乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

 在野の政治研究家乾龍が『漂流日本の闇』を斬る! 日々の政治・経済等の時事ニュースの深層を探る。

【熊本地震本震半年】:好物供え「一緒に食べよう」

2016-10-16 21:41:30 | 災害・地震・津波・台風・竜巻・地滑り

【熊本地震本震半年】:好物供え「一緒に食べよう」

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【熊本地震本震半年】:好物供え「一緒に食べよう」

 一連の熊本地震は16日、直接死で最大の犠牲者41人を出した本震から半年を迎えた。「みんなで一緒に食べましょうね」。残された家族らは霊前に好物を供えて遺影に語り掛け終日、静かに冥福を祈り続けた。【野呂賢治、遠山和宏】

  新米のコシヒカリのおにぎりが仏前に供えられ、大和晃さんの母忍さんは「みんなで一緒に食べましょう」と言葉を掛けた=熊本県阿蘇市の大和さんの自宅で2016年10月16日午後0時21分、野呂賢治撮影

 亡くなった大学生、大和晃(ひかる)さん(当時22歳)の熊本県阿蘇市の自宅では16日昼、3月に家族総出で、もみまきをした新米コシヒカリのおにぎりが仏前に供えられた。母忍さん(49)は「一緒に食べましょう」と遺影に声を掛け、地震から半年を迎えたことを報告した。横に添えられた郷土料理「のっぺ汁」には好物だった地鶏やサトイモ、コンニャク、ゴボウがたっぷり入り、苦手なシイタケは入れなかった。父卓也さん(58)は「地震がなければ、何も変わらず息子も一緒にご飯を食べていたんだろうと思う」と寂しそうだった。

 大和さんは毎年4月まで続くもみまきに合わせ、熊本市から阿蘇市に帰宅途中の4月16日未明から行方不明になった。最大震度7の本震だった。崩落した阿蘇大橋(熊本県南阿蘇村)付近で土砂崩れに巻き込まれたとみられ、8月11日に川底から遺体が収容された。忍さんは「これから川の水が冷たい季節になる。晃を8月に連れて帰って本当に良かった」と話した。

 南阿蘇村河陽では16日夜、同村の東海大阿蘇キャンパス(一時閉鎖)で学んでいた学生や住民ら約200人が参加して、竹灯籠(とうろう)のろうそくに火をともし、犠牲者をしのぶ行事があった。熊本城(熊本市)近くで毎年秋に開くイベント「みずあかり」で使われている竹灯籠が、復興への願いを込めて一帯を照らした。

 同村のアパートが倒壊し、学生3人が亡くなった。企画した農学部3年の橋村さくらさん(21)は「地震が起きて、当たり前だった日常が当たり前でないと気付いた」と語った。

 熊本地震の直接死は4月14日午後9時26分の前震で9人、同16日午前1時25分の本震で41人に上った。

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 社会 【気象・地震】  2016年10月16日  21:41:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

『熊本県』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 【比大統領】:一転「主張す... | トップ | 全村避難の飯舘村長に菅野氏... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。