乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

 在野の政治研究家乾龍が『漂流日本の闇』を斬る! 日々の政治・経済等の時事ニュースの深層を探る。

【余録】:男子テニスの国別対抗戦・デビスカップ…

2016-09-18 02:28:30 | 国際・欧州・中東・アフリカ・北米・南米

【余録】:男子テニスの国別対抗戦・デビスカップ…

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【余録】:男子テニスの国別対抗戦・デビスカップ…

 男子テニスの国別対抗戦・デビスカップ(デ杯)は、各国4選手で1日目にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合、3日目にシングルス2試合を戦い、先 に3勝した国が勝ちとなる。エースを1、3日目のシングルスに起用し、2勝を確保しにいくのが定石だ▲手堅い日本がその定石を破ったのだから驚いた。大阪 市できょうまで行われるウクライナとの対戦で、大事な初日のシングルスにエースの錦織圭(にしこりけい)選手を起用せず、若手2人に任せたのだ。前週まで 全米オープンに出場していた錦織選手の疲労や若手の成長を考慮したそうだ▲デ杯には130カ国が参加しているが、最上位のグループには16カ国しか入れな い。今回はその残留をかけた大事な入れ替え戦である。冒険とも思えたが、次代のエースを育てるための深慮だったと考えたい▲絶対的なエースがいると、どう しても頼りたくなる。そうなると、若手は活躍する機会を得られず伸び悩む。エースへの依存がますます強まり、結局はチームとしての力が衰えていく。そんな 悪循環に陥りかねない▲例えば、今回の五輪出場を逃した女子サッカーの日本代表・なでしこジャパンには、長らく澤穂希(さわほまれ)さんという絶対的な エースがいた。メダルに届かなかった女子バレーも、前回ロンドン大会で銅メダル獲得の原動力になった木村沙織(さおり)選手の存在が大きかったように思え る▲強くなるには、エースに頼りきることなく後継者を育て、組織を新陳代謝させていく必要がある。それはスポーツに限られまい。「1強」といわれるトップ の「任期延長」まで取りざたされるかの政党も例外ではないだろう。

 元稿:毎日新聞社 東京朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【余録】  2016年09月18日  03:41:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

『テニス』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 【豊洲市場】:新たに盛り土... | トップ | {社説②}:日銀の「検証」 ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

国際・欧州・中東・アフリカ・北米・南米」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。