アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

小松基地爆音訴訟 (2017.7.6)

2017年07月07日 | 小松基地爆音訴訟傍聴記
7・6小松基地爆音訴訟

 新たに着任した3人の裁判官による本格的な口頭弁論がはじまった。とはいえ、ほとんどが裁判前の進行協議(打ち合せ)で決まったことの報告だった。傍聴人にとっては、その結果が原告と国がどのようなやりとりのもとできまっていったのか、国側がどのような態度をとっていたのかが全く不透明な「裁判」である。最近の裁判では密室「進行協議」がよくおこなわれ、「公開の原則」から逸脱しているように感じる。

 裁判長の報告によれば、原告が申請している4人の原告本人尋問を決定したこと。9月25日と10月16日にそれぞれ2人ずつ、主尋問40分、反対尋問40分。さらに、服部証人(騒音被害)と佐々木証人(健康被害)は採用の方向で、日程調整していること。

 口頭弁論後の原告団事務局から裁判前の「進行協議」の概要が報告された。裁判所は2020年3月頃には判決を予定していること。そこから判決執筆に要する時間を逆算すると、2019年春ころには結審になりそうだとの見通しについて話した。

 2カ所(コンター85,90)で現場検証、3カ所で所在尋問(騒音被害地での尋問)を申請していること。これにたいして被告国側も所在尋問を準備していること。民家防音効果のありなしが争点になること。そして、服部さんの証人尋問は12月頃か。自衛隊違憲論では、前田朗さん(軍事評論家)を申請しているが、まだ決定には至っていない。

 次回は原告本人尋問であり、大法廷を埋めつくそう。
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