乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

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「中国の民主化のため」 北京の区議選 弾圧覚悟で18人が立候補表明

2016-10-16 06:15:25 | 外交・中国・台湾・尖閣国有化

「中国の民主化のため」 北京の区議選 弾圧覚悟で18人が立候補表明

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:「中国の民主化のため」 北京の区議選 弾圧覚悟で18人が立候補表明 

 【北京=平岩勇司】中国全土で五年に一度の地方議員の直接選挙が行われる中、北京市の区議選で共産党の推薦を受けない「独立候補」十八人が一斉に立候補を表明した。当選の可能性は低く、弾圧の可能性まであるが、「自分たちが犠牲になっても中国の民主化を推し進めたい」と訴える。

 十八人は、民主化を長年求める市民や強制立ち退きを受けた農民などで、北京市各区の人民代表大会代表(議員)を目指す。十四日夜に中国版LINE「微信(ウェイシン)」を通じて立候補を表明した。

 その一人で人権活動家の野靖環さん(64)は「十八人が順番でそれぞれの選挙区を回り、ビラ配りや演説をしたい」と意気込む。民主主義国では当たり前の選挙活動だが、中国では異例だ。

 中国では国や省の議員は党管理下の間接選挙で決められ、日本の区町村などにあたる末端行政の議員は直接選挙が行われる。有権者十人以上の推薦で誰もが立候補できる建前だが、通常は党推薦の候補だけが出馬。その中で近年は権利意識の高まりから、都市部などで独立候補が増えてきた。

 ただ、独立候補には常に当局の妨害がつきまとう。役人や警察官が推薦人を脅迫して推薦を取り下げさせたり、候補者の選挙活動を妨害したりする。さらに各地の選挙委員会による「事前審査」で正式な候補者から除外され、投票用紙に名前が記載されなくなる。

 野さんは五年前の選挙も立候補したが事前審査で除外され、仲間の候補は警察に一時拘束された。それでも野さんは「中国社会を少しでも改善するため、犠牲になる覚悟」と主張。候補者も推薦人も危険を承知しながら、選挙に臨む。

 北京市の投票日は十一月中旬。同市では他にも独立候補が準備しており、全国各地で同様の動きがある。

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 国際 【アジア・中国】  2016年10月16日  06:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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