乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

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【政活費】:富山不正連鎖深く広く 識者「全国で議会改革を」

2016-10-01 00:31:30 | 【政治とカネ、政治資金・政務調査・活動費

【政活費】:富山不正連鎖深く広く 識者「全国で議会改革を」

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【政活費】:富山不正連鎖深く広く 識者「全国で議会改革を」

 富山市議会(定数40)を舞台にした政務活動費の不正請求問題は、最初に中川勇元市議が辞職してから30日で1カ月がたった。一連の不正で11人の議員が次々に辞職するという異常事態。富山県議会でも3人が辞めたほか石川、奈良、大阪などでも不正が発覚した。一方、政活費に関する情報公開の請求者情報を、議会事務局職員が議員に漏らしていたことも各地で判明。収まらない不正の連鎖に、市民からは怒りと不信の声が強まっている。【石川貴教、大東祐紀、竹田迅岐、日向梓】

 ■背景に閉鎖体質

 「(交付された政活費は)『使い切らなければ損』という空気が浸透していた」。自民会派に所属していた元富山市議によると、領収書偽造などによる不正請求は10年以上前からあったという。

 不正の温床となった背景の一つに、同市議会の閉鎖体質がある。議会の理念などを定める「議会基本条例」や政治の透明性を高める「政治倫理条例」など、議会改革の象徴とされる条例の制定はゼロ。政活費の収支報告書や領収書のネット公開もしていない。不正問題発覚後の9月議会に本会議のインターネット中継が決まったが、全国の中核市で最後だった。

 ■周囲まで巻き込む

 領収書偽造など不正の一端は、議員とつながりのある業者が担った。「業界の競争が激しく、断りづらかった」。元市議に偽造領収書の作成を依頼された、富山市内の事務用品会社の男性社長(55)は、苦渋の表情を浮かべた。アベノミクスや北陸新幹線による経済効果は、富山の中小企業には縁遠く、インターネットの通信販売で顧客を奪われてばかり。社長は「(市議との)仕事を手放したくなかった」と漏らす。

 議員と一線を画す立場であるはずの議会事務局も、不正を止める役割を果たせなかった。富山市議会の事務局職員が、政活費に関する情報公開請求者などの情報を議員側に伝達していたことが判明し、議員との緊張感のなさもうかがえる。

 ■厳しい監視必要

 過去に不正が発覚した議会では改革が進む。兵庫県議会は野々村竜太郎元県議の不正発覚翌年の2015年、政活費の使途を調査する「審査室」を新設し、今年7月から領収書のネット公開も開始。15年度は交付額の3割強が返還された。

 14年に政活費の不正請求が相次いで発覚した東大阪市議会も、弁護士らが収支報告書などをチェックする体制を導入。政活費の「執行率」が13年度の97.4%から14年度は55.1%まで低下した。

 体調を崩して会社を辞めて現在無職という富山市内の男性(37)は「兵庫の野々村議員のニュースを見て『富山はあそこまでじゃないだろう』と思っていたら、次々に不正が発覚し、辞職議員が相次いだ。市議らの不正による補選のため、なぜ1億円以上の税金を使うのか」と憤る。同市内の主婦(64)も「あきれてものも言えない。次の選挙では若くても立派な人を選びたい」と語った。

 高岡法科大の樋口雄人(たけと)教授(政治学)は富山市議会について「『自民1強』の中でモラルハザード(責任・倫理感の欠如)や気の緩みがあり、議会におごりがあったのでは。政治風土だけでなく、地方議会改革の遅れも影響している」と指摘。「政活費制度の改善のみに終わらせず、議会の『見える化』につなげ、富山や全国の議会改革のきっかけにすべきだ」と話している。

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 社会 【話題・富山市議会(定数40)を舞台にした政務活動費の不正請求問題】 2016年10月01日  00:31:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。  

 

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【 埼玉県警察学校 校長 小河進 副校長 岩淵敏雄 が業務上横領 】 (【 埼玉県警察学校 校長 小河進 副校長 岩淵敏雄 が業務上横領 】 )
2016-10-02 01:19:03


【 埼玉県警察学校 校長 小河進 副校長 岩淵敏雄 が業務上横領 】

12月6日 さいたま県警の元幹部でさいたま市警察部長(警視正)まで務めた警察OBの田中三郎氏(60歳)が、埼玉県県政記者クラブで記者会見を行って、元埼玉県警察学校長等 を 業務上横領の疑いでさいたま地検に告発したことを明らかにした。


記者会見には、「明るい警察を実現する全国ネットワーク」の代表で田中氏の代理人である清水勉弁護士と同ネットワークの会員で「市民の目フォーラム北海道」代表の原田宏二が同席した。

埼玉県警察学校の学生と教職員の任意団体「校友会」が、構内の売店業者から売上金の3%を「助成金」名目で上納させていたが、
告発状によると田中氏の前任だった平成16年当時の校長(警視正 既に退職)は、庶務・厚生担当事務官(警部級)に「助成金は、当時の副校長(警視)に渡すよう」に指示し、平成16年4月から12月までの間の「助成金」計約125万円を「校友会」の出納帳に記載せず、
当時の校長や副校長ら3人が着服したとしている(告発状はPDF参照 http://www.ombudsman.jp/fswiki/wiki.cgi/akarui?action=PDF&page=%BA%EB%B6%CC%B8%A9%B7%D9%BB%A1%B3%D8%B9%BB%A1%A1%B9%F0%C8%AF%BE%F5 )。


埼玉県警察学校 校長 小河進 は 幹部職員(警視正)でありながら業務上横領。
埼玉県警察学校長→ 交通部長 →勇退(退職金全額もらい退職)。その後、一般財団法人埼玉県警察福祉協会 理事に。
処分を受けずに天下り?
blog.livedoor.jp/saitamalivdoor/archives/3297522.html



【 埼玉県警察学校 校長 副校長が業務上横領 】
埼玉県警察学校の元校長が前任者ら3人 (警察学校長 小河進 副校長 岩淵敏雄)を業務上横領で刑事告発
blog.livedoor.jp/saitamalivdoor/archives/3297533.html

埼玉県警 不祥事
https://twitter.com/saitamatwitt

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