山猿日誌

~春夏秋冬~クライミング・山スキー・登山の記録集。

冠山2017・3月

2017-03-15 | 登山

冠山。

3月12日
冠山(1256m)
単独
ルート:田代第三トンネル~H698~H1068~冠山~H1156~H852~田代第三トンネル


 冠山に登りたいと思い、以前に同会のFさんとSさんが一泊で行っていてコースを日帰りで行ってみたが長くてなかなかしんどかった。久しぶりに頑張った気がする。

 田代第三トンネルを抜けて橋を渡ってすぐ左手の斜面にワカン装着し取りつく。(5:20)
雪面は表面だけが硬くなったモナカ雪で、乗れるかな~と思ったら沈むといった感じでとても体力を奪われる。それを繰り返し一気にH698mまで登る。そこから眺める冠山が果てしなく遠く感じる。


右側の白い高い山が冠山。

更に登ると雪はモナカ雪から数日前に降り積もった重めの新雪ラッセルとなりだした。ここからしばらくは膝くらいのラッセルで小さなアップダウンを繰り返す。アラクラ山(H1068m)手前が若干細尾根になっていて注意が必要。(10:00着)



これまでの雪の状態のおかげで体力をかなり消耗してしまっている、そのせいかここまで来ても冠山は遠くに感じる。
アラクラ山から先は細尾根や雪庇が大きく張り出しているので今回のルートの中で一番注意が必要な場所だった。
更に新雪のラッセルから抜け出したかと思いきや雪が腐りだし、ワカンに団子のように付きだし常に数キロの重りをつけて歩いているような感じになりだす。

アラクラ山より。まだまだ遠くに感じる冠山。

冠山手前まで来ると冠山が大きく見えて本当に1200mそこそこの山なのか!?と思ってしまうほどかっこいい山だ。
冠平でアイゼンに履き替え頂上への雪壁を登る。
出発から7時間半ようやく頂上着。(12:45)


カッコイイ~冠山。

360度見渡せ展望最高。でも頂上滞在時間5~6分で下山開始。


登ってきた尾根と遠く白山。

田代尾根JP(H1156)までの登り返しが、ワカンにつく数キロの雪を持ち上げながらの歩行でなんともしんどかった。(14:00着)
田代尾根に入ってもしばらくはアップダウンがあるものの危険な箇所はない。一気に下って取りつきの田代第三トンネル着(15:40)


こちら側からは見慣れた冠山。


冠山峠と金草岳。

時期外れの降雪によって全くしまっていない雪、次から次に変わる雪質に苦しめられ思っていた以上にしんどかったがその分充実感も大きかった。
雪のしまった時期に登れば数時間は短縮できるだろう。
それにしても冠山かっこよかった~。




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4 コメント

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強敵雪だんご (まつだ)
2017-03-16 08:36:43
またも超ロングコースをサクッと行ってしまうんですね~
一泊二日で行こうと思ってたのに行きにくくなるじゃないですか(笑)
この日は爺ヶ岳でも雪だんごに苦しめられましたが、こちらはもっと大変だったでしょうね。お疲れ様でした。
良いトレーニングです。 (shibata)
2017-03-16 18:57:38
>まつださん
 あの雪だんごはほんとどうにかならんもんですかね~。
ワカンで踏んだところの雪がごっそり取れて20センチほどの靴底になっていましたよ。
まーおかげでちょっとパワーアップできた感じです。
Unknown (s)
2017-03-17 22:32:49
おっさん二人で先頭交代しながら ひぃ~こら 言って日没間際に雪洞掘ったの思い出しました。それを日帰りで!前日に金草登ったので雪の状況は分かります。流石、若いおっさんは違います😁
良いコースでした。 (shibata)
2017-03-18 08:53:47
>Sさん
 前日に金草登っていたようで、思っていた以上のラッセルでお互い大変でしたね。
若いおっさんはまだまだ頑張りまっせ~。

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