乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

 在野の政治研究家乾龍が『漂流日本の闇』を斬る! 日々の政治・経済等の時事ニュースの深層を探る。

【中国という猛毒】:★(1)ヒラリー氏落選は日本にとって好都合 

2016-11-19 15:11:10 | 外交・中国・台湾・尖閣国有化

【中国という猛毒】:★(1)ヒラリー氏落選は日本にとって好都合 「抗日」米中共闘の象徴的存在

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【中国という猛毒】:★(1)ヒラリー氏落選は日本にとって好都合 「抗日」米中共闘の象徴的存在

 ★(1)

 下馬評とは異なる番狂わせ(?)で、第45代米国大統領に、共和党のドナルド・トランプ氏が選ばれた。いくら暴言・迷言を吐こうが、大メディアにたたかれようが、トランプ支持者は容易に変心しなかったらしい。

クリントン氏の敗北は、日本にとって幸運だったのか(ロイター)

クリントン氏の敗北は、日本にとって幸運だったのか(ロイター)



 そして、大統領選と同時に行われた連邦下院議員選挙では、民主党のマイク・ホンダ議員(75)が、カリフォルニア州17区で落選した。

 慰安婦問題をめぐる日本非難決議を主導した“反日議員”として知られるホンダ氏は長年、中国系米国人らによる反日団体「世界抗日戦争史実維護連合会」(抗日連合会)」のメンバーとズブズブの関係にあった。

 昨年8月15日、サンフランシスコ市のチャイナタウンに「抗日戦争記念館」が開館したが、ホンダ氏も開幕セレモニーに参加し、創設メンバーにも名を連ねていた。

 そんな議員の落選に「やれやれ」と言いたいところだが、ぬか喜びか。同選挙区で当選した民主党のロウ・クハナ氏(40)は、ホンダ氏以上の「反日媚中」らしい。とすれば、反日議員の世代交代でしかない。

 ちなみに、中国国外で初となる抗日戦争記念館の創設者で名誉館長は、81歳のフローレンス・ファン(中国名・方李邦琴)という女傑だ。中国で生まれ、台湾の政治大学を卒業して米国へ移民した彼女と夫(死去)は中国国民党系だ。出版業を営んでいたが、1990年代に江沢民(元国家主席)派の黄菊副首相の娘を息子の嫁にもらう。以来、「国共聨姻」(=国民党も共産党も食う)と揶揄されながら、地元メディアを次々と買収し大躍進していった。

 このファン氏と、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官は、米中教育関連の基金会などで繋がっている。実は、「抗日」「歴史戦」で米中共闘が本格的に再開したのは、ビル・クリントン大統領の時代だった。

 江氏が権勢をふるう中国に98年6月、米大統領として9年ぶりに公式訪問したのがクリントン大統領である。妻のヒラリー氏とともに、財界人1200人を引き連れて訪中した。9日間という最長の中国滞在に、日本メディアが「ジャパン・パッシング」(日本無視政策)と非難したことは記憶に残る。

 その訪中で、クリントン大統領が最初に降り立ったのは、北京ではなく西安(陝西省)だった。

 前年に江氏がハワイ・真珠湾を訪れ、「ファシストの侵略に対して中米両国民は肩を並べて戦った」と演説した。その返礼として、「西安事件」で知られる国共合作のシンボル的な西安に降り立ったとされる。

 かれこれ20年、米政界や財界、学界などは主に江派との癒着を深めてきた。その象徴的存在がクリントン夫妻であり、ヒラリー氏だったのだ。

 中国では習近平国家主席が「核心」と位置づけられ、国内外の江派は徹底的に粛清される最中にある。「トランプ大統領」の誕生で、米中関係はいかに? 日本にとって、悪いことばかりでもなさそうだ。

 ■河添恵子(かわそえ・けいこ) ノンフィクション作家。1963年、千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、遼寧師範大学へ留学。著書に『豹変した中国人がアメリカをボロボロにした』(産経新聞出版)、『世界はこれほど日本が好き』(祥伝社)、共著に『国防女子が行く』(ビジネス社)など。

 元稿:夕刊フジ 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース】  2016年11月15日  15:10:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

『北アメリカ』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 【国会】:ストーカー罰則強... | トップ | 【中国という猛毒】:★(2)... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。