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【解除できるのか 豊洲“時限爆弾”】:〈第18回〉豊洲“盛り土”真相解明で

2016-10-23 09:13:30 | 地方行政、自治・住民自治・議会

【解除できるのか 豊洲“時限爆弾”】:〈第18回〉豊洲“盛り土”真相解明で問われる都議の存在意義と本気度

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【解除できるのか 豊洲“時限爆弾”】:〈第18回〉豊洲“盛り土”真相解明で問われる都議の存在意義と本気度 

 「誰が、いつ、どこで何を決めたのか」――責任の所在は曖昧なままだった。混迷を極める豊洲新市場の“消えた”盛り土問題。小池百合子都知事(64)は30日、都の内部調査の結果を公表したが、内容は真相解明には程遠い。都議会各党は、28日から開会した議会で責任の所在をハッキリさせなければ、いよいよ存在意義が問われる。

調査の“手綱”は都議会に(C)日刊ゲンダイ

       調査の“手綱”は都議会に(C)日刊ゲンダイ

 内部調査では、地下空間設置に至るプロセスがある程度明らかになったが、地下のモニタリング空間設置を「誰が」決めたのかは不明のままだ。小池が会見で、「明確な答えはまとまっていない」と話した通り、身内の調査はやはり大甘だった。

 会見後には、2011年7月から1年間、市場長を務めた中西充副知事や現職の岸本良一市場長の他、3人の市場担当者が「記者説明会」を開いたが、結局“真犯人”は分からずじまい。

 内部調査が終わった以上、“主戦場”は都議会に移る。小池の就任直後、都議会自民党に挨拶回りを行った際、川井重勇議長は「知事と議会は両輪です。一輪車にならないように」と言っていた。豊洲問題は10月6日の港湾・経済委員会で集中審議が行われる。都議会の方こそ“両輪”になることを目指して、徹底解明すべきだ。

 「東京都の行政のトップである小池知事が、身内の組織を調査すると言っても、“お手盛り”を疑われてしまう。今回はある意味、小池知事が調査の“手綱”を都議会に渡したとみるのが妥当です。本来、行政をチェックするのが都議会の役目。都の内部調査よりもさらに厳しく追及し、責任の所在を明らかにすべきです。都は虚偽の説明をして、都政の信頼をおとしめた。事の重大さを鑑み、集中審議を経ず、いきなり百条委員会を開催した方がいい案件でしょう。最大会派の自民党を筆頭に、各党の『本気度』が試されているといえます」(都政に詳しいジャーナリストの鈴木哲夫氏)

 盛り土問題以外に、土壌汚染対策工事と施設の建築工事で談合が行われた疑惑もくすぶる。豊洲問題に深く切り込めなければ、都議は全員クビにした方がいい。

 元稿:日刊ゲンダイ 主要ニュース 政治・経済 【政治ニュース】  2016年10月02日  07:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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