきくのは、昨日に続き、コンチェルト・ケルンによる管弦楽組曲で、その第2番です。このBWV1067の編成ですが、昨日の第3番(全22人)とくらべると、ぐっと小編成となり、フルート(フラウト・トラヴェルソ)のほか、第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、そして通奏低音の、チェロ、ヴィオローネ(第3番はコントラバス)、チェンバロまで、すべて1人となっています。なお、独奏フルートは、ドイツのリコーダー、フルート奏者、コードゥラ・ブロイヤーです。
CD : 0300061BC(Berlin Classics)