乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

 在野の政治研究家乾龍が『漂流日本の闇』を斬る! 日々の政治・経済等の時事ニュースの深層を探る。

【強く、そしてしなやかに】:東京を世界の金融ハブに 小池氏「最近の・・・

2016-11-19 15:10:30 | 地方行政、自治・住民自治・議会

【強く、そしてしなやかに】:東京を世界の金融ハブに 小池氏「最近の国際情勢はチャンス」

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【強く、そしてしなやかに】:東京を世界の金融ハブに 小池氏「最近の国際情勢はチャンス」

  候補者同士が罵倒し合うというアメリカ大統領選挙は、史上初の女性大統領を目指した民主党、ヒラリー・クリントン氏を、公職経験が皆無の共和党、ドナルド・トランプ氏が破るという劇的な結果に終わった。

 まずはアメリカの民意が選んだトランプ氏の勝利に祝意を表したい。

 このビッグニュースは日本では、まさにTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を巡る国会審議の真っ最中、モロッコのマラケシュでは気候変動対策「パリ協定」を議論する国連会議の開催中に届いた。誰もが戸惑いを覚えただろう。

 来年1月20日、大統領就任式のその日にトランプ氏は、TPPとパリ協定からの離脱を決めるからだ。両方、アメリカが抜ければ、シナリオは大狂いだ。それでも、私はわが国がカードとしてのTPP、少資源国としての宿命としてのパリ協定批准を支援したい。

東京は「金融ハブ」の地位を取り戻せるか

  東京は「金融ハブ」の地位を取り戻せるか

 一方で、金融市場は円安ドル高、そして株高を示している。ビジネスマンとしてのトランプ大統領を市場は期待しているのだろう。

 金融で言うなら、私は東京にとって、最近の国際情勢はチャンスではないかと捉えている。

 来週には、東京を「アジアの金融ハブ」としての地位を取り戻すべく、東京証券取引所などを率いた日本取引所グループ前CEO(最高経営責任者)の斎藤惇氏を座長とする会議体を設立することにしている。実は議論は尽くしており、あとは対策を実行できるか、どうかという段階だ。

斎藤惇氏

             斎藤惇氏

 英国はEUからの離脱「BREXIT(ブレグジット)」を決め、金融の中心街シティーの存在に変調を来たしつつある。ニューヨークはトランプ氏が選挙中に触れた減税政策で賑わう一方、「メキシコ国境に壁を作る」など、外国勢力の米国追い出しも噂されている。

 かつて海外の金融機関は、東京からシンガポールや香港に拠点を移したものの、街の安心、安全性の高さや、新宿ゴールデン街などのような街の賑わいは「東京ならではの魅力」である。

 行き場を失う恐れのある海外の高度人材を東京に集中させる機会だ。いわゆる移民とは異なる高度人材を確保し、日本経済や金融を刺激し、再活性化するチャンスではないか。

 大激動期を迎えた世界で、今こそ東京が「再起動」する時である。 (東京都知事・小池百合子)

 元稿:夕刊フジ 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース】  2016年11月19日  15:10:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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