乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

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【衆院選】:寄せ集め「希望の党」 偽装勧誘で有名な宗教幹部まで擁立

2017-10-07 07:16:00 | 選挙(衆院・参院・地方首長・議会)

【衆院選】:寄せ集め「希望の党」 偽装勧誘で有名な宗教幹部まで擁立

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【衆院選】:寄せ集め「希望の党」 偽装勧誘で有名な宗教幹部まで擁立

  小池都知事が代表を務める「希望の党」の公認候補のポンコツ感がハンパじゃない。

 セクハラ問題で女性に訴えられた元熊本県議をはじめ、素性や経歴すらまともに分からない候補がゴロゴロ混在しているのだが、問題のある新興宗教の幹部信者まで擁立していた。石川2区から出馬する弁護士の柴田未来氏(46)だ。

昨年の参院選にも出馬(C)日刊ゲンダイ

           昨年の参院選にも出馬(C)日刊ゲンダイ


 柴田氏が入信しているのは、富山県に本部を置く宗教法人「浄土真宗親鸞会」。1958年に設立された新興宗教団体で、一般的な浄土真宗とは無関係。“財施”と呼ばれる信者からの集金手法などをめぐり「被害者の会」も結成されている。

 宗教ジャーナリストの藤倉善郎氏が言う。

 「親鸞会がいかがわしいのは、大学などで『古典を学ぶサークル』などと正体を隠して偽装勧誘を行っていることです。宗教団体が信者を勧誘すること自体に問題はありませんが、団体名を隠す偽装勧誘は典型的なカルト教団の手法です。そのため、親鸞会は全国の大学で問題視されています。柴田氏は幹部組織『特専部』の一員として教団運営に携わってきました」

 実は柴田氏は昨年の参院選に石川選挙区から野党統一候補として出馬し落選している。参院選直前、藤倉氏が柴田氏に直撃すると、親鸞会信者であることを認めたという。ところがその直後、支援者に対しては親鸞会を退会した旨を説明して回ったそうだ。

 「私は選挙対策で形式的に退会したと見せかける“偽装脱会”だったのではないかと疑っています。実際、親鸞会側は退会後も柴田氏の選挙を支援していました。“偽装”を疑う余地は他にもあります。昨年は野党統一候補として『改憲反対』『安保法廃止』を掲げていたのに、今回は正反対の改憲と安保法容認をうたう希望の党から平然と出馬します。わずか1年で思想信条を平然と変えるのはいかにも不自然。柴田氏が幹部信者だったことは事実だし、二枚舌を使う時点で信用できません」(藤倉善郎氏)

 柴田氏は今も親鸞会の信者なのか――。柴田氏が所属する弁護士事務所「兼六法律事務所」に問い合わせると、「選挙に関することはお答えできない」の一点張り。親鸞会も「担当者が不在で本日(5日)中の回答は難しい」とのことだった。

 柴田氏を希望の党の候補として担ぎ出した民進党石川県連にも聞いた。

 「昨年、共に参院選を戦った地元支援者の声を受けてこちらから柴田氏に打診しました。信教の自由に関わることについては確認していません」(県連代表の一川政之・石川県議)

 今回、柴田氏は森元首相の地盤を引き継いだ当選2回の佐々木紀前議員(自民)に迫る勢い。ひょっとしたら親鸞会の底力か。

 元稿:日刊ゲンダイ 主要ニュース 政治・経済 【政治ニュース】  2017年10月07日  07:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【希望の党】:自民を分断か 小池知事「首相指名」の本命は野田聖子氏

2017-10-07 07:15:50 | 政党・地域政党・政治団体他

【希望の党】:自民を分断か 小池知事「首相指名」の本命は野田聖子氏

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【希望の党】:自民を分断か 小池知事「首相指名」の本命は野田聖子氏

 「小池知事は自民党にも手を突っ込んでくるつもりだ」――。自民党内は疑心暗鬼になっている。

 衆院選不出馬の観測が高まる小池都知事。率いる希望の党が早くも失速していることもあり、小池知事の狙いは選挙後に自民党の一部と連立政権を組むことにあるのではないかという見方が広まっている。

 まことしやかに囁かれているのが、自民党の中でも気脈を通じる石破元幹事長を担ぎ、石破派・希望連立政権を樹立するシナリオ。希望の党が、石破氏や側近の鴨下都連会長の選挙区に候補を擁立していないことなどが、連携の臆測を呼んでいる。

小池知事と野田総務相はかねてから親しい(C)日刊ゲンダイ

     小池知事と野田総務相はかねてから親しい(C)日刊ゲンダイ

 5日、民進党の前原代表とのランチ会合後、ぶら下がり取材に応じた小池知事は、あらためて出馬を否定。では、希望の党は選挙後の首相指名選挙で誰の名前を書くのかという問題について、1994年の「自社さ政権」を持ち出し、他党の議員を指名することをにおわせた。

 「奇策で揺さぶりをかけてきた。ただ、小池知事は『おっさん政治の打破』をアピールしているのに、それで担ぐのが石破のおっさんでは目新しさがないし、石破氏には党を割る勇気もないだろう。おそらく小池知事の本命は、かねて親しい野田聖子総務相だ。野田氏自身も総理を狙う野心は人一倍だが、無派閥だから総裁選で勝つことは難しい。本気で総理を目指すなら、“小池派”に乗っかるのは一番の近道だ」(自民党ベテラン議員)

 小池知事は、野田氏の選挙区にも候補を擁立していない。民進党の公認予定者が希望の党から出ようとしたが、認めなかった。

 「小池さんは7月ごろに野田さんと話をして、国政政党の共同代表に就くことで合意していたそうです。その後、内閣改造で野田さんが入閣したことで、この話はご破算になりましたが、もともと国政は野田さんに任せるつもりだったのです」(希望の党関係者)

 都議選の直後、小池知事は民進党の蓮舫前代表にも「女ツートップでどう?」などと連携を持ちかけていたという。女性政治家が「おっさん政治」をリセットするという構図はわかりやすい。野田首相とは、いかにも小池知事が考えそうなことだ。

 「現段階で石破氏の名前が流布されているのは煙幕だと思います。希望の党がどのくらい議席を取るかも分からないのに、野田氏を担ぐというのも“頭の体操”レベルの話でしかない。小池氏は、選挙後に自分と政党の存在価値をどうやって高めるかしか考えていないように見える。しかし、反自民の受け皿と思って投票したら、選挙後は自民と連立なんて、有権者に対する裏切り行為です」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 代表に就任し、「政権交代を目指す」と宣言した以上、小池知事は首相候補として出馬し、結果に対して責任を負うべきだ。

 元稿:日刊ゲンダイ 主要ニュース 政治・経済 【政治ニュース】  2017年10月07日  07:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


 

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