輝きつづけて

あなたの勇気で救える命があります。
一人でも多くの方に「AED」を知っていただきたいと願っています。

楽しい紙芝居

2011-03-23 21:58:33 | 若い力
KIBA【関西学生BLS協会】の講習会です。

【大学生による小学生向けBLS講習会】楽しい紙芝居や心臓の聴診体験もあります!3月26日(土)11時-11時45分。神戸市防災コミュニティセンター(高速長田駅より徒歩2分)にて。参加無料、要予約。問い合わせ先:078-578-0190 双葉化学商会

すばらしい講習会です。是非参加してください。

嬉しい27番

2010-10-01 22:22:31 | 若い力

息子の友人が7月に行われたヒロシマ国際ハンドボール大会の

NEO JAPAN(次世代を担う若手によるチーム)として頑張っていました。

先日、彼のお母様が「NEO JAPANN の時の息子の背番号が27番だったんで・・・」

と、彼の名前入りのキーホルダーを下さいました。(代表グッズとして販売されています)

息子の命日が5月27日で、毎月27日には友人たちが息子に会いに来てくれます。

「27」はとっても特別な数字になっています。

彼のお母様も、「息子が27番をつけた時、なんだか縁を感じちゃって」

と、言って下さいました。

もちろん、私たちもとても嬉しくて・・・






今年もありがとう

2010-10-01 20:47:47 | 若い力

先日、息子の母校で文化祭がありました。

今年も友人たちが集まり、心肺蘇生講習を行ってくれました。

今年で6回目です。(募金活動も含めて)

皆それぞれに忙しくなり、大阪を離れた友人もいます。

「今年は、もういいよ・・・」と思いながら

やっぱり、こうして来てくれると嬉しいものです


様子を見に行った私たちも何組かの方に講習をさせてもらいました。

講習は在校生のご父兄や、学校見学に来た中学生に行いました。

「毎年、やってらっしゃいますよね」と声をかけて下さる方や

「一度体験しておかないといけないと思ってたんです」

と言って受講して下さる方がほとんどでした。

短い時間で、本当にコアなところだけを体験してもう講習ですが

とても良い時間になりました。

今年もみんなのおかげで、伝える事が出来ました。

ありがとうね


命の教育by関西学生BLS協会

2010-07-01 21:43:27 | 若い力
以前、このブログでも紹介した

「命の教育by関西学生BLS協会」の授業の様子が

今朝の朝日新聞で取り上げられました。

関西学生BLS協会のHPにもアップされていました。

聴診器で友達の「命の音」を聞いている写真や、学生さんが紙芝居をしている写真とともに

紙芝居の中で語られる、Drラングから子供達へのメッセージが載っていました。

「命はいつかなくなるが、なくなるとすっごく悲しい。

 助けたいと思う。それだけ命は大切だということじゃ」







息子がつないだ出会い

2010-06-11 22:25:55 | 若い力

息子の命日に上野君がお参りに来てくれました。

上野君は2007年4月、高校野球の試合中に胸に打球を受け心停止になりました。

バイスタンダーによる心肺蘇生と学校に設置してあったAEDで一命を取り留めました。

AEDに録音されていた救命時の音声をテレビなどで聞かれた方もいらっしゃると思います。

その後、上野君もご両親もAEDの設置推進に尽力されました。

大阪府の計画が前倒しされる形で、府立高校全校にAEDが設置されたのも、ご両親の訴えの

おかげです。

昨年9月の「全国でPUSH講習」の時には、ご自身が所属した

少年野球チーム住之江ウルフ

の子供たちやご両親に

「野球をしていても遊んでいても、突然のまさかが起こることを覚えておいて下さい」

と話してくれました。


私達が初めて上野君に会った時は、クリクリ頭の野球少年でした。

息子にお供えしたいと、メッセージを書いたボールを制服のポケットから出して来てくれた

時の笑顔が印象的でした。

今ではすっかり、クリクリの野球少年から立派な青年になり

「今は地元の友達と草野球を楽しんでいます」と話してくれました。

大学生活を満喫している様子をとても嬉しく思いました。


息子がつないだ不思議な出会いです。大切にしていきたいと思っています。


命の教育by関西学生BLS

2010-06-05 20:47:34 | 若い力

先日、関西学生BLSの学生さんから

「市内の小学校で講習をしますのでよかったらいらして下さい」

との連絡をいただきました。

彼らとは、小学生のBLS講習について何度か話をしました。

そして彼らは、子供達に自分の体を知ってもらいたい、自分の命を知ってもらいたいと

紙芝居を作成してくれました。


とっても良い授業でした。

大きな声で挨拶をした後に、仕掛けがいっぱいの紙芝居を見ます。

そして、聴診器で「命の音」を聞きます。もちろん友達の「命の音」も聞きます。

その後あっぱくんを押して胸骨

圧迫を体験します。

何が素晴らしかったて、「命の大切さ」を伝えたいという思いの溢れた授業だった事です。

そうなんです

私達の言いたいところは、そこなんです

教える側がしっかりと「何を伝えたいか」を考えて

小学生に向き合わないといけないのです。

後日、学生さんからメールをいただきました。

      =今回は、胸骨圧迫の手技やAEDの扱いを指導しましたが、
      本当に伝えたいことは「命の大切さ」なんだと念じながら教えると、
      やっぱり小学生にも正しく伝わるんじゃないかと思います。=



考えないといけない事はいっぱいあります。

まだまだこれから!ガンバロォ~






ハンドボール観戦に行って来ました

2010-02-18 21:20:35 | 若い力

先月の23日に広島までハンドボールの試合を観に行って来ました

この春から社会人リーグの湧永製薬に入社した息子の友達の応援です

午前8時に出発、山陽道をひたすら西へ・・・
途中、ギャル曽根ちゃんおすすめグルメを食しながら午後2時にには会場へ到着しました。

どこから観戦しようかなぁ・・・と思っていたら「AKIさん!!」と私を呼ぶ声が・・・
なんと、友達のご両親も応援に来られていたんです。

と、いうのも

この日は湧永製薬が勝てば、リーグ戦の優勝をかけたプレーオフに出場、というとっても大切な試合だったんです。

「臨場感のある席で観ましょう」と誘われて、湧永製薬の応援席の最前列に案内して下さいました

ありましたよ、臨場感初ハンド観戦はとってもexcitingでした。

スピード感と迫力は本当にすごかった。球技というより格闘技に近いものがありました。

体に恵まれている息子の友人は「走る戦車」のようで、うちに遊びに来てくれる時には見たこともないような顔でコートを走り回り4本のゴールを決めました
シーソーゲームの末湧永製薬が勝利しました

どうしてこんなに面白いスポーツなのにメジャーにならないんだろう?
宮崎大輔氏が注目されて少しはメジャーになったのかなぁ?
もっとみんなに観てもらいたいです
宣伝しなくては


先日、友達のお母さまからメールがありました

「日本ハンドボール協会のHPのフォトギャラリーに写真が出てます。AKIさん達も私達も息子も一緒に写ってますよ」

ハンドボール協会に尋ねたらHPからのリンクでしか写真が見れないようです。
良かったら、見てみて下さい。

日本ハンドボール協会→左端の「日本リーグ」をポチっと→左端の「フォトギャラリー」をポチっと→NO36をポッチと→NO3をポッチとして下さい。


息子も元気だったらもうすぐ23歳です。
友達たちもみんなそれぞれの道を頑張っています。
頑張っている彼等を見せてもらうだけで、元気が出ます。
やっぱり、ずっと彼等から元気をもらっている私達です





Drラングのどきどきクリニック

2010-02-14 21:39:18 | 若い力

慢性の肩こりと眼精疲労のためパソコンから遠ざかっている間に一年が経っていました
復活のきっかけが難しいなぁ・・・などとグズグズしていましたが、また書き始めようと思います。
体調に合わせてのんびり行きます

この一年、いろんな事がありました。

そのなかで

医学生さんに「子供達に命の大切さを伝えるために何か考えてくれる?」ってお願いをしたのが、夏ごろでした。

その頃、小学校のご父兄から「親子救命講習」を頼まれていました。
親子とはいえ、小学生にスキルだけを教えることに対して色々と思う事があったので(今も考えていますが・・・)何か「命」を伝えられる良い方法はないかと考えていました。

そして

彼らが素晴らしい紙芝居を作成してくれました。
yuotubeにアップしましたので、一度ご覧になって下さい。

      http://www.youtube.com/watch?v=ujXnyORu7Hw

PUSHプロジェクトの他の画像のところをクリックしてもらうと、アニメの画面になります。まだまだ手直しも必要なのですが、とりあえず第一弾のアップです。


関西医科大学 学生ICLS WS

2009-01-12 15:57:45 | 若い力
関西医科大学の学生さん主宰のICLS(医療従事者のための蘇生トレーニング)ワークショップに参加させてもらいました。
4月に続いて2度目です。
このワークショップにはいろんな大学の医学生さんが参加されています。今回は北は福井県、南は山口県の方が来られていました。

今回のテーマは「何かができるという自信」でした。

=講習を受けていないときは、倒れている人のそばにかけよって行く勇気がなかったかも知れない。それは助けるすべを知らない為に、自分には何もできないと思うからである。講習を受けていれば、きっとそばに駆け寄っていくだろう。それは自分には「今、この人のために何かができる」という自信があるから。
勇気をもって一歩を踏み出すことはとても大切なこと。しかし、正義感だけでは足りないと思う。救急蘇生ができるという自信を持つことが大切である。(主催学生)=
                   
そうですよね。
倒れている人を見たとき、自分自身の背中を押してくれるのは正義感+何かをしてあげられるかも知れないという自信なのかもしれません。
講習を受けることは本当に大切なことなのです。

私達は、私達の思いや、新しいプロジェクトの事、そして今自分たちが考えている問題点などをお話ししました。
たくさんの学生さんが考えを率直に意見してくれました。
終わってからも、思いを熱く語ってくれる学生さんもいました。
頼もしい!!日本はまだまだ捨てたものではないですぞ

ほんの十何年か前までは、医学生がCPRを習うことは必須ではなかったようです。
ですから、お年を召されたお医者様の中には、きちんとしたCPRを知らない方もおられます。はじめて聞いた時は「エッェ~」ってびっくりしてしまいました。
そう思うと、今は医学生もこうして一次救命の大切さを考え、社会を変えなければいけないと語ってくれるのですから、心強い限りです

春には、セミナーを企画しているそうです。
是非、見学させてもらうことを約束しました。楽しみです。
いろんなところで、いろんな形で一次救命の大切さを訴えていけば、いつかは必ずそれが一つとなって大きな力になるはずです。そして、社会は変わっていくはずです。
千里の道も一歩からとにかく進んで行きましょう。




HAL大阪 CGデザイン学科が取材されました

2009-01-12 15:15:08 | 若い力


昨年からHAL大阪CGデザイン学科の生徒さんにお世話になっています。
PUSHプロジェクトのロゴ、ポスター、チラシ、カード類、パンフレットの作成をお願いしています。

若い子の頭は柔軟です
プロジェクトの主旨をしっかりと理解した上で、いろんな発想をしてくれます。
プレゼンに行くたびに感心させられ、たくさんの元気をもらって帰ってきます。
どの班も作品のコンセプトがしっかりしていて、いつも「なるほど」とつぶやいてしまいます。
そんな素晴らしい作品の中から一つに絞らないといけない作業がとっても辛い作業です
なんせ、センスのないおじさんとおばさんが選ぶのですから・・・申し訳ない気さえします。
全部、採用!!という訳にはいかないものかといつも思います。
採用されるものは一つでも、彼らがくれたパワーは私達の力になりました。
ありがとう

12月に行われたポスターのプレゼンの様子がNHK大阪に取材されました。
放映日はまだ未定(来月ぐらいとか・・・)です。
たくさんの人に彼らの活躍(社会参加)を見てほしいと思っています