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【五輪ボート会場】:宮城知事、組織委に反論「費用削減可能」

2016-10-15 21:25:30 | 地方行政、自治・住民自治・議会

【五輪ボート会場】:宮城知事、組織委に反論「費用削減可能」

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【五輪ボート会場】:宮城知事、組織委に反論「費用削減可能」

 東京都の小池百合子知事は15日、都政改革本部の調査チームが2020年東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント会場の移転候補地に挙げた宮城県登米市の「長沼ボート場」を視察した。小池知事は「視察をベースに選択を定めていきたい」と述べ、近く都として移転の可否を判断する意向を示した。一方、宮城県の村井嘉浩知事は「ボート場の整備費は150億〜200億円で収まる」とし、五輪組織委員会が示した「九つの問題点」に反論した。

  村井宮城県知事(手前左)の案内でボートに乗り込み、長沼ボート場を視察する小池東京都知事(手前右)=宮城県登米市で2016年10月15日午後1時10分ごろ(代表撮影)

 ■小池都知事「長沼」視察

 小池知事はボート場の視察に先立ち、約4・5キロ離れた東日本大震災の仮設住宅を見学した。村井知事は仮設住宅を選手村として活用する考えを示しており、同行して具体的な活用案を説明した。

 その後、小池知事はボート場に移動し、実際にボートに乗った。視察後、報道陣に「被災地で使われた仮設住宅が、今度は五輪・パラリンピック用によみがえるというのは一つの大きなメッセージになり得る。復興というパワフルなメッセージを感じた」と語った。

 一方、村井知事は会場を「海の森水上競技場」(東京湾岸)から長沼ボート場に移転させるとした提言に対し、組織委が疑問視した「コストが増大する」「パラリンピックのバリアフリーに対応できない」など九つの問題点に反論した。

 コストについては「今後の調整次第で、東京都が試算した約350億円より低い150億〜200億円で会場が整備できる」と述べ、「長沼の整備費は都の試算を上回る可能性がある」との組織委の指摘を否定した。また、バリアフリーへの対応に関し「仮設住宅は間取りの変更が可能で、車いすのスペースも確保できる」と説明するなど、九つの問題点全てへの対応策を提示し、改めて誘致への強い意欲を見せた。

 また小池知事は、調査チームが別の移転候補地に挙げた埼玉県戸田市の彩湖(さいこ)を巡り、同県の上田清司知事との間で誘致の意思の有無に関する認識が食い違っていることについて、「都知事当選後に飲食した際に(誘致はしないとの)話があった。要請があれば視察する」と改めて説明した。【柳澤一男、川口裕之、山田研】

 ■彩湖問題、組織委が強い不快感

 小池知事は15日、調査チームが別の移転候補地に挙げた埼玉県戸田市の彩湖(さいこ)を巡り、同県の上田清司知事との間で誘致の意思の有無に関する認識が食い違っていることについて、視察先で「都知事当選後に飲食した際に(誘致はしないとの)話があった。要請があれば彩湖を視察する」と改めて説明した。

 小池知事は14日の定例記者会見で、提言には移転候補地に彩湖が含まれているとの質問を受け、「上田知事から『うちには主要な競技がやってくるので十分です』と話があった」と答えた。これに対して上田知事は「事前相談などがなく辞退のしようがない。彩湖で受け入れる用意がある」と発言を否定した。

 五輪組織委は、このやり取りについて「提言前に上田知事に移転受け入れを打診していたことになり、極めて不透明なやり方だ」と強い不快感を示した。【芳賀竜也】

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 夏季五輪 スポーツ 【東京2020年オリンピック・パラリンピック大会】  2016年10月15日  21:25:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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