乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

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【セブン&アイ】:3百貨店売却 流通再編“台風の目”はどこだ

2016-10-12 09:15:00 | 産業・経済・企業・ビジネスニュース

【セブン&アイ】:3百貨店売却 流通再編“台風の目”はどこだ

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【セブン&アイ】:3百貨店売却 流通再編“台風の目”はどこだ

 流通再編は止まらない――。兜町が騒がしくなってきた。セブン&アイHDは、グループ会社そごう・西武の「そごう神戸店」など関西3店舗をH2Oリテイリング(阪急阪神百貨店)に譲渡する。

 「百貨店は、中国人による爆買い終焉の影響もあり、経営は厳しさを増しています。セブン&アイの動きをキッカケに再編機運が高まっています」(市場関係者)

ついに動いた(セブン&アイHDの井阪隆一社長)/(C)日刊ゲンダイ

  ついに動いた(セブン&アイHDの井阪隆一社長)/(C)日刊ゲンダイ

 実際、全国の百貨店売上高は8月まで前年同月比で6カ月連続のマイナスだ。9月もJ・フロント(大丸・松坂屋)が8.0%減、三越伊勢丹が4.9%減だった。苦しいのはそごう・西武だけではない。

 「いずれ百貨店は東西2強に分かれるのではないかとみています。東は三越伊勢丹、西は阪急阪神のH2Oリテイリングを中心に勢力図が変化する可能性が高い。再編とは無縁だった高島屋がどう動くか。台風の目になりそうです」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 ■米ウォルマートが動き出す?

 百貨店と同じく、コンビニの陣取り合戦も激しさを増すという。

 「今年9月にはファミリーマートと、サークルKサンクスを抱えるユニーグループHDが合併しました。この統合により店舗数でファミマに抜かれたローソンが、イオングループのミニストップと経営統合するという説が急浮上しています。さらに、ここへきて仰天情報が駆け巡っています。西友を傘下に置く米ウォルマートが、コンビニ進出を狙っているというのです。ファミマやミニストップがターゲットと囁かれています」(流通関係者)

 西友などの持ち株会社であるウォルマート・ジャパン・HDの業績は厳しく、前期(2015年12月期)は最終赤字に陥った。

 「米ウォルマートが西友と提携したのは02年で、05年には子会社化しています。それから10年以上も過ぎたのに、経営は伸び悩んでいます。ウォルマートが起死回生の策として、コンビニ進出を考えても不思議はないでしょう。しかも、ファミマと西友はもともとセゾングループに属していました。タッグを組んでも違和感はありません」(前出の流通関係者)

 あっと驚く再編劇が待っているかもしれない。

 元稿:日刊ゲンダイ 主要ニュース ビジネス 【産業・ビジネスニュース】  2016年10月12日  09:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

ジャンル:
経済
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