乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

 在野の政治研究家乾龍が『漂流日本の闇』を斬る! 日々の政治・経済等の時事ニュースの深層を探る。

【今度は「ルパン」】:映画プロデューサーの詐欺が相次ぐ背景

2016-11-05 07:45:20 | 事件・犯罪・疑惑

【今度は「ルパン」】:映画プロデューサーの詐欺が相次ぐ背景

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【今度は「ルパン」】:映画プロデューサーの詐欺が相次ぐ背景

 数多くのヒット作品を手掛けた有名映画プロデューサーが、またしても捕まった。

 詐欺容疑で逮捕されたのは「嫌われ松子の一生」「あずみ」「ルパン三世」などの映画製作をプロデュースした佐谷秀美容疑者(56)。

 佐谷容疑者は2010年2月、名古屋市内の電子部品製造会社の40代の社長に「20億~30億円の収益が見込める」とウソをついてヒーローものの特撮番組への共同企画の出資を持ち掛けた。そして映像化や関連グッズの商品化の権利取得の名目で、現金1500万円をだまし取ったという。

佐谷容疑者の自宅のあるマンション(C)日刊ゲンダイ

     佐谷容疑者の自宅のあるマンション(C)日刊ゲンダイ

 「佐谷容疑者は調べに対し『だましていない』と容疑を否認していますが、話を持っていった時点で企画はボツになっていた。それを、さも進行しているかのように見せかけていたのです。結局6年経っても映像化はされなかった。『カネは家賃や借金の返済に充てた』と言っていて、同じ会社から合わせて5000万円以上引っ張った疑いもあります」(捜査関係者)

 映画プロデューサーといえば、14年5月にも「クライマーズ・ハイ」「血と骨」の製作に関わった若杉正明(52)が詐欺の疑いで逮捕された。なぜ映画プロデューサーはカネ絡みのトラブルを起こすのか。映画批評家の前田有一氏がこう言う。

 「プロデューサーの仕事は映画製作を企画してカネと人を集めることです。佐谷容疑者のようにこれだけ有名な作品に携わり、実績があり、名が知られている人に話を持ち掛けられたら、業界のことに詳しくない人は信じるでしょう。出資する側も著名なプロデューサーと組んで作品を作れるとなれば、それだけで色気が出ます。ましてや数千万円の出資で何十億もの利益を上げられるとなればなおさらです。この業界は非常にルーズなところがあります。本当に製作の計画があってもなかなか話が進まないケースもあるのです。また製作しても公開されない映画は年間100本以上に上ります。映像化の権利を買いながらドラマ化や映画化できず、借金をつくったのかもしれません。いずれにせよ、黙っていてもそれなりの仕事がくる立場にいながら、何でそんなことをしたのか」

 あまりにも簡単にカネを引っ張れたものだから、自分を見失ったのだろうか。

 元稿:日刊ゲンダイ 主要ニュース 事件 【犯罪・疑惑ニュース】  2016年11月05日  07:45:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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