乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

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【東京都】:五輪&豊洲の旗色悪く…焦る小池都知事が“次のネタ”探し

2016-10-29 15:02:40 | 地方行政、自治・住民自治・議会

【東京都】:五輪&豊洲の旗色悪く…焦る小池都知事が“次のネタ”探し

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【東京都】:五輪&豊洲の旗色悪く…焦る小池都知事が“次のネタ”探し

 小池劇場の先行きがいよいよ怪しくなってきた。

 小池百合子都知事は、2020東京五輪の3競技会場の見直しをブチ上げた直後こそ強気一辺倒だったが、ここにきてトーンダウンしている。宮城県の長沼へのボート・カヌー会場変更という大胆な計画に都民の後押しがあったのに、小池知事直属の五輪調査チームは「3会場で400億円の費用圧縮」などと現行会場での小幅見直しを試算。これでお茶を濁すつもりなのか。

小池劇場から客が逃げる…(C)日刊ゲンダイ

        小池劇場から客が逃げる…(C)日刊ゲンダイ

 「小池知事は3会場について今月末にも判断するとしていますが、どうやら調査チームは複数案を提案することになりそう。最終的な決定は、都、組織委、IOC、政府の4者協議の場に持ち越されるのではないか。バッハ会長が会場見直しにまでIOCの関与を強めてきたことは、小池さんにとって誤算だったと思います」(都政関係者)

 豊洲市場問題も当初の“白紙”の勢いはどこへやら。専門家会議は土壌汚染について現状「問題ない」という認識。市場問題チームが扱っている建物の耐震強度についても、設計会社が「安全確保できている」と主張し、沈静化ムードである。

 だが、このまま尻すぼみでは、高い都民人気に影響しかねない。

 そこで小池知事は、新たな“ネタ”で世論を引き付け、支持率維持を画策しているという。

 「1つは小池政治塾です。今月30日の開塾式で小池塾長の講演もある。メディアの取材が殺到するでしょう。もう1つは石原元知事や都議会自民との対決構図を改めて鮮明にすることです。豊洲問題について『記憶がない』の連発だった石原さんの回答文を、小池さんはあえて公開した。石原さんに再度ヒアリングを要請する意向で、この一件は世間の関心をまだまだ引っ張れます。都議会については、21日の会見で小池さんが、都議の政治資金パーティーや会合への『節度ある対応』を職員に指示したことが波紋を呼んでいます。都の幹部は自民都議の会合に顔を出すことで、良好な関係をつくってきた。小池さんの指示は『なれ合いをやめろ』ということでしょうが、職員は都議会自民に距離を置けという“踏み絵”と受け止めています」(前出の都政関係者)

 小池知事が最も恐れているのは世論の高い支持を失うこと。それを避けるためなら、なりふり構わず、ってことだ。

 元稿:日刊ゲンダイ 主要ニュース 政治・経済 【政治ニュース】  2016年10月28日  15:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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