乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

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【玄海原発】:防災訓練 30キロ圏の住民ら6700人参加

2016-10-11 15:24:30 | 電力需給・原子力発電所再稼働問題

【玄海原発】:防災訓練 30キロ圏の住民ら6700人参加

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【玄海原発】:防災訓練 30キロ圏の住民ら6700人参加

 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の過酷事故に備えた佐賀、福岡、長崎3県の今年度の原子力防災訓練が10日あり、原発30キロ圏の3県8市町の住民約3400人を含む約6700人が参加した。多くの住宅が全半壊し、幹線道路だけでも150カ所以上が通行止めになった4月の熊本地震の教訓を踏まえ、自宅と避難経路が損壊するという想定の訓練が新たに取り入れられた。

  玄海原発の事故に備えた訓練で、佐賀県玄海町から同県小城市の避難所に到着した中学生=小城市で2016年10月10日午後0時9分、石井尚撮影

 訓練は「佐賀県内で震度6弱の地震が発生し、原発で炉心を冷却するすべての機能が失われ、放射性物質の放出などが進展した」という想定で実施した。

 佐賀県の避難計画は、原発から5〜30キロ圏の住民は自宅で退避し、放射線量が上昇すれば30キロ圏外に逃げることになっているが、県内3地区の約90人は自宅が損壊して自宅退避できないという想定で、避難所に向かった。このうち、玄海町役場には付近の住民42人が避難した。

 住民はさらに、バス1台と自家用車7台で30キロ圏外の同県小城市の公共施設に移動。その際、地震の影響で予定していた避難経路が寸断されたと連絡を受け、回り道した。この訓練について、60代男性は「熊本地震を想定するなら、家の周りの道も壊れて自宅から動けないのではないか」と指摘。会社員の男性(58)も「ほかにも道路ののり面が崩れやすいところがある」と語った。

 この他、避難者や避難車両の避難退域時検査(スクリーニング)、ヨウ素剤配布、小中学生が学校から避難する訓練などがあった。長崎県の離島・壱岐では住民10人が自衛隊の船舶で博多港へ逃げる訓練も予定されていたが、高波のため昨年に続いて中止となった。

 玄海原発は原子力規制委員会の審査が最終盤に入っており、再稼働前の訓練は今回で最後となる可能性がある。【関東晋慈、石井尚、中村敦茂】

 原発事故の避難に詳しい環境経済研究所の上岡直見代表(交通政策)の話 幹線道路だけでなく、家から幹線に出るまでの細い道の被害も考えないといけない。津波などの避難には最悪を想定した対策が自治体に求められている一方、原発事故では都合のいい想定が許されてしまっている。

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 社会 【話題・九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の過酷事故に備えた佐賀、福岡、長崎3県の今年度の原子力防災訓練】  2016年10月11日  15:24:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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