毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




2カ月ほどまえの日曜日、「きわめて早い復活節が、のちのち意味をもってくる」(記事は「『主なる神よ、われらこぞりて汝を頌め』 BWV130」)と書いたのですが、「そのとき」が今日の三位一体節第27日曜日。この日曜日は、バッハの存命中にも5回しかめぐってこなかった日曜日です。

そのめずらしい日曜日のためのカンタータが、「目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声」。復活節の算出方法やこのBWV140については、「私的CD評」の「バッハの三位一体後第27日曜日のためのカンタータ 」を参照してもらうことにして、さっそく美しいカンタータをききたいと思います。

迷わず選んだ演奏はOVPPによるリフキンたちのもの。選んだ理由は、第1曲のアレルヤのくだりの美しさです。allelujaの最後の音節「ja」を、メリスマで長くひきのばして歌う、グレゴリオ聖歌のユビルスのようなそのくだりは、リフキンたちの演奏できくと、いっそうひきたちます。

CD : 417 616-2(L'OISEAU-LYRE)

417 616-2

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