乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

 在野の政治研究家乾龍が『漂流日本の闇』を斬る! 日々の政治・経済等の時事ニュースの深層を探る。

【線路に転落】:視覚障害者の事故 後絶たず

2016-10-16 23:34:30 | 【視覚障害者・盲導犬・盲導犬育成】:

【線路に転落】:視覚障害者の事故 後絶たず

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【線路に転落】:視覚障害者の事故 後絶たず 

 国土交通省によると、視覚障害者が駅ホームから転落する事故は、2009年度38件▽10年度58件▽11年度74件▽12年度91件▽13年度74件▽14年度80件−−起きている。転落防止に最も効果があるとされるのが、乗降時以外はホームから出られないようにするホームドアだが、設置は進んでいない。

    ホームからの転落件数の推移

 私鉄で最長の営業距離(約500キロ)の近鉄も全286の駅で、ホームドアが設置された駅はない。また複数種類の車両がある近鉄では「編成数やドアの位置が異なるため技術的に課題がある」との理由も挙げる。このため視覚障害者のためには点字ブロックなどで対応している。

 全国に鉄道の駅は約9500あると言われるが、国交省によると、ホームドア設置駅は665駅。国交省は11年、10万人以上が利用する都心部の駅で特に危険性が高いとして、20年を目標にホームドアを優先して設置するよう鉄道各社に求めていた。

 多くの鉄道会社にとってハードルになっているのがコストだ。1駅あたりの設置費用は数億〜十数億円で、ホームが狭かったり湾曲したりしている場合には技術的なハードルも高くなる。そこでホームドア設置には国と自治体がそれぞれ費用の3分の1を補助する制度がある。国交省は16年度第2次補正予算と17年度当初予算で計約67億円をあてる方針。

 日本盲人会連合の調査では、事故防止に有効な手立てとして、ホームドアに次いで「駅員の配置」と「周囲の人の声かけ」を挙げる人が多かった。点字毎日記者で視覚障害者の転落事故を長年取材している全盲の佐木理人記者(42)は「目の不自由な人は自分のいる場所を勘違いしていることもある。駅で見かけたら、迷っている様子がなくても声をかけてあげてほしい」と話す。【青木純、近松仁太郎】

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 社会 【事件・事故・裁判】  2016年10月16日  23:34:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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