乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

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【ふるさと納税】:実質2千円で和牛や米、有名ブランドも 

2016-11-18 15:10:40 | 【税制・税率・消費増税・軽減税率】:

【ふるさと納税】:実質2千円で和牛や米、有名ブランドも 2016年ふるさと納税事情

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【ふるさと納税】:実質2千円で和牛や米、有名ブランドも 2016年ふるさと納税事情

 平成20年度の税制改正から始まったふるさと納税制度。最近では全国のいろいろなふるさと納税についてまとめたサイトもあり、その認知度も利用者数も以前と比べると飛躍的に高まっている。

 ふるさと納税に詳しいファイナンシャル・プランナーの山田美希さんは「ふるさと納税の利用者も現在では年間150万人を超え、寄付金の総額は1650億を超える規模となっています。ふるさと納税は通常の納税とは違い、自分の住所に関わらず、全国の好きな自治体への寄附という形で行います。寄付金の大半で翌年の住民税や所得税から控除が受けられ、各自治体から返礼品として特産品が贈られてくるなどのメリットが人気です」と話す。

 また「今では、ふるさと納税は安くて良い商品が買えるカタログショッピングのようになっています。人気の返礼品を用意している自治体には、受付開始と共に申し込みが殺到するケースも。そのような場合は数日で申し込みが締め切られてしまうので、気をつけて情報をチェックしていないと手に入らないものも多いのです」(山田さん)。

 寄付の期間については注意が必要のようだ。「次回の確定申告の対象となるのは、2016年1月から12月に寄付した分になります。しかし、年末にふるさと納税でお得な節税を思いついても、人気の品はもう手に入らないと落ち込む必要はありません。申し込み開始時期が違う自治体もあるので、ネットで調べると、まだお得な返礼品が残っている自治体もあります。特に和牛や高級フルーツなどの特産品がある自治体が狙い目ですね」とも。

 山田さんが最も注目しているのが、東日本大震災の被災地である福島県南相馬市だという。「そもそもふるさと納税が広まったのは、東日本大震災がきっかけでした。被災地の復興を応援するために納税をする人が増えて、制度としての知名度が一気に高まったのです。しかし南相馬市は東日本大震災で農業や漁業に大きな被害を受けてしまい、震災直後は返礼品の準備が困難でした。そんな中、南相馬市が認定したNPO相馬救援隊が、地域にとらわれない返礼品を用意できるよう『ノーマスタイル』を立ち上げました。相馬救援隊の呼びかけによりアディダスやジェラート・ピケ、マンハッタンポーテージなどの有名アパレルブランドがふるさと納税の返礼品として商品の提供を申し出たのです。そういうこともあって、『ノーマスタイル』の返礼品はとても人気があります。良い効果もありました。比較的ふるさと納税に関心の薄い若者たちにも広がったことで、復興支援に役立つのはもちろん、制度の普及にも一役買っています。こうして集められたふるさと納税は、南相馬の住民の帰還事業や観光業の復活に使われていきます」(山田さん)。

 実質2000円で地方の活性化や復興にも役立てるふるさと納税。寄付をする際にはカタログショッピングのように返礼品を選ぶ楽しみもあるなど、これまで以上に、女性や若者たちの間でも利用が広がっていきそうだ。

 元稿:夕刊フジ 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース】  2016年11月18日  15:10:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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