進化する魂

フリートーク
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愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ?

2012-08-22 10:56:28 | ブログ情報(News Release)

更新が滞っておりました。

忙殺されておりました。(現在進行中)

たわいもない話でお茶を濁そうかと思います(笑)


◆◆◆◆◆◆


突然ですが、日本でビスマルクは有名ですよね。

ドイツ帝国の鉄血宰相、オットー・フォン・ビスマルク。

明治に制定された『大日本帝国憲法』に大きな影響を与えたと言われるのがドイツの『ビスマルク憲法』と、授業で習いますよね。

そのビスマルクの格言として有名なのがこれです。

見たことや聞いたことのある人は多いと思います。


愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。
(愚者は自分の経験に学ぶと言う、私はむしろ他人の経験に学ぶのを好む。)


染みますね。

実に。

でも、学べないものなのですよね。

歴史学者に言わせると「歴史を学ぶ限り、人間は驚くほど歴史から学ばない。」のだそうです。

そもそも人間には一貫性がないですからね。

同じ人でも、場合によって意見を変えますし、考え方も変わります。

それゆえ「賢者だけが歴史に学ぶ」なのかもしれませんね。

その賢者がどこにいるのかは、わかりませんが。



でも、一つだけ確かなことがあるのですよ。

人間は、知ることに関しては不可逆なのですね。

知ってしまったら元に戻れない。

人間は、都合よく忘れることはできないのです。

忘れることはできないから、一度知ってしまったら、知ってしまったことについて無視はできないです。



どんな人も、人生の中で様々な問題を多く抱えると思います。

いろんなスケールで、いろんなコトについて。

そういうものを解決したいと思った時、やれることはただ一つなのではないかと思います。

「知る」ことだけ。

「知る」ことこそ人類に与えられた希望なのではないかと思うのです。

知的好奇心の充足が根源的欲求であることは、この宇宙に与えられた奇跡の設計としか言いようがない。
(個人的解釈)

それゆえ私は常日頃から「進化はスパイラルに進むが、決して後戻りしない。」と主張するものです。

「知る」や「学ぶ」をもっと尊ぶべきなんだな~。


ビスマルクの格言でこういうのもあります。


ソーセージと法律の作り方に無知であるほど、その人はよく眠ることだろう。

ソーセージと法律の作り方を知る人は、もはや安眠することが出来ない。



「知る」というのは福音であり罪だな。


高橋みなみの努力、原みづきの努力、やすす先生の努力 ~努力と競争戦略と学習のトリレンマ~
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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2012-08-25 14:23:57
まさか・・

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