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【米大統領選】:クリントン氏なぜ負けた 米国民が望んだのは・・・

2016-11-11 15:11:25 | 国際・欧州・中東・アフリカ・北米・南米

【米大統領選】:クリントン氏なぜ負けた 米国民が望んだのは「既成政治」ではなく「変化」

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【米大統領選】:クリントン氏なぜ負けた 米国民が望んだのは「既成政治」ではなく「変化」

 米大統領選で敗れた民主党のクリントン氏。弱者の味方を標榜(ひょうぼう)、ファーストレディー時代を含め4半世紀以上も政界で活躍した“最強”の大統領候補はなぜ負けたのか。

 「国民のチャンピオン(擁護者)になりたい」

 クリントン氏は大統領選出馬でそう訴えた。

 その政治信条は家族から愛情を受けられずに育った母親の生い立ちが影響しているといわれる。「(母を見て)『周囲の支えがあれば、人はある程度まで救うことができる』と知った。国民の支援者になりたいとの思いはここを起点としている」。『ヒラリー 政治信条から知られざる素顔まで』(PHP研究所)などの著書を持つ政治コラムニストの岸本裕紀子氏はそう語る。

まさかの敗北を喫したクリントン氏(AP)

          まさかの敗北を喫したクリントン氏(AP)

 「直球しか投げられず時に集中砲火を浴びてしまう性格は、そつなく立ち回れない不器用さの表れ」(岸本氏)ともいえるが、年を重ね、そこに“複雑さ”も加わった。

 夫のビル・クリントン氏が政界進出を果たすと女性スキャンダルなどで攻撃対象となる場面も増えた。つぶされまい、繊細な神経を抹消させまいと着込んだよろいはやがて、周囲に「秘密主義」とのイメージを持たれることにつながった。「メール問題」もこの性格が招いたとの指摘もある。

 今回の大統領選は「嫌われ者同士の戦い」と揶揄されることも多かったが、クリントン氏敗北の要因は、その人間性や政策への批判ではなかったと岸本氏はみている。

 「20代の終わりから公人としての道を歩き続けてきたクリントン氏は、米国民にとって『既成政治の代表』として映った。そんな中、政治が自分たちの生活を良くしてくれないと怒った国民は政治システムそのものを抜本的に変えたいと願った。それが『変化』を約束したトランプ氏を選択する結果につながったのではないか」

 元稿:夕刊フジ 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース】  2016年11月11日  15:10:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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