乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

 在野の政治研究家乾龍が『漂流日本の闇』を斬る! 日々の政治・経済等の時事ニュースの深層を探る。

【春秋】:テレビによく登場する「大阪のおばちゃん」たち…

2016-10-14 10:32:30 | 社説・解説・コラム

【春秋】:テレビによく登場する「大阪のおばちゃん」たち…

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【春秋】:テレビによく登場する「大阪のおばちゃん」たち…

 テレビによく登場する「大阪のおばちゃん」たち。素人なのに下手な芸人よりよっぽど話がおもしろい。さすがお笑いの本場だ

 ▼「話しだすと止まらない」「値切る」「おせっかい」「服装が派手(特にヒョウ柄が好き)」。テレビが定着させたのはこんなイメージか。「いつもあめ玉を持っていて、誰にでもあげる」とのうわさも

 ▼大阪のおばちゃんの“定義”にほぼ当てはまる、大阪在住半世紀の姉に真偽を尋ねた。「あめちゃんか? 持ってんで。一つ食べ」と言って三つくれた。うわさは本当だった

 ▼見知らぬ人が困っていれば、「どないしたん」「こうしたらええんちゃう」とおせっかいを焼く大阪のおばちゃん。その際に「一つ食べる?」と差し出すあめちゃんが、場を和ませるコミュニケーションの道具になる

 ▼親切心からのおせっかいが「いじめ」と見なされることがあるそうだ。文部科学省のいじめ防止対策協議会が示した具体例の一つ。算数の問題を考えていたAさんにBさんが善意で解き方と答えを教えたところ、自分で解きたかったAさんが泣きだしたら、Bさんの行為は「いじめ」なのだとか

 ▼いじめの根絶は当然だが、対策も行き過ぎれば、うっかり物も言えず、級友が困っていても見て見ぬふりをする教室にならないか。「こないしたら」「ほんまや、ありがとう」。素直に話せるようになる“あめちゃん”が教育現場にも欲しい。 =2016/10/14付 西日本新聞朝刊=

 元稿:西日本新聞社 朝刊 主要ニュース オピニオン 【春秋】  2016年10月14日  10:30:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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