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【東京都・豊洲市場】:盛り土なし決定者不明 報告書「段階的に変更」

2016-09-30 23:43:20 | 地方行政、自治・住民自治・議会

【東京都・豊洲市場】:盛り土なし決定者不明 報告書「段階的に変更」

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【東京都・豊洲市場】:盛り土なし決定者不明 報告書「段階的に変更」

 東京都の豊洲市場(江東区)の主要建物下に盛り土がされなかった問題で、小池百合子知事は30日の定例記者会見で、2008年10月ごろから盛り土をしないことが内部で検討され始め、建物の最終的な設計(実施設計)が完了した13年2月までに段階的に方針が変更されたとする都の自己検証報告書を公表した。「いつ、誰が決めたかをピンポイントで指し示すのは難しかった」と述べた。

  定例記者会見で築地市場の移転問題について説明する小池百合子東京都知事=都庁で2016年9月30日午後2時11分、内藤絵美撮影
  建物下に地下空間が設置された過程

 小池知事は職員へのヒアリングを続け、庁内に内部通報システムを構築して情報を集め決定責任者の特定を進めるとした。検証結果が築地市場(中央区)から豊洲市場への移転の可否に及ぼす影響については「(11月の最終9回目の)地下水モニタリングの結果を見て判断したい」と言及を避けた。

 検証報告書は都の調査特別チームが担当部局の中央卸売市場職員ら32人から聞き取りを行い、過去の資料も確認してまとめた。

 報告書によると、盛り土の工法を検討した外部有識者による「技術会議」の08年10月の会合で、委員から「(地下水の)長期モニタリング、処理を考えておく必要がある」と発言があったことが計画変更の端緒となった。中央卸売市場内部で地下水浄化の作業空間(モニタリング空間)を確保する検討が始まった。

 09年1月に地下空間に小型重機が置かれたイメージ図が作られ、中央卸売市場に新市場整備部が新設された10年11月には基本設計発注時に添付する特記仕様書に空間を設けることが明記された。同部は11年8月の部課長会で建物下に空間を造ると確認したが、盛り土がなくなるとの説明はなく認識は共有されなかった。

 計画変更は建物建設担当の建築部門から、土壌汚染対策担当の土木部門に伝えられなかった。報告書は、意思統一を図る機会が何度かあったのに、部局として明確な形で意思決定は行われなかったと結論づけた。

 小池知事は「この問題の大きな要因は責任感の欠如。引き継ぎもいいかげんでコンプライアンス(法令順守)に欠けていたと言わざるを得ない」と歴代担当者を厳しく批判した。【川畑さおり、森健太郎】

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 社会 【話題・東京都の豊洲市場(江東区)の主要建物下に盛り土がされなかった問題】  2016年09月30日  22:32:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

 

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