吾妻小舎(あづまごや)オフィシャルブログ 吾妻山便り

吾妻山の四季の移ろいや登山道の様子、吾妻小舎の宿泊情報、交通情報などをお知らせします

紅葉は山を下りていきます

2016-10-14 11:17:06 | 季節の移ろい(秋)

                                             ©郡川正次





浄土平周辺の紅葉は終盤にさしかかりました。
落葉も進んでいます。
未確認ですが、標高が浄土平より高い鎌沼周辺の紅葉は、ほぼ終わりとみて良いでしょう。
そう書くと、がっかりされる方もいらっしゃるかもしれませんが
そこは平地の観光地と違い、山の良いところ
紅葉は順に山を下りていきますので、今は標高1200m~1400m辺りの
不動沢から天狗の庭、かもしか沢付近で木々の色づきを存分に楽しめます


紅葉が終盤にさしかかると、吾妻を訪れる人も少なくなってきます。
錦秋の季節も素晴らしいですが、紅葉が終わる、あるいは終わった時は、晩秋の静けさや
冷たい空気から伝わってくる寂しさ、冬を前にしたもの悲しさが心にしみる季節でもあります。
そうした季節に来てみると、たおやかで優しげな吾妻の山々の
少し厳しい一面も垣間見ることができます。


すっかり落葉したダケカンバは、幹の白さが際立ち、その屹立する姿は印象的です。

<落葉後、幹の白さが際立つダケカンバの森>


誰もいない仙水沼も、特にこの季節は幽玄の美を感じることができる場所です。
吾妻小舎から2時間30分~2時間40分みれば往復できます。
仙水沼はとても寂しい場所で、登山道でも人と出会うことはほぼありません。
熊鈴の携行をお願いします。

<晩秋の仙水沼>


季節は確実に冬に向かっており、最近は日中でも気温が一桁です。
吾妻小舎では、夜間、-6℃を記録しています。
体育の日も過ぎました。
いつ雪が降ってもおかしくない時季でもありますので
自動車でお越しの際は、スタッドレスタイヤの装着、もしくはチェーンの搭載をお願いします。
風が吹けば、体感温度はさらに下がります。
吾妻にお越しの際は、防寒対策をしっかりと整えてお越しください。

ジャンル:
きいて!きいて!
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« スカイライン循環バスは10月1... | トップ | 吾妻小舎に山ガールの皆さん... »
最近の画像もっと見る

あわせて読む

この記事を見た人はこんな記事も見ています