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【石原慎太郎 腐敗の13年】:尖閣購入計画も頓挫 寄付金14億円は・・・

2016-11-08 09:14:00 | 地方行政、自治・住民自治・議会

【石原慎太郎 腐敗の13年】:尖閣購入計画も頓挫 寄付金14億円はいまだに宙ぶらりん

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【石原慎太郎 腐敗の13年】:尖閣購入計画も頓挫 寄付金14億円はいまだに宙ぶらりん

 「当時、尖閣諸島を守ることに必死だった」

 豊洲新市場の移転問題の責任について問われた慎太郎は、そう言い訳したという。だが、守るどころか“負の遺産”しか残さなかった。

 慎太郎が、もともと私有地だった尖閣諸島購入計画をブチ上げたのは、2012年4月のこと。わざわざ訪米中の講演で明らかにした。慎太郎に近い都内の保守系区議が言う。

日中関係に油を注ぐ結果に(C)日刊ゲンダイ

    日中関係に油を注ぐ結果に(C)日刊ゲンダイ

「尖閣諸島を所有する人物から『売りたい』という話を聞きつけた慎太郎さんは早速、購入に動き出したといいます。ただ、都の予算で買うのは批判が出る。そこで、寄付金を募って購入するという猪瀬副知事(当時)のアイデアに乗っかったのです」

 結果、13年1月までに全国から寄付金約15億円が集まった。だがその一方で、当時の民主党政権は12年9月、尖閣諸島の国有化を決める。慎太郎が“パンドラの箱”を開けた結果、日中関係がさらにギクシャクすることになったのは、周知の通りだ。

 募った寄付金は今も中ぶらりんのままだ。東京都によると、12年9月に現地調査や意見広告費などとして8000万円を事業費に充てたものの、同月に尖閣諸島が国有化されたため、翌年3月に「基金」化し、国へ委ねている。都は年に1度、国へ予算の使い道を提案しているが、これまで採用されず、約14億円が浮いたままだという。

 「年に40~50件は尖閣諸島についての問い合わせが来ます。『寄付金を返せ』『お金はどうなっているのか』などの意見が多い」(都総務部企画経理課)

 前出の区議は言う。

 「尖閣は政治問題だけじゃなく、食糧として連れてきたヤギが大繁殖し、植物が食い荒らされています。生態系が変わってしまうのではと危惧されているのに、慎太郎さんは都が管理できないと分かると、あっさり放り出し、その後も具体的な行動に移ることはなかった。当時、慎太郎さんと一緒に活動した保守系の都議らも、ほとんど尖閣諸島の問題を忘れていますね」

 しょせん都民そっちのけの“パフォーマンス”だったわけだ。

 元稿:日刊ゲンダイ 主要ニュース 政治・経済 【政治ニュース】  2016年10月28日  08:25:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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