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【熊本地震】:哀悼、決意、不安…、被災地はー 熊本地震前震から半年

2016-10-14 12:31:30 | 災害・地震・津波・台風・竜巻・地滑り

【熊本地震】:哀悼、決意、不安…、被災地はー 熊本地震前震から半年

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【熊本地震】:哀悼、決意、不安…、被災地はー 熊本地震前震から半年

 しっかりと手を合わせ、記憶をたどって犠牲者の顔を思い出す人たち。仮設住宅での暮らしで落ち着きを取り戻そうとする被災者、まだ避難所で頑張っている高齢者もいる。熊本地震の前震から半年。被災地の表情を追った。

前震から半年を迎え、追悼法要で手を合わせる参列者たち=14日午前11時10分、熊本県益城町

  前震から半年を迎え、追悼法要で手を合わせる参列者たち=14日午前11時10分、熊本県益城町

 熊本県益城町文化会館では、遺族約70人が参列し追悼法要が催された。4月14日の前震で亡くなった同町安永の福本末子さん=当時(54)=の夫、清三さん(55)は「妻が亡くなり、仮設住宅に移るなど、この半年間の時間はとても早かった」と振り返った。「妻は子どもや孫思いで優しく、頑張り屋さんだった。いまは安らかに眠ってほしい」と話した。県内では、災害関連死を含めて110人が亡くなった。各地では犠牲者を悼む人たちの姿が見られた。

前震から半年を迎え、熊本県益城町で営まれた「熊本地震追悼法要」=14日午前10時33分

  前震から半年を迎え、熊本県益城町で営まれた「熊本地震追悼法要」=14日午前10時33分

 被災自治体で最大規模の約500世帯が暮らす益城町のテクノ仮設団地。住民たちは散歩をしたり、洗濯物を干したり、穏やかな朝を迎えた。御手水(おてみず)秀一さん(81)は車の手入れをしていた。全壊した自宅の解体を終え、仮設にも慣れてきた。「明日、天草に行こうかと。アジコをたたきにしたい」と笑った。

仮設住宅では人影が少なかった=14日午前、熊本県南阿蘇村

  仮設住宅では人影が少なかった=14日午前、熊本県南阿蘇村

 「半年はあっという間」。同県南阿蘇村河陽の仮設住宅に1人で暮らす野田正雄さん(76)は、いつも通り犬の散歩をしていた。「7月から仮設だけど、まだ慣れんね。隣の音も聞こえるし神経を使う。ここにおらんと仕方がないけど」とつぶやいた。

家屋の解体作業を手伝うボランティアの人たち=14日午前9時35分、熊本県益城町安永

  家屋の解体作業を手伝うボランティアの人たち=14日午前9時35分、熊本県益城町安永

 熊本県によると、仮設住宅は予定戸数の4303戸の94%が完成。7市町村の205人が身を寄せる避難所も、月内には閉鎖される見込みだ。

 益城町で唯一残った避難所の町総合体育館は、108人が寝泊まりを続けている。午前7時半、軽い体操をしていた介護施設職員の木村巧さん(69)は仮設住宅への入居が決まり、胸をなで下ろすが、不安ものぞかせる。「自宅の建て直しは諦め、災害公営住宅に頼らざるを得ないかもしれない。これからの生活の心配ばかり考えてしまう」と表情を曇らせた。

 熊本県庁では午前9時、蒲島郁夫知事ら県幹部が1分間の黙とう。益城町議会でも、西村博則町長らが黙とうをささげた。

 =2016/10/14 西日本新聞=

 元稿:西日本新聞社 主要ニュース 社会 【災害・熊本地震】  2016年10月14日  12:31:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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