乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

 在野の政治研究家乾龍が『漂流日本の闇』を斬る! 日々の政治・経済等の時事ニュースの深層を探る。

【きょうの潮流】:「自分のそれまでの人生をコンクリートに固めて、・・・

2016-09-19 04:15:30 | 在日米軍基地・再編問題・防衛・武器

【きょうの潮流】:「自分のそれまでの人生をコンクリートに固めて、沖縄の海に捨てたかった」。

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【きょうの潮流】:「自分のそれまでの人生をコンクリートに固めて、沖縄の海に捨てたかった」。

 労作『沖縄戦と孤児院』の著者、立教大教授の浅井春夫さんは聞き取り調査で言 われた言葉が忘れられません▼住民を巻き込んでの地上戦で県民の4人に1人が犠牲になった沖縄戦。生き延びた人びとの戦後も一様ではなく、70年余が過ぎ ても心の傷は今なお深い。研究調査をつづける浅井さんの実感です▼昨年の新聞調査では沖縄戦体験者の65%が「今も思い出す」と回答。医師らの調査でも体 験した4割の高齢者に今もPTSDの症状があり、基地の存在が苦しめていると▼沖縄戦で母と弟を失い、7歳で孤児になった女性は「戦争を起こしてはいけな い、絶対に。平和でなければ」と心から訴えます。その思いは辺野古や高江で連日座り込む、おじいやおばあと同じです▼基地があるゆえに今も“戦場”となっ ている沖縄。それをなくしたいとの民意を「考慮した」といいながら、どうしてこんな判決になるのか。高裁は国の訴えを認め、翁長知事の辺野古埋め立て承認 取り消しを違法としました。国側の主張に立って「基地負担の軽減を求める民意に反するとは言えない」とまで▼スピード違反を重ねる鶴保庸介沖縄担当相は訴 訟についても「早く片付けてほしい」。沖縄にみじんも寄り添わない発言は、自衛隊まで動員して建設を強行する安倍政権の姿勢を表しています。しかし、いず れ彼らは思い知るでしょう。平和を求めるたたかいに終わりはないことを。

 元稿:しんぶん赤旗 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【きょうの潮流】 2016年09月17日  04:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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