乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

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【パリ協定】:批准案、政府が国会提出 日本出遅れ

2016-10-11 20:35:30 | 【地球温暖化・温室効果ガス・気候変動に関

【パリ協定】:批准案、政府が国会提出 日本出遅れ

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【パリ協定】:批准案、政府が国会提出 日本出遅れ

 政府は11日、地球温暖化対策の新たな国際枠組み「パリ協定」の批准案を閣議決定し、国会に提出した。11月7日からモロッコで開かれる国連気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)の会期中、パリ協定締約国による初会合(CMA1)が開かれ、協定の具体的なルール作りの議論が始まるが、日本が議決権を持って参加するのは難しい状況だ。日本が後手に回ったのは、COP22での主導権をにらんで手続きを急いだ米中欧などの動きを読み誤ったためだ。

 CMA1で議決権を持つには、会議終了30日前の10月19日までに批准手続きを終える必要がある。政府は、衆院で環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の承認案や関連法案を審議する間、パリ協定批准案の審議を参院で先に進めたい考えだが、期限まで1週間しかなく厳しいとみられる。

 パリ協定は当初、2018年ごろに発効するとみられていた。しかし、温室効果ガス排出量が世界1、2位の中国と米国が9月3日に同時批准したことで各国の動きが加速。欧州連合(EU)は加盟28カ国の国内手続き完了を待たずに批准する特例措置を取った。

 一方、日本は、安倍晋三首相が臨時国会の所信表明演説でパリ協定に触れないなど、官邸サイドの関心がそもそも低かった。米中が批准した後も「TPPが優先。これが終わらないとパリ協定に入れない」(政府関係者)と動きは鈍かったが、批准手続きに1年以上かかると見られていたEUの電撃批准により一転して早期発効が決まると、「EUの前倒しは想定外だった」(同)と驚きを隠さなかった。

 批准案は参院から先に審議し、COP22が開幕する11月7日までの承認を目指す。環境省幹部は「COP22は発効の祝賀ムードで開幕するだろう。そこで日本が批准したと言えるのかそうでないかの違いは大きい」と危機感をあらわにした。【久野華代】

  ◆パリ協定を巡る動き

  9月  3日 米国と中国が批准

     21日 批准国が55カ国に到達

     26日 臨時国会召集

     30日 欧州連合(EU)環境相会議で批准合意

  10月 2日 インドが批准

      5日 EUが批准、協定発効要件達成

     11日 批准案を閣議決定

     19日 パリ協定締結国の初会合で議決権を得るための批准期限

  11月 4日 パリ協定発効

      7日 COP22開幕(〜18日)

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース サイエンス 【環境・パリ協定】 2016年10月11日  20:35:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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