乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

 在野の政治研究家乾龍が『漂流日本の闇』を斬る! 日々の政治・経済等の時事ニュースの深層を探る。

映画「『知事抹殺』の真実」が描く国策捜査と報道の“闇”

2016-10-14 07:14:50 | 地方行政、自治・住民自治・議会

映画「『知事抹殺』の真実」が描く国策捜査と報道の“闇”

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:映画「『知事抹殺』の真実」が描く国策捜査と報道の“闇”

 5期18年務めた福島県の佐藤栄佐久元知事(77)が「謎の収賄事件」で突然、政治生命を絶たれてから10年。“冤罪”まがいの「収賄額0円」という前代未聞の有罪判決が確定しているが、なぜ佐藤がつぶされたのか。ドキュメンタリー映画「『知事抹殺』の真実」(安孫子亘監督)が11月中旬、福島県を皮切りに全国で上映される。

試写会であいさつをする佐藤栄佐久元福島県知事/(C)日刊ゲンダイ

  試写会であいさつをする佐藤栄佐久元福島県知事/(C)日刊ゲンダイ

 佐藤は“福島のとげ”と言われ、地方分権、道州制、そして原発で国に物申す知事だった。とりわけ原発に関しては、原発立地県の知事として安全を最優先させ、東電や国に厳しい態度を取った。2003年には、トラブル隠しの東電では安全が確認できないとして、東電の原発全17基を稼働停止したこともあった。

 映画には佐藤自らが出演し、ありもしない嫌疑で、最初から“佐藤つぶし”ありきの国策捜査が行われた様子がテンポよく描かれている。

 12日の試写会で佐藤は「(収監されていた)“巣鴨”から出てきた時以上の気持ちだ。皆さんの顔を見てエネルギーをいただいた。これから本当の戦いが始まる。政治活動などは考えていないが、私はどなたもできない経験をした。それを伝えていきたい」と話した。

 取り調べや裁判の再現、インタビュー中心の映画には、当時の新聞紙面がたくさん使われていたものの、ニュース映像はほとんどなかった。安孫子監督が事情を明かしてくれた。

 「10年前の事件当時の映像が欲しかったが、貸してくれる放送局がなかった。この件には触れるなという“お達し”でもあるのか、一様に下を向いていた」

 国策捜査と報道の闇についてもよくわかる作品である。

 元稿:日刊ゲンダイ 主要ニュース 社会 【話題】  2016年10月14日  07:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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