乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

 在野の政治研究家乾龍が『漂流日本の闇』を斬る! 日々の政治・経済等の時事ニュースの深層を探る。

【米山県政始動】:新知事に期待と不安の声 交錯

2016-10-19 00:30:30 | 地方行政、自治・住民自治・議会

【米山県政始動】:新知事に期待と不安の声 交錯

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【米山県政始動】:新知事に期待と不安の声 交錯

 新潟県知事選で米山隆一氏(49)が当選したことを受け、県内の市町村長や経済団体からは争点の柱となった原発政策だけでなく、県が抱える多様な課題にも積極的に取り組むことを求める声が相次いだ。新潟県市長会と町村会に加え、経済団体の多くは前長岡市長の森民夫氏(67)を支援しており、森氏の落選に落胆の声も。米山氏は今後、県内の首長や経済界との関係構築が求められそうだ。

 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題への対応が主要争点となった今回の知事選。原発立地自治体である柏崎市議会と刈羽村議会は15年、早期再稼働を求める地元商工会の請願を賛成多数で採択するなど、地元では再稼働への期待も高い。

 17日にコメントを出した刈羽村の品田宏夫村長。全国市長会会長を長年務めた森氏を示唆し「地方自治の観点から国政への大きなパイプを失った感がある」と指摘しながらも、「県民の選択として受け止めなければならない」と複雑な心情をのぞかせた。

 安全な避難方法の検証がなければ現状での再稼働を認めないと主張する米山氏について、「原子力発電と決別するなら避難計画は不要。知事はわかりやすいメッセージを発信する責任がある」とくぎを刺した。

 柏崎市の会田洋市長も同日出したコメントで「県政には原発問題だけでなく、地域経済の活性化や人口減少など課題が山積している」と指摘。米山氏に対しては「市町村との連携を密にして、これらの課題に積極果敢に取り組んでほしい」と要望した。

 森氏を推薦した県市長会の会長代理を務める篠田昭・新潟市長も同日取材に応じ、森氏落選に落胆の表情を浮かべた。「県政には多様な課題があるということを十分有権者に伝えられなかった。力不足ということを森民夫さんはじめ、関係者の皆様におわびしたい」と謝罪した。

 一方、米山氏への配慮もにじませた。市長会として森氏の推薦を決めた時点で米山氏が立候補していなかった点をあげ、「こちらの方はわだかまりはない。県民から選ばれた知事なので我々は真摯に意見交換させていただきたい」と呼びかけた。

 森氏を支持した地元経済団体からも、米山氏への注文が相次いだ。

 知事選で森氏を推薦した燕商工会議所の田野隆夫会頭は「原発再稼働反対ということは分かるが、その他の政策のことが分からない。原発以外にも知事の仕事は多くある」と批判。「知事になったからには覚悟を決めて新潟県のためになる施策を進めてほしい」と経済対策の拡充を求めた。

 同様に森氏を推薦した新潟商工会議所の福田勝之会頭は、森氏の選挙公約を参考に県政運営することを要望。「地域が悩む課題を森候補が公約として出している。(米山氏は)行政経験初めての方だが、(森氏の)意見を是非活用していただければ」と話した。

 元稿:日本経済新聞社 地域ニュース 信越 【地方自治・新潟県・柏崎原子力発電所再稼働問題】  2016年10月18日  07:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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