乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

 在野の政治研究家乾龍が『漂流日本の闇』を斬る! 日々の政治・経済等の時事ニュースの深層を探る。

【HUNTER】:日本維新の脱法行為 ペーパー団体使って交付金・・・

2017-12-13 09:20:40 | 【政治とカネ、政治資金・政務調査・活動費

【HUNTER】:日本維新の脱法行為 ペーパー団体使って交付金ロンダリング

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【HUNTER】:日本維新の脱法行為 ペーパー団体使って交付金ロンダリング

1-表紙なんば.jpg 安保法やTPPといった重要法案の採決で、ことごとく政府与党の側に立つ日本維新の会(代表:松井一郎大阪府知事)。野党というより政権の補完勢力。「自民党の別働隊」と言った方が分かりやすい状況だ。
 橋下徹氏の政界引退ですっかり影が薄くなった維新だが、25日に総務省が公表した27年分の政治資金収支報告書から、同党が行っていた“交付金ロンダリング”の実態が浮き彫りとなった。

 ■ペーパー団体「なんば維新」で1億円還流
 日本維新の会は、「旧・維新の党」が分裂してできた政党。分裂後、「おおさか維新の会」として活動していたが、参院選を経て「日本維新の会」へと党名を変更している。同党の交付金ロンダリングについては今年2月、配信記事≪おおさか維新“交付金ロンダリング”の実態≫において、その手口を報じていた。

 昨年12月に旧維新所属議員の政党支部に交付された政党交付金のうち、おおさか維新に参加した議員らの支部が受け取った交付金の残額が、ペーパー団体を使って、議員側に還流していたというもの。残額の国への返納を逃れたことで、「維新の党を解党して政党交付金を国に返す」としていた橋下徹前大阪市長の主張が、事実上反故にされた形となっていた。交付金は使途に縛りがあるカネだが、議員側に還流したことで使い道自由の政治資金に化けていたことも判明。“交付金ロンダリング”の手法に、同党内部からも疑問の声が出ていた。

 政党交付金を所管する総務省によれば、旧維新の党に支給された平成27年分の政党交付金は26億6,000万円。4月、7月、10月、12月の4回に分けて同党の口座に振り込まれたが、分裂騒ぎを受けた銀行が旧維新の口座を凍結したことで、一定期間、所属議員の政党支部に交付金の振り込みができない事態に――。ドタバタのあげく、同年12月8日に「維新の党の将来的な解党」「人件費など党運営に必要な経費を除いた政党交付金の国庫返納」などで党内合意。これを受けて同月18日、各議員の支部の口座に政党交付金500万円が振り込まれていた。下は、今月25日に総務省が公表した旧維新の政治資金収支報告書の一部。12月18日、大半の支部に500万円が分配されていたことが分かる。

20161201_h01-02.jpg 旧維新は、おおさか系の議員が離党する形で解党。離党した議員の場合、法の規定により支部の解散が必要で、年内の清算が必要となる。そこで使い切れなかった交付金が国庫に返納されるはずだったが、おおさか維新側に渡った交付金の残りが国庫に戻されることはなかった。

 おおさか維新側は、総務省届出のなんば維新(所在地は「おおさか維新の会」本部と同じ)という政治団体を設立。各支部に残った交付金をいったん「なんば維新」に寄付の形で集約し、年を越してから新設の支部に“返金”していたのである。「なんば維新」はペーパー団体。政治活動は行っておらず、旧維新各支部の交付金を、使途自由のカネに変えるための装置に過ぎない。下が、公表されたなんば維新の政治資金収支報告書である。

20161201_h01-03.jpeg

20161201_h01-04.jpeg

 なんば維新への寄付を行ったのは26支部。支部解散にあたっては、政党助成法の規定で1円の交付金も残せない決まりだったため、なんば維新への寄付額は1円単位となっていた。最も少ない額で「維新の党 宮崎県支部」が60,083円を、最高は同党参議院兵庫県選挙区第1支部が1,949万5円を「なんば維新」に寄附していた。総額で9,906万6,983円に上る。関係者の話から、なんば維新への各支部の寄付金が、28年に入り新たに設立されたおおさか維新の各支部に、そっくり返金されていたことが分かっている。国庫返納どころか、交付金ロンダリング。ペーパー団体を使った脱法行為に、批判の声が上がりそうだ。

 元稿:HUNTER 主要ニュース 政治・社会 【社会ニュース】  2016年12月01日  08:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【HUNTER】:おおさか維新 “交付金ロンダリング”の実態

2017-12-13 09:20:30 | 【政治とカネ、政治資金・政務調査・活動費

【HUNTER】:おおさか維新 “交付金ロンダリング”の実態 ■未公表団体「なんば維新」で資金還流

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【HUNTER】:おおさか維新 “交付金ロンダリング”の実態

 ■未公表団体「なんば維新」で資金還流

おおさか維新の会 政党交付金の扱いをめぐって、維新の党分裂後に設立された新党「おおさか維新の会」(代表:松井一郎大阪府知事)による、“ロンダリング”の実態が明らかとなった。 
 HUNTERの取材によれば、昨年12月に維新の党所属議員の政党支部に交付された政党助成金のうち、おおさか維新に参加した議員らの支部が受け取った 交付金の残額が、国に返納されることなく議員側に還流していた。事実関係について、複数のおおさか維新関係者が認めている。
 「解党して政党交付金を国に返す」としていた橋下徹前大阪市長の主張が、事実上反故にされた形。その上、使途に縛りがある交付金が自由に使えるカネに化けていたことも判明。“交付金ロンダリング”に国民の批判が集まりそうだ。

 ■交付金の返納―反故にした「おおさか維新」
 政党交付金を所管する総務省によれば、昨年、維新の党に支給された政党交付金は26億6,000万円。4月、7月、10月、12月の4回に分けて、同党 の口座に振り込まれたが、分裂騒ぎの影響で銀行側が維新の党の銀行口座を凍結。カネの出し入れが不可能となり、所属議員の政党支部に交付金の振り込みが行 われない事態となっていた。

 12月8日、「維新の党の将来的な解党」「人件費など党運営に必要な経費を除いた政党交付金の国庫返納」などで東西が合意。これを受けて同月18日、維新の党の各議院の支部口座に、政党交付金500万円が振り込まれたという。

 維新の党の残留組は、使い切れなかったカネを年末までに政党支部の基金口座に移動することで翌年の活動費に回したが、おおさか維新組は、残ったカ ネを基金口座に移動させることが出来ない。党を離れる以上、維新の党の支部を解散する必要があり、年内に清算する必要があったからだ。当然、使い切れずに 残ったカネは国庫に返納されるはずだった。「解党して残った交付金を国に返納」――これが、橋下徹氏をはじめとする大阪組の主張だったからだ。

 しかし、大阪組にわたった交付金の残りが、国庫に返納されることはなかった。師走の18日に振り込まれたカネを、年末までに使い切るのはさすがに 困難。余剰金が出たのは言うまでもない。これを、そのまま国庫に返納したかというと、さにあらず。いったん別の財布に移して、再び各議員の財布に戻してい たのである。

 ■背信行為の手口 ― 未公表の政治団体「なんば維新」を利用
 手口はこうだ。まず、「なんば維新」(所在地は「おおさか維新の会」本部と同じ)という政治団体を新たに作り、その 団体に各議員の支部で使い切れなかった交付金を寄付させる。次に、維新の党を離れ「おおさか維新の会」に参加した各議員の新設支部に、年を超えてから寄付 の形で返すというもの。苦肉の策ということだろうが、あさましいと言わざるを得ない。「なんば維新」の存在について、おおさか維新の会は一切公表していな い。確認したところ、「なんば維新」の設立は昨年12月。全国団体として総務省に設立届を出しており、代表者は松井一郎大阪府知事の元秘書で、現在おおさ か維新の会の事務局長を務めている人物だった。

 法律的には問題ないが、本来、政党基金口座に入ったカネは税金支出に見合う政党活動のための経費に使うべきもの。しかし、なんば維新から寄付され たカネは政党支部の一般口座に振り込まれおり、しばりがない「何にでも使える金」に化けてしまっている。国民の知らないところで、“交付金ロンダリング” を行った格好だ。

 先月30日、「おおさか維新の会」が、募集に応じた塾生176人を対象に「維新政治塾」を開講した。基調講演を行ったのは、同党の法律政策顧問に 就任した橋下徹前大阪市長。政治家引退後も維新の顔であることは間違いないが、同氏も含めて、大阪維新の流れをくむ政治家たちを信用することはできない。 分裂騒ぎの折、橋下氏は、こう述べていたのだ(以下、橋下氏のTwitterより。赤いアンダーラインはHUNTER編集部)

橋下氏のTwitterより(1)

 大阪組と東京組の分裂が決定的となって以降、橋下氏は度々「解党」と「交付金返納」をセットで主張した。大阪組が当初、東京組に対し分党の要求をしたことで、“交付金目当て”とみられたことに危機感を持ったからだろう。ウケを狙って格好をつけたが、解党決定直後のつぶやきでは、もう逃げ道を作っている。

橋下氏のTwitterより(2)

 わずか数時間で、返納する交付金は「できる限り」に――。強弁政治家の面目躍如といったところだったが、結局、大阪組は返納どころか丸々もらってロンダリングまでやる始末。国民に対する、組織的な背信行為と言っても過言ではあるまい。

 主張を変える度に屁理屈をこねるのが橋下流。今度はどのような言い訳をするのか……。

 元稿:HUNTER 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース】  2016年02月03日  08:45:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【HUNTER】:鶴保前沖縄担当相本人に100万円 業者証言 

2017-12-11 07:05:50 | 【政治とカネ、政治資金・政務調査・活動費

【HUNTER】:鶴保前沖縄担当相本人に100万円 業者証言 六本木しゃぶしゃぶ店で

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【HUNTER】:鶴保前沖縄担当相本人に100万円 業者証言 六本木しゃぶしゃぶ店で

00-鶴保会見2.png 前沖縄北方担当相の鶴保庸介参院議員(和歌山県選挙区。当選4回)が、沖縄県名護市辺野古で進む米軍普天間飛行場の移設工事に必要な「岩ズリ(がんずり」の採取に絡み、鹿児島県南大隅町に本社を置く採石会社の代表者から100万円の現金を受け取っていた疑いが浮上した。鶴保氏の関連政治団体が提出した政治資金収支報告書を確認したが、業者からの100万円は記載されていない。
 採石業者側から鶴保氏側への現金提供については、共産党の機関紙「赤旗」が11月19日の日曜版紙面でスクープ。鶴保氏の後援会長を名乗る関西在住の人物に、鶴保氏との面会を実現するなどの名目で多額の現金を渡したことが報じられ、報道各社が後追いする状況となっていた。
 HUNTERは、採石業者に直接取材。問題の後援会長への資金提供の他に、鶴保氏本人に対する現金供与があったことを確認した。

 ■注目集める鶴保疑惑
20171211_h01-02.jpg 「岩ズリ」とは、岩石を破砕した建築資材。辺野古沖の埋め立て工事だけで約1,700万㎥の岩ズリが、県外の採石業者から購入される予定となっている。採石業者は、南大隅町辺塚にある花崗岩の山から建築資材用の岩ズリを採取し、辺野古の埋め立て工事や自衛隊岩国基地の拡張工事などに売り込むことを計画。神奈川県内の不動産会社社長と組んで複数の地主から採石権を取得し、事業展開することを狙っていた。

 ところが、南大隅町の理解が得られず事業は停滞。困っていたところ、平成27年11月に、別の採石業者ルートで知り合った関西の男性から「参議院議員鶴保庸介後援会 関西千年会会長」という肩書の名刺を持つ人物M氏を紹介され、同氏の勧めに従って鶴保氏を頼ったという。

 翌年2月、同行したM氏とともに国会内にある参議院自民党の政策審議会長室で鶴保氏と面会した採石業者は、鶴保氏に事業への協力を要請。この時、M氏から「面会料」として100万円を用意するよう言われ、鶴保氏との面談直前に封筒に入れた100万円をM氏に渡したという。採石業者は、以後11回に及んだ面会にかかった費用やM氏への「顧問料」、さらには鶴保氏が4選を果たした昨年の参議院選挙に対する選挙支援費用を含め2千万円以上の資金提供を行ったと話している。

 ■封筒の100万円 鶴保氏本人に
 M氏ではなく鶴保氏本人への現金提供はなかったのか――。HUNTERの確認に採石業者は、「鶴保先生に直接100万円渡した」と明かした上で、当日の状況を詳しく証言。それによると、100万円を鶴保氏本人に渡したのは昨年4月6日。都内港区六本木にある高級しゃぶしゃぶ店で、M氏、神奈川の会社社長、自社の社員ら5人で鶴保氏を接待し、予約した部屋の隣で「選挙、頑張ってください」と言いながら100万円入りの封筒を渡したという。封筒の中身を確認した鶴保氏は100万円を封筒ごと鞄の中に入れ、「領収書、いる?」と顔を向けたというが、「いらないんだろ」と言わんばかりの問いかけに、採石業者は「いえ」としか答えられなかったとしている。

 採石業者が、傍証として示したのがカネの動き。下は、採石業者が鹿児島県内の信用金庫で開設した口座の預金通帳の一部で、4月6日に、50万円ずつ採石業者個人の都市銀行の口座に移したことが記録されている。採石業者は、都内のATMでこの計100万円を引き出し、鶴保氏に渡したと明言している。

0-通帳2.png

 ■法令違反の問いに業者「覚悟している」
 鶴保氏の関連政治団体は、総務省届出の資金管理団体「鶴翔会」と「自由民主党和歌山県参議院選挙区第二支部」。昨年分の政治資金収支報告書を確認したところ、鶴保氏が業者側から受け取ったという100万円の記載はなかった。資金提供が事実なら、政治活動にともなう収入・支出のすべてを報告するよう求めた政治資金規正法の規定に抵触する疑いがある。

 問題は、しゃぶしゃぶ店での現金授受に贈収賄の可能性まで生じることだ。関西千年会の会長M氏に提供した資金が、鶴保氏に渡ったかどうかは不明。しかし、鶴保氏本人への100万円は、辺野古で進められる埋め立て工事への参入と南大隅町に対する影響力行使を依頼したことへの見返り。鶴保氏はしゃぶしゃぶ店で接待を受けた4か月後の昨年8月に沖縄・北方担当相に就任しており、役所に何らかの口利きを行っていれば、採石業者とともに罪に問われる場合もある。

 この点について採石業者は、次のように話している。
「もちろん自社の利益のために、というのはある。しかし、私は、国の事業が円滑に進むことと、過疎化で苦しむ南大隅町辺塚地区が少しでも潤えばと考え、頑張ってきた。採石事業に理解を示し、協力してくれた地元住民への恩義にも報いたいという思いも強い。辺塚は、核ゴミ処分場の誘致問題で揺れたところ。事業を行うことで、核ゴミ処分場も不可能になると確信していた。残念なことに、南大隅町は聞く耳を持たなかった。困って頼ったのが、鶴保先生の後援会長M氏。政治の世界に縁遠かったため、コロッと騙され、言われるがまま資金提供を続けることになった。だが、鶴保先生側は、一方的にカネを吸い取るだけ。事態は、何も動かなかった。政治の世界のことについて無知だったとはいえ、依頼したことへの賄賂だったことは確か。贈収賄ということになるかもしれないが、私が罪に問われることになっても、仕方がないと思っている。覚悟はできている」

 ■鶴保氏側は事実上の取材拒否
 六本木のしゃぶしゃぶ店で現金100万円を渡したという採石業者の証言内容は事実なのか――。鶴保議員の国会事務所に文書で確認を求めたが、期限までに回答はなく、事実上の取材拒否となっている。

 元稿:HUNTER 主要ニュース 政治・社会 【社会ニュース】  2017年12月11日  07:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【HUNTER】:政活費以上に問題! 国会議員が食いつぶす血税

2017-12-04 07:05:40 | 【政治とカネ、政治資金・政務調査・活動費

【HUNTER】:政活費以上に問題! 国会議員が食いつぶす血税

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【HUNTER】:政活費以上に問題! 国会議員が食いつぶす血税

 gennpatu 1864410760.jpg 政務活動費の不正使用問題で揺れる地方議会だが、税金使用の不透明さは国権の最高機関である「国会」も同じ。使い道の分からないカネが多すぎる分、こちらの方がタチが悪いというべきだろう。
 衆参合わせて717人の議員たちが受け取っているのは「歳費・期末手当」と「文書通信交通滞在費」(以下「文通費」)。文通費は使途報告のいらない投げ渡しのカネだ。さらに国会内の会派には所属議員数に応じた「立法事務費」が支給されており、年間での議員一人当たりの税金支出は軽く3,000万円を超える。国会のセンセイ方は、対価に見合った働きをしているのか?

 ■歳費・文通費・秘書給与で年間400億円超 
 国会議員に対する報酬は、月額129万4,000円の歳費と約635万円の期末手当(ボーナス)。報酬とは別に、使途報告の必要がない月100万円の文通費も支給されている。国会議員が年間に受け取る額は、歳費と文通費を合わせて約3,387万8,000円となる。地方議会の政務活動費にあたるのが文通費。無税の上、使途報告や領収書を提出する必要のないカネだ。いわば第二の歳費。その使途を公表しているのは日本維新の会だけで、他党は公開に後ろ向きである。

 衆参合わせて717人。歳費と文通費を合わせた国会議員への税金支出は約243億円。これに政策秘書、公設第一・第二秘書3人の年間給与分(約2,000万円×717人)が約140億円以上。国会議員全体の面倒を見るためにかかる税金は400億円近くにまで膨れ上がる計算だ。果たして、税金支出に見合った仕事をしているのか?

 増税、特定秘密保護法、武器輸出解禁、集団的自衛権、安保法制、原発再稼働……。ここ数年、国民が頼んでもいないことばかりを決めてきたのが国会だ。民意を無視した自公の政権運営には呆れるしかないが、安倍一強を許してきた野党各党にも責任はある。国会と国民の意識はズレる一方。26日の衆議院本会議では、海保や警察、自衛隊に敬意を表そうと呼び掛けた安倍首相に、自民党の議員たちがスタンディングオベーションで応えるという憲政史を汚す愚行が繰り広げられた。まるで北朝鮮。国会は、堕ちるところまで堕ちたというしかない。

 ■月額65万円の立法事務費
 まったく無駄と言うしかないのが、国会内会派の所属議員数に応じて支給されている「立法事務費」。毎月議員一人当たり65万円、年間で55億9,250万円もの税金が“議員立法”のために消えているが、本当に法律を作るために使われているとは思えない。下は、平成18年の第164国会から今年までの10年間に、“議員提出”と“内閣提出”のそれぞれで成立した法律の数だ。内閣(政府)提案の法律は825本。対して議員立法は258本と3分の1以下の状況だ。国会が霞が関の追認機関となっている証拠だろう。

!cid_ii_15770baeff7a9680.jpg ■問われる国会の価値
 歳費+期末手当+文通費+秘書給与+立法事務費で450億円以上。これに300億円以上の政党交付金が加わるため国会議員の活動を支えるための税金支出は年間で800億円前後となる。議員宿舎や議員会館の維持費などを加えると、国会議員を支えるための税金支出は軽く1,000億円を超えるとも言われており、その額は肥大化する一方だ。安倍一強で自民党の暴走が続く日本の政治に、はたしてこれだけの血税をつぎ込む価値があるのだろうか……。

 元稿:HUNTER 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース】  2016年09月29日  09:20:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【社説①】:政治資金の流れをより透明に

2017-12-01 03:30:55 | 【政治とカネ、政治資金・政務調査・活動費

【社説①】:政治資金の流れをより透明に

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【社説①】:政治資金の流れをより透明に

 政治とカネの不明朗な関係はなぜなくならないのか。自民党の派閥が弱体化し、国会議員が手にする政治資金の桁数はかなり小さくなったが、倫理観はむしろ以前よりまひした感がある。今年も政治資金収支報告書が公表されたが、この機会に政治とカネを巡る課題を指摘しておきたい。

 政治活動はある程度、カネがかかる。政治資金を集め、使うことを全否定すると、逆に違法な闇献金が増えかねない。重要なのは、誰がどこにいくら提供したのかなど資金の流れがひと目でわかるようにし、その是非を有権者の判断に委ねることだ。

 透明にするには、政治資金団体の届け出先が国か都道府県かで収支報告書が別建てになっている現在の仕組みをひとつにまとめる必要がある。

 年末が近づいてから前年の収支報告書が出てくるのも遅すぎる。民間企業は四半期ごとに決算発表している。年末に帳簿を締めたら、年明けに可及的速やかに報告書を提出し、公表すべきだ。

 都道府県分の収支報告書を期限までに提出しなかった国会議員がいた。政治に携わる者としての自覚に欠ける。

 今回の収支報告の対象期間ではないが、今年9月に傘下の地方議員に現金を配った国会議員がいたのにはあきれた。

 本人は「市議後援会に政治活動費として渡した。政治団体から政治団体への寄付は政治資金規正法にのっとっている」と主張する。票の取りまとめ依頼の見返りであれば、公職選挙法が禁じる買収に該当するおそれがある。

 10月に衆院選があることが確実になっていた時期だ。李下(りか)に冠を正さず、という気持ちはないのだろうか。

 最近の政界は、政治経験が乏しく、政治資金を巡る規制をよく知らない議員や秘書が増えている。きちんと指導できていない政党にも責任がある。「個々の議員が説明責任を果たすことが大事だ」で済まさないでほしい。

 元稿:日本経済新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2017年12月01日  03:30:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【政局】:捜査当局も関心 神谷議員の金銭醜聞は安倍政権崩壊の序曲

2017-11-29 00:17:40 | 【政治とカネ、政治資金・政務調査・活動費

【政局】:捜査当局も関心 神谷議員の金銭醜聞は安倍政権崩壊の序曲

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【政局】:捜査当局も関心 神谷議員の金銭醜聞は安倍政権崩壊の序曲

 野党によるモリカケ疑惑の追及攻勢で屋台骨がグラつく安倍政権に、身内の金銭スキャンダルが追い打ちを掛けている。自民党の神谷昇衆院議員(比例近畿ブロック=当選2回)による公職選挙法違反の買収疑惑だ。大阪地検特捜部が関心を示しており、特別国会の閉会後に大きく動く可能性がある。そうなれば、安倍首相も無傷ではいられない。



 買収疑惑の舞台は、神谷氏が地盤とする衆院大阪18区に区割りされる和泉市と岸和田市。

 2014年と先月の衆院選公示前後、神谷氏が複数の和泉市議と岸和田市議に総額210万円の現金をバラまき、選挙応援を依頼した疑いが浮上しているのだ。

釈明会見を開いた神谷議員(二階幹事長と岸田政調会長は犬猿の仲=右)/(C)共同通信社

  釈明会見を開いた神谷議員(二階幹事長と岸田政調会長は犬猿の仲=右)/(C)共同通信社

 14年は公示後に岸和田市議の忘年会に顔を出し、会費6000円を大きく上回る10万円を納めた。神谷氏が代表を務める政治団体「自民党大阪府第18選挙区支部」の政治資金収支報告書にはこの一件のほか、公示前日に別の岸和田市議の後援会への10万円支出も計上していた。

 前回選挙での現金配布時期は、安倍首相が衆院解散を表明した直後。神谷氏が地元秘書を伴って和泉市議会の会派控室を訪れ、市議11人に現金10万~20万円入りの封筒を配布。「18選挙区支部」の宛名が記された領収書も入っていたという。岸和田市議3人も秘書から現金入り封筒を渡された。時期は異なるものの、全員返金したという。

 神谷氏は「自民党支部から市議の後援会への寄付という趣旨であり、法的に問題はない」などとノラリクラリかわしているが、一部の議員に対しては自宅を訪ね、対応した妻に改めて現金を手渡したというからあからさまだ。捜査当局も関心を持ち、特別国会閉会後に捜査に着手するとの情報が飛び交っている。

 元特捜検事の郷原信郎弁護士はこう言う。

 「ポイントは金銭のやりとりが政治活動への支援なのか、選挙活動への対価なのか、この一点です。現金を渡された市議らが慌てて返金したのは、時期からいって選挙活動への対価と見なされる可能性を危惧したからでしょう。外形的には極めて怪しい」

 ■またしても二階派所属がスキャンダル

 もっとも、影響は神谷氏ひとりの醜聞にとどまりそうにない。神谷氏は二階幹事長率いる志帥会(二階派)所属。二階派には不倫路チュー騒動を起こした中川郁子前衆院議員と門博文衆院議員、育休ゲス不倫で辞職した宮崎謙介元衆院議員と妻の金子恵美前衆院議員らも籍を置き、スキャンダルメーカーの量産で党内で白眼視されている。

 その一方、二階氏は幹事長として事実上、選挙を仕切り、そこかしこで不協和音を生じさせてきた。先月の衆院選でも候補者擁立をめぐり、岸田政調会長と対立。両派閥が推す候補が公認を求め、二階幹事長が独断で「勝った方が追加公認」と押し切ったことで確執はさらに深まった。

 子飼い議員のスキャンダルには慣れっことはいえ、今回の公選法違反疑惑は悪質性がケタ違い。重しになってきた二階幹事長の権勢に陰りが見えれば、安倍1強の下、押し黙ってきた党内の不満が噴き出すのは必至。安倍政権の内部崩壊への序章が、いよいよ始まった。

 元稿:日刊ゲンダイ 主要ニュース 政治・経済 【政治ニュース】  2017年11月28日  07:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【選挙】:岸和田市長選の200万円 神谷議員に裏金として渡っていた

2017-11-28 15:25:50 | 【政治とカネ、政治資金・政務調査・活動費

【選挙】:岸和田市長選の200万円 神谷議員に裏金として渡っていた

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【選挙】:岸和田市長選の200万円 神谷議員に裏金として渡っていた

 怪しいカネの受け渡しに、またもや自民党の神谷昇衆院議員(68)が登場した。

 大阪府岸和田市の信貴芳則市長(56)が、2013年の前回市長選の推薦をめぐり、男性支持者に現金200万円を渡していた問題で、支持者はその金を神谷氏に渡したと証言した。

岸和田市長の信貴芳則氏(C)共同通信社

      岸和田市長の信貴芳則氏(C)共同通信社

 支持者の岸和田市の建設会社役員日田孝志氏(55)は、27日記者会見して、神谷氏との生々しい現金のやりとりについても証言。まず13年10月に信貴氏から封筒に入った100万円を2回にわたり預かり、市長選直前の13年10月4日と同30日に、堺市内の飲食店と大阪市内のうなぎ店で神谷と会って、100万円ずつを渡したという。

 神谷氏は2012年の衆院選で落選した後の浪人中で、岸和田市を含む大阪18区の自民党支部長という立場。日田氏によれば、神谷氏は渡された現金を座布団の下に入れ、「一生懸命頑張らせてもらいます」と言ったという。1度目の100万円は、信貴氏に対する自民党の推薦依頼、2度目は信貴氏に推薦が決まったことのお礼だった。

 元稿:日刊ゲンダイ 主要ニュース 政治・経済 【政治ニュース】  2017年11月28日  15:25:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【選挙】:岸和田市長は200万円…大阪自民で怪しいカネの動き常態化

2017-11-27 07:16:00 | 【政治とカネ、政治資金・政務調査・活動費

【選挙】:岸和田市長は200万円…大阪自民で怪しいカネの動き常態化

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【選挙】:岸和田市長は200万円…大阪自民で怪しいカネの動き常態化

 大阪・岸和田市の自民党の選挙戦では、怪しいカネの動きが常態化しているのか。4年前の前回市長選で、当時新顔として立候補を表明した信貴芳則市長(56)が、自民党の支援を取り付けるために自民党関係者に現金200万円を提供していた。信貴市長が複数のメディアに認めた。

 この自民党関係者は市長選の1カ月前に現金を地区幹部に渡した、と朝日新聞の取材に証言。信貴市長は「領収書もなく、金額は忘れたが(関係者から)渡すからというふうなことで、言われて用意した」と話した。

 選挙管理委員会に提出した選挙運動費用収支報告書や、関連政治団体の政治資金収支報告書にはこうした支出の記載はない。政治資金規正法や公職選挙法に抵触していた疑いがある。

 岸和田市を含む衆院・大阪18区では、神谷議員の選挙直前の現金バラまきが問題となったばかり。

 元稿:日刊ゲンダイ 主要ニュース 政治・経済 【政治ニュース】  2017年11月27日  07:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【政局】:若宮前防衛副大臣 政治資金で潜水艦「伊400型」模型を購入

2017-11-26 05:35:50 | 【政治とカネ、政治資金・政務調査・活動費

【政局】:若宮前防衛副大臣 政治資金で潜水艦「伊400型」模型を購入

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【政局】:若宮前防衛副大臣 政治資金で潜水艦「伊400型」模型を購入

 若宮健嗣前防衛副大臣(56)は昨年11月、太平洋戦争後に米軍が真珠湾に運んだとされる旧日本海軍の潜水艦「伊400型」の模型(17万1000円)とアクリル製のケース(2万1600円)を購入。「事務ケース」として東京都選挙管理委員会の昨年分の収支報告書に記載していた。

  共同 政治資金で購入されていた潜水艦の高級模型とディスプレー用ケース

  共同 自民党の若宮健嗣前防衛副大臣

 共同通信の取材に対し「記載の間違いで、模型購入を隠すつもりはなかった」と説明し、25日までに収支報告書を訂正した。模型の購入自体については「国内外から訪れる国防関係者とのコミュニケーションに使っており、何ら問題はない」としている。

 元稿:スポーツニッポン新聞社 Annex 主要ニュース 社会 【話題・政局】  2017年11月26日  05:30:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【政局】:神谷議員 14年衆院選挙期間中に忘年会で10万円支払う

2017-11-26 05:35:40 | 【政治とカネ、政治資金・政務調査・活動費

【政局】:神谷議員 14年衆院選挙期間中に忘年会で10万円支払う

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【政局】:神谷議員 14年衆院選挙期間中に忘年会で10万円支払う

 神谷昇衆院議員(68)は14年の衆院選の選挙期間中、岸和田市議の後援会主催の忘年会に参加し、受付で現金10万円を支払っていた。会費は6000円だった。神谷氏が代表を務める「自民党大阪府第18選挙区支部」の政治資金収支報告書には、後援会への寄付として計上。領収書には「忘年会代金として」と書かれていた。一方、市議の後援会の収支報告書には寄付による収入と計上され、その後に削除訂正されていた。

 24日には、衆院選前の今年9月下旬、自身の選挙区内の大阪府和泉市と岸和田市の市議14人に現金計210万円を配ったことが明らかになり、公選法が禁じる買収行為に当たる可能性を指摘する声が専門家から上がっていた。

 元稿:スポーツニッポン新聞社 Annex 主要ニュース 社会 【話題・政局】  2017年11月26日  05:30:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【疑惑】:鶴保議員後援会長に多額資金か=業者が証言、選挙応援も-

2017-11-20 21:16:30 | 【政治とカネ、政治資金・政務調査・活動費

【疑惑】:鶴保議員後援会長に多額資金か=業者が証言、選挙応援も-刑事告発を検討

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【疑惑】:鶴保議員後援会長に多額資金か=業者が証言、選挙応援も-刑事告発を検討

 沖縄県の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設工事をめぐり、前沖縄北方担当相で自民党の鶴保庸介参院議員(和歌山県選挙区)に陳情を行った鹿児島県の採石業者が「面会料として議員の後援会長に計850万円を渡した」と周囲に証言していることが20日、関係者への取材で分かった。
 関係者によると、業者は鶴保議員が当選した昨年7月の参院選では、動員した同社社員の給与や有権者らとの飲食費など計数百万円を負担したという。
 業者は、こうした選挙費用の負担は公選法違反(買収)の疑いがあり、面会料についても政治資金として適切に処理されていない可能性があるとして、刑事告発することを検討している。
 関係者によると、業者は鶴保議員が沖縄北方担当相に就任する前の昨年2月から同相就任後の今年5月にかけて計11回面会し、辺野古の埋め立て工事に参入できるよう陳情を繰り返した。その際、後援会長から要求を受けて50万~300万円を面会料として渡したという。
 業者は周囲に対し「面会料の入った封筒を受け取った後援会長は、1人で大臣室に入ることがあった」と話している。

 元稿:時事通信社 JIJI.com 社会 【犯罪・疑惑】  2017年11月20日  21:16:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【HUNTER】:安倍晋三首相の姑息なカネ集め

2017-11-08 00:07:30 | 【政治とカネ、政治資金・政務調査・活動費

【HUNTER】:安倍晋三首相の姑息なカネ集め

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【HUNTER】:安倍晋三首相の姑息なカネ集め

政治資金収支報告書 総務省と都道府県選管に提出された政党及び政治団体の政治資金収支報告書(平成26年分)が相次いで公表された。不適切な政治資金処理は後を絶たず、新聞・テレビでは連日「政治とカネ」の問題が報じられている。
 違法性が問われるケースで政治家が責任を追及されるのは当たり前だが、適法であったとしてもカネの使い方、集め方に疑問符がつくような場合がある。
 安倍晋三首相の資金管理団体「晋和会」の金集めはまさにその典型。一般庶民からすると考えられない効率の良さで多額の政治資金を得ているのである。その手法とは……。

 ■3回の朝食会で6000万円
 下は、安倍首相の資金管理団体「晋和会」が総務省に提出した政治資金収支報告書のうち、昨年開催された計3回の「安倍晋三後援会朝食会」における収入等 の記載。都内のホテルを会場に、5月20日に2,210万円、9月10日に2,112万円、10月31日に1,874万円をそれぞれ集めていた。昨年1年 間で計6,196万円のパーティー収入を得ている。

1.jpg

 ■濡れ手で粟
 驚くべきは「対価を支払った者」の数。5月は363名、9月は418名、10月は341名という少なさ。5月の朝食会では富士フィルムが40万円、日本 医師連盟が100万円、製薬産業政治連盟が40万円を支払っており、収入総額2,210万円から以上3件分180万円を引き、対価を支払った者の数360 で除せば1支払者平均約56,000円。同様に9月の朝食会は1支払者あたり約49,000円、10月は約5万円が支払われていた計算となる。「対価を支 払った者」とは団体、企業、個人のいずれかだが、超高額な朝食会であることは確かだ。
(*9月の朝食会には富士フィルムが40万円、製薬産業政治連盟が40万円の支払い。10月の朝食会では富士フィルムが50万円、日本医師連盟が100万円、製薬産業政治連盟は40万円を支払っている)

 朝食会開催経費の安さにも驚かされる。下は、3回の朝食会開催にかかった費用の記載を抜粋したものだが、5月の経費は約179万円、9月が約200万円、10月は約166万円。それぞれの朝食会で集めた政治資金の10分の1程度の費用でしかない。

3回の朝食会開催にかかった費用(抜粋) 「晋和会」は平成25年にも6回の朝食会を開き8,580万9,895円を集めており、首相再登板後の2年間に同団体が朝食会で集めた総額は約1 億5,000万円。これに対し、計9回の朝食会開催経費は1,400万円ほどとなっている。“濡れ手で粟”とは、こういうことを言う。

 一般的な国会議員の政治資金パーティーは、会費2万円程度で1,000万円から3,000万円を集めるのがやっと。会場の規模も1,000人以上収容のところを選ぶのが普通で、経費もばかにならない。安倍首相の朝食会が、いかに効率の良い金集めであるか分かる。

 ■無視される「大臣規範」 
 問題は、首相自らが閣議決定された“決まり”を無視していることだ。平成13年に閣議決定された「大臣規範」(正式名称:国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範)には、営利企業等との兼職禁止や株式取引の自粛の他、「パーティーの開催自粛」について次のように定めている。

政治資金の調達を目的とするパーティーで、国民の疑惑を招きかねないような大規模なものの開催は自粛する。

 平成25年と26年に開催された9回の首相朝食会は、25年9月開催分(収入額986万円)を除きすべて1,000万円以上の収入を得ている。政 治資金規正法は1,000万円以上を集める政治資金パーティーを「特定パーティー」として区別するよう求めており、首相の朝食会の大半は法のいう「特定 パーティー」。もちろん、「大規模ではないから大臣規範には抵触しない」などという身勝手な主張は通用しない。

 憲法さえ無視する首相大臣規範など眼中にないのかもしれないが……。

 元稿:HUNTER 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース】  2015年12月02日  08:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【「少額領収書」安倍政権徹底追及】:小此木大臣に意外な趣味

2017-09-29 07:15:50 | 【政治とカネ、政治資金・政務調査・活動費

【「少額領収書」安倍政権徹底追及】:小此木大臣に意外な趣味 政治資金でダンス教室の会費支出

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【「少額領収書」安倍政権徹底追及】:小此木大臣に意外な趣味 政治資金でダンス教室の会費支出

 突然の解散でほとんど仕事をしなかった「仕事人内閣」の中で、5日の閉会中審査で答弁し、ちょっとだけ仕事をした小此木八郎国家公安委員長(52)。閉会中審査では、九州豪雨への対応について手堅い答弁を展開していたが、政治資金の使途には疑問符が付く。

堅そうな容姿とは裏腹に…(C)日刊ゲンダイ

         堅そうな容姿とは裏腹に…(C)日刊ゲンダイ

 日刊ゲンダイが、小此木氏が代表を務める政党支部の政治資金収支報告書(2013~15年分)をチェックすると、ダンススクールに政治資金を支出していたことが分かった。

 支部の11年分の収支報告書には、6月2日に横浜市の「ミナトヨコハマダンススクール」に2万円を支出したと記載してある。10月14日にも、横浜市のダンススクール「レッツダンスロイ」に1万5000円を支払った。いずれも支出の目的は「会費」で、全て交際費などに関わる「組織活動費」として処理されている。他の年も、おおむね同様の時期に2つのダンススクールへ会費を支出していた。

 小此木氏は、14年2月21日付のブログで「先日、横浜市会議員の山田一海先生のダンスパーティーにお邪魔させていただきご挨拶の機会を頂きました」と書いている。手堅い答弁で、コワモテな印象とは裏腹に、意外とダンスが好きなのかもしれない。

 しかし、ダンススクールへの支出が、果たして「政治活動」と言えるのか。小此木事務所に問い合わせたが、「政治資金は法律にのっとって適切に処理させていただいております」と判を押したような回答だった。政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授はこう言う。

 「ダンスレッスンを受けるための会費なら、政治活動とは言えないでしょう。一般的に、ダンススクールが会合を主催することは考えづらく、政治資金で私的な支払いをツケ回した疑いは拭えない。小此木事務所の回答は不十分で、説明責任を果たしたとは言えません」

 国会同様、キチンと「答弁」してもらいたいものだ。

 元稿:日刊ゲンダイ 主要ニュース 政治・経済 【政治ニュース】  2017年09月29日  07:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【安倍内閣】:コスプレカラオケも…林文科相は政治資金で“夜遊び三昧”

2017-09-15 06:30:50 | 【政治とカネ、政治資金・政務調査・活動費

【安倍内閣】:コスプレカラオケも…林文科相は政治資金で“夜遊び三昧”

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【安倍内閣】:コスプレカラオケも…林文科相は政治資金で“夜遊び三昧”

 堅実さを買われ、加計学園問題の“担当者”を務める林芳正文科大臣(56)。手堅い国会答弁には定評があるが、政治資金の使い道はメチャクチャだった。

 本紙は、林が代表を務める資金管理団体「林芳正を支える会」の政治資金収支報告書(2013~15年分)をチェック。カラオケやキャバクラ、クラブなど「ナイトスポット」で政治資金を使いまくっていたことが分かった。

生演奏カラオケ店「NIGHT TRAIN」には340万円以上支払う(C)日刊ゲンダイ

  生演奏カラオケ店「NIGHT TRAIN」には340万円以上支払う(C)日刊ゲンダイ

 「支える会」の15年分の収支報告書には、9月30日に生演奏でカラオケが楽しめる「NIGHT TRAIN」(東京・西麻布)に17万8200円支出したと記されている。同店への支出は3年間で計22回、総額は341万円を超える。他にも、セーラー服やメイド服などのコスプレが揃うカラオケボックス「フェスタ飯倉」(東京・六本木)にも3年間で5回、計約60万円支払っている。

  林は、自民党の小此木八郎国家公安委員長らと4人組バンド「ギインズ」を組んでおり、歌唱力は抜群というから、関係者に生歌でも披露したのかもしれない。

 さらに、15年9月11日には、キャバクラ「cafe clubダイア」(東京・赤坂)に4万8700円を支出。他にも、銀座の高級クラブやスナックなどへの支払いが目立つ。これらの支出は全て交際費などに関わる「組織活動費」として処理されている。

 本紙はもろもろの支出について林事務所に問い合わせたが、「政治資金は法令に従い適正に処理し、その収支を報告している」と判で押したような回答。カラオケ店やキャバクラで一体どんな政治活動を行ったというのか。

 「林事務所は、誰と会い、どのような情報収集、意見交換をしたというのか。説明責任を十分に果たしているとは言えません。生演奏カラオケやコスプレカラオケなどで、意見交換できるとは思えず、個人のポケットマネーから支出すべきものと疑われても仕方ありません」(政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授)

 よほどナイトスポットがお好きのようだが、自腹を切るべきだ。

 元稿:日刊ゲンダイ 主要ニュース 政治・経済 【政治ニュース】  2017年09月15日  06:30:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【安倍内閣】:松山一億活躍相が資産訂正

2017-09-11 20:47:30 | 【政治とカネ、政治資金・政務調査・活動費

安倍内閣】:松山一億活躍相が資産訂正

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【安倍内閣】:松山一億活躍相が資産訂正

 自民党の松山政司一億総活躍担当相(参院福岡選挙区)は11日、2014年に公開した13年の資産報告書の訂正を参院事務局に届け出た。該当なしだった貸付金を500万円に改めた。松山氏の事務所は「単純な記載ミスだ」と説明している。〔共同〕

 元稿:日本経済新聞社 主要ニュース 政治 【政局】  2017年09月11日  20:47:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加