乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

 在野の政治研究家乾龍が『漂流日本の闇』を斬る! 日々の政治・経済等の時事ニュースの深層を探る。

【米大統領選】:「FBI政局」期待と警戒 ■投票日前、捜査経過公表あるか

2016-11-06 22:05:50 | 国際・欧州・中東・アフリカ・北米・南米

【米大統領選】:「FBI政局」期待と警戒 ■投票日前、捜査経過公表あるか

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【米大統領選】:「FBI政局」期待と警戒 

 ■投票日前、捜査経過公表あるか

 【ワシントン=吉野直也】米大統領選は8日、投開票を迎える。米連邦捜査局(FBI)が10月28日に民主党候補、ヒラリー・クリントン前米国務長官(69)の私用メール問題の捜査再開を発表し、共和党候補、ドナルド・トランプ氏(70)との勝敗の行方は混沌としている。捜査に関する途中経過の公表の有無など「FBI政局」の最後の波乱に双方の支持者には期待と警戒が交錯する。

5日、ネバダ州の集会で不審者が見つかり、警護員に守られて避難するトランプ氏=AP

      5日、ネバダ州の集会で不審者が見つかり、警護員に守られて避難するトランプ氏=AP

 「あらゆる完全な事実を公表すべきだ」。クリントン氏はFBIの再捜査の発表直後からこう要求してきた。世論調査で10ポイント超引き離していた支持率だが、この一件をきっかけにトランプ氏が猛追。足元の支持率は僅差に迫り、最終盤で「政局」を大きく変動させる事態を招いた。

 オバマ米大統領はFBIの判断を批判する異例の対応に踏み切った。

 FBIのコミー長官は新たに発見したメールの内容や捜査の期間について説明していない。捜査機関であるFBIはそもそも保守的で、コミー氏は元共和党員だ。そんな属性からFBIによる投票直前の発表は「民主党政権が12年も続くのを嫌ったのではないか」といった臆測が消えない。

 トランプ陣営の元ニューヨーク市長のジュリアーニ氏はFBIの再捜査発表の目前に「近々ヒラリーに関して爆弾が破裂する」と宣言した。新たなメールをみつけたFBIの内部情報は発表前にすでに外部に漏れていた。米メディアはFBIの反クリントン派の情報漏洩に言及している。

 FBIの上部機関である司法省の反対を押し切ってコミー氏が発表したのは、そんな内部の「反乱」を抑え込むための窮余の一策ともささやかれる。焦点はFBIが投票前にもう一度、行動を起こすかどうかだ。

 捜査そのものは8日の投開票日までに終わらない。仮にクリントン氏が敗北するような事態になれば、民主党はFBIの再捜査の発表が原因と非難するのは明らかだ。

 「公的権限を使って選挙に影響を与えることを禁じた法に違反する」。民主党のハリー・リード上院院内総務が断じたように、クリントン氏や民主党とFBIとの間に禍根が残るのは避けられない。

 「投開票日までにFBIが捜査の途中経過を公表する可能性は低い」。こう報じる米メディアもあるが、クリントン支持者は「捜査の途中経過の発表があれば『現時点で問題はない』ということだろう」と期待を示す。一方で、トランプ支持者は「FBIは動かない。(投開票日までに動けば)それこそ政治的な行動になる」と警戒する。

 5日にネバダ州で開いた共和党の集会。トランプ氏の演説中、聴衆に不審な動きがあり、トランプ氏が警備担当者に守られながら一時避難する一幕があった。不審者が銃を持っていたとの情報もあったが、見つからなかったという。間もなく舞台に戻ったトランプ氏はこう訴えた。「我々を止めることはできない」

 元稿:日本経済新聞社 主要ニュース 国際 【米国・大統領選】  2016年11月06日  22:05:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

『北アメリカ』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 【米大統領選】:亀井元金融... | トップ | アート作品から出火、遊んで... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。