北朝鮮を離れて自由へ ★イ・エラン★の自由ブログ

いわゆる「脱北者」のおばちゃんです。
北朝鮮の実態を世界の皆さんにもっと知っていただきたく
ネットに挑戦します。

北朝鮮当局が南からのメモリーのデータは読み取れないようブロック

2016-10-13 18:28:57 | 北朝鮮の虚像

北朝鮮住民の意識を変えるために投入する「情報」として

韓国ドラマ映画が効果的とされています。

韓国の自由な生活を面白いストーリーに溶かして見せられるので

ドラマや映画を楽しむと同時に

一方的な宣伝で歪んだ韓国に対する認識も変わるでしょう。

 

既に北朝鮮の中で人気も高く、

脱北者の場合85%北朝鮮住民56%

韓国製の映像を見たことがあると推定されています。

 

 

しかし、このような事態を金正恩がほっとくわけがない。

韓国映像はUSBSDカードに入れた形で流通されていますが、

金正恩は北朝鮮当局が承認したデータのみ再生できるよう

OSを改造してブロックしているそうです。

 

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「TV朝鮮」より抜粋

 

 

対北朝鮮USB宣伝物「無用」…金正恩、OS操作でブロック

(대북 USB 선전물 '무용지물'…김정은, OS 조작으로 막아내)

 

【北朝鮮向け宣伝物、これまでUSB・SDカードに保存して北に送る】

 

北朝鮮住民を変化させるために、USBにニュース、映画、ドラマなどを保存して北朝鮮に流通させてきました。しかし、金正恩がUSBから情報を読み取れないようにするソフトウェアを開発しました。北朝鮮向け宣伝戦に大きな支障をきたすと懸念が募ります。

 

金日成が孫の金正恩を叱ります。

「見栄えばかり気にして国財を注ぎ込むなんて、この人でなし」

 

金正恩を風刺したパロディ映像です。このような動画や「仁川上陸作戦」のようなたくさんの韓国・海外映画がUSBと携帯用SDカードに保存された形で風船に入れられて北朝鮮に送られました。

 

ところが、果たして北朝鮮の住民はこの映像を見ることができたでしょうか。最近入手された北朝鮮のタブレットPCにUSBを差し込んでみます。動画は再生されず、「署名されていないファイル」というメッセージが出るだけです。

 【署名されていないファイルです】

 

 

スマートフォンだけではなく、去年12月以降に北朝鮮から流入されたすべてのIT端末から同じ現象が確認されました。

 

【北朝鮮IT機器、去年12月からUSB映像再生されず】

 

朴サンハク「自由北韓放送」代表

「5月ですね。(それから)USBやSDカードは(風船に)入れていません」

 

なぜこのようなことが起きるのか。北朝鮮当局が認証した電子署名がついたコンテンツのみを読み取るようスマートフォンのアンドロイドOSを改造したためです。国境を越えて、空を飛んで、USBとSDカードが様々なルートで入ってくるのを防ぐことは難しいと判断した金正恩がソフトウェアで防御膜を作ったのです。

 

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金正恩もそれなりに対応をしたのを見ると、

それだけ韓国から送る映像などの影響が大きいということの裏返しですね。

そして、コンテンツの影響力が証明されただけに、

引き続き住民に見てもらえる新しい手段を工夫すべきです。

 

これは、ある意味、戦いですから

先方が対抗策をもって出るのは当たり前でしょう。

ここに負けずに、こっちはこっちで新しい対策を繰り広げればいいものです。

先方の対応を知らないより、知ったことが戦力になれます。

 

 

北朝鮮製PCや端末ではだめだから

北朝鮮当局の電子署名がいらないよう、

タブレットPC・スマートフォンなど端末そのものを投入すればいいですね。

 

 

ただ、北朝鮮では韓国製の端末を持ってるだけで処罰になるだろうから

小さくてバレにくい端末にして、

監視網を避けて流通させるルートを開発することです。

 

 

 

 

 

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