乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

 在野の政治研究家乾龍が『漂流日本の闇』を斬る! 日々の政治・経済等の時事ニュースの深層を探る。

【ユネスコ】:世界記憶遺産の登録制度改善へ、関係国に意見聴取

2017-10-19 15:15:50 | 【世界遺産(遺跡・景観・自然、文化・産業

【ユネスコ】:世界記憶遺産の登録制度改善へ、関係国に意見聴取

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【ユネスコ】:世界記憶遺産の登録制度改善へ、関係国に意見聴取

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は十八日、パリで開いた執行委員会で、「世界の記憶」(世界記憶遺産)の登録制度の改善方針を決定した。日本政府の主張を踏まえ、歴史的、政治的な問題をはらむ案件の登録審査では、関係国の意見を聴取する手続きを新たに導入する。今後、詳細な作業指針などを定め、二〇一九年の審査から新制度を適用する。外務省が明らかにした。

 執行委は決定に当たり「加盟国の相互理解の原則に従い、さらなる政治的緊張を避けるよう求める」とのユネスコ事務局長らに向けた決議も採択した。今月二十四日から始まる一七年の審査には、中国や韓国などの民間団体が旧日本軍の慰安婦関連資料を申請していることから、日中韓の新たな対立を招かないよう配慮を求めたとみられる。

 外務省国際文化協力室は「登録制度の政治利用からの脱却に向け、大きく前進した」とユネスコの方針を評価している。

 「世界の記憶」はユネスコが歴史的重要性を認めた文書などを登録するが、専門家の国際諮問委員会の審査が非公開とされている点などが不透明だと指摘されていた。

 日本は一五年に中国の「南京大虐殺」資料が登録されたのを受け強く改善を要求。国際諮問委が今年四月、各国の申請内容を事前に公表し、関係国の反対意見も聞いて判断材料にする方針を盛り込んだ中間報告をまとめていた。

 元稿:東京新聞社 夕刊 主要ニュース 政治 【政策・国連教育科学文化機関(ユネスコ)、「世界の記憶」(世界記憶遺産)の登録制度の改善方針】  2017年10月19日  15:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。  

 

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【世界遺産】:宗像大社の女神、海渡る「みあれ祭」

2017-10-02 07:48:30 | 【世界遺産(遺跡・景観・自然、文化・産業

【世界遺産】:宗像大社の女神、海渡る「みあれ祭」

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【世界遺産】:宗像大社の女神、海渡る「みあれ祭」 

 豊漁や海の安全を祈願する宗像大社(福岡県宗像市)の海上神幸「みあれ祭」が1日、行われた。

 7月に「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」(宗像市、同県福津市)が世界文化遺産に登録されてから初めての開催で、200隻以上の漁船がまとまって玄界灘を航行する様子に、大勢の見物客から歓声が上がった。

大漁旗などを掲げて勇壮に海上パレードをする船団(1日午前10時21分、福岡県宗像市で)=久保敏郎撮影

  大漁旗などを掲げて勇壮に海上パレードをする船団(1日午前10時21分、福岡県宗像市で)=久保敏郎撮影

 宗像市の離島・沖ノ島にある沖津宮(おきつみや)と、大島にある中津宮(なかつみや)に祭られた2女神が海を渡り、本土にある辺津宮(へつみや)の女神と再会する行事。

 中津宮での神事後、ご神体は御座船(ござせん)に載せられて大島を出発。大漁旗を掲げた船団に守られながら、本土の神湊(こうのみなと)港に約1時間をかけて向かった。

 同港近くの海岸で神幸を見守った熊本市東区の会社員宮下賢吾さん(47)は「世界遺産登録を知って初めて宗像に来た。船団が見えた時は感動しました」と話していた。

 元稿:讀賣新聞社 主要ニュース カルチャー 【ニュース】 2017年10月02日  07:48:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【国際自然保護連合】:世界遺産調査で辺野古の議論必要、沖縄県に伝達

2017-09-07 00:00:30 | 【世界遺産(遺跡・景観・自然、文化・産業

【国際自然保護連合(IUCN)】:世界遺産調査で辺野古の議論必要、沖縄県に伝達

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【国際自然保護連合(IUCN)】:世界遺産調査で辺野古の議論必要、沖縄県に伝達

 世界自然遺産登録の可否を勧告する国際自然保護連合(IUCN)が、遺産登録候補の「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)の現地調査の際に、沖縄本島北部の対象地域に隣接する米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古の環境問題を日本側と議論する必要があると沖縄県に伝えていたことが6日、分かった。

 護岸工事が進む米軍普天間飛行場移設先の沖縄県名護市辺野古沿岸部(共同通信社機から)

 護岸工事が進む米軍普天間飛行場移設先の沖縄県名護市辺野古沿岸部(共同通信社機から)

 県関係者らによると、IUCNが5月、辺野古埋め立ては「環境保全の面で大きな問題だ」と訴えた県の4月の書簡に、事前審査を担当する責任者名の文書で回答。移設に反対する環境保護団体は、世界遺産登録に辺野古移設問題が影響を与える可能性もあると指摘している。(共同)

 元稿:東京新聞社 主要ニュース 社会 【話題・国際自然保護連合(IUCN)】  2017年09月07日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。 

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【春秋】:再来年の世界文化遺産への登録をめざす推薦候補に・・・

2017-08-10 03:30:15 | 【世界遺産(遺跡・景観・自然、文化・産業

【春秋】:再来年の世界文化遺産への登録をめざす推薦候補に大阪府の「百舌鳥(もず)・古市古墳群」が選ばれた、という。

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【春秋】:再来年の世界文化遺産への登録をめざす推薦候補に大阪府の「百舌鳥(もず)・古市古墳群」が選ばれた、という。

 数年前、堺市に広がる百舌鳥古墳群を4時間かけ歩いたことを思い出す。大きさに圧倒されっぱなしだったが、すぐそばまで民家が迫る姿も意外な発見であった。

 ▼堀に残骸のような橋がかかっていたのは「いたすけ古墳」だ。戦後の一時期は民有地で、土砂を採取後、宅地にして売る計画があったらしい。橋は重機を通すためである。反対運動が盛り上がって市が買い取り、「古墳は文化財」との意識が生まれるきっかけとなった。今はタヌキが住み着き、橋板に座ってエサをねだる。

 ▼堂々たる存在感で時の重みを語りながら、人々の日常にも溶け込んだレガシーだ。どう守って、魅力を伝えるか。さらには史実の解明も期待したい。実は大型古墳は4世紀末ごろまで、内陸の奈良盆地に多く造営されたが、5世紀初めには海側の古市や百舌鳥に立地が移動したという。政権交代があった、との説も有力だ。

 ▼現代の国政も慌ただしい。小池百合子都知事に近い衆院議員が政治団体「日本ファーストの会」を設立した。先日は民進党の元幹部も離党を表明、新党の文字も飛び交う。かつて古墳群が動いたような政治の節目となるかどうか。ただ、政権交代への民の目は厳しい。歴史的使命を自覚し、未来も見据えた政策が待たれる。

 元稿:日本経済新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【春秋】  2017年08月08日  03:30:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説】:②沖ノ島世界遺産 信仰に守られた「海の正倉院」

2017-07-17 06:05:08 | 【世界遺産(遺跡・景観・自然、文化・産業

【社説】:②沖ノ島世界遺産 信仰に守られた「海の正倉院」

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【社説】:②沖ノ島世界遺産 信仰に守られた「海の正倉院」 

 「神宿る島」の普遍的価値が世界に認められたことを喜びたい。

 福岡県の玄界灘に浮かぶ沖ノ島と関連遺産群が世界文化遺産に登録される。国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会で決まった。国内で17件目の文化遺産となる。

 本土から約60キロ離れた沖ノ島は、周囲4キロの孤島だ。古代には、大陸との海路の安全を祈願するための拠(よ)り所だった。神が降臨した巨岩を中心として、国家的祭祀(さいし)が行われていたとされる。

 4~9世紀の祭祀跡がほぼ手つかずで残る。大陸製の純金の指輪や陶器など、奉献品8万点が国宝に指定されている。「海の正倉院」と呼ばれるのもうなずける。

 後に宗像大社の沖津宮が置かれた。女人禁制や「一木一草一石たりとも持ち出してはならない」という禁忌が徹底して守られた。

 厳しい掟(おきて)があったからこそ、貴重な祭祀跡が伝わったと言えよう。世界遺産委員会も「信仰が古代から現在まで断絶なく続いている」と高く評価した。

 世界文化遺産として登録されるのは、周辺の三つの岩礁を含む沖ノ島のほか、本土の宗像大社辺津宮、沖合約11キロの大島に立つ中津宮など四つの構成資産だ。

 ユネスコの諮問機関は5月、4資産の除外を勧告した。古代の沖ノ島信仰と辺津宮や中津宮は関係がないとの理由からだった。

 日本政府は、古代の信仰が宗像大社全体への篤(あつ)い信仰につながり、今に至っている、と資産の一体性を主張した。勧告を覆す形で一括登録が実現したのは、日本側のロビー活動の成果である。

 世界遺産への登録は、観光客を増やす呼び水となろう。地元の期待は大きいが、神職を除き、立ち入りが原則禁じられている沖ノ島は、気軽に訪れることができる観光資源とは言えない。

 辺津宮には、出土した国宝を収める神宝館がある。大島には、今週末に資料館がオープンする。これらの施設を通じて、世界遺産としての価値を多くの人に知ってもらう工夫が欠かせまい。

 世界遺産登録に伴い、沖ノ島への違法上陸や観光船の過度の集中などが懸念される。十分な対策を講じることで、静謐(せいひつ)な聖地を後世に引き継いでいきたい。

 世界遺産は既に1000件を超える。登録のハードルは、一層高くなるだろう。来年には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の登録審査が控える。戦略的な取り組みが求められる。

 元稿:讀賣新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2017年07月12日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。 

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【地軸】:世界が認めた三姉妹

2017-07-14 03:15:30 | 【世界遺産(遺跡・景観・自然、文化・産業

【地軸】:世界が認めた三姉妹

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【地軸】:世界が認めた三姉妹

 世界遺産は「三姉妹」と縁がある。オーストラリアの渓谷、ブルーマウンテンズ国立公園には、三つの巨岩が肩を並べてそそり立つ。魔法によって三姉妹が岩に変えられたという切ない話が先住民に伝わる▲

 トルコの奇岩群カッパドキアでは、キノコの形をした「三姉妹の岩」が仲良く寄り添っている。いずれも三つが一体であるからこそ価値があり、切り離すことはできない▲

 日本の「三姉妹」も世界遺産に仲間入りした。福岡県の古代遺跡「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」。中心となる宗像大社は天照大神(あまてらすおおみかみ)の子の三女神を祭る。長女は玄界灘に浮かぶ沖ノ島、次女は大島、三女は本土の宮に分散しているが、切っても切れない仲▲

 ところが諮問機関が当初、島全体がご神体の沖ノ島だけに価値を認めて「妹たち」の除外を勧告したから驚いた。一木一草一石のあらゆる所に神が宿り、人格神の女神たちもいる。キリスト教など一神教の国の人たちが「やおよろずの神」をすぐに理解するのは難しかったのだろう▲

 日本側は、沖ノ島で行われた大陸との交流成就を願う古代祭祀(さいし)が現在の信仰につながっている、と関係者を説得。地元も諦めかけていたが、土壇場で勧告は覆った▲

 さまざまな神を尊ぶ日本人の精神は大陸の文化を受け入れ、独自に発展させた柔軟さに通じる。今回、この精神文化の価値も認められたと思いたい。むろん三姉妹の御利益もあったはず。

 元稿:愛媛新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【地軸】  2017年07月12日  03:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【主張】:宗像・沖ノ島 古代からの豊かさ次代へ

2017-07-11 05:02:50 | 【世界遺産(遺跡・景観・自然、文化・産業

【主張】:宗像・沖ノ島 古代からの豊かさ次代へ

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【主張】:宗像・沖ノ島 古代からの豊かさ次代へ

 「神宿る島」の世界遺産登録が決まった。福岡県の沖ノ島のほか、本土の宗像大社辺津宮などの関連遺産群である。構成資産全てが認められたことを歓迎したい。

 古代祭祀(さいし)の遺跡がほぼ手つかずで残り、東アジアの交流の歴史を物語る貴重な遺産である。これを守ってきた歴史と文化に改めて理解を深め、次代に伝えていきたい。

福岡県宗像市の沖ノ島。手前の岩礁は(左から)小屋島、御門柱、天狗岩=3日

          福岡県宗像市の沖ノ島。手前の岩礁は(左から)小屋島、御門柱、天狗岩=3日

 ポーランドで開かれた国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会で、構成資産8件の一括登録が決まった。

 今年5月の諮問機関の会議では沖ノ島と周辺の岩礁に絞られ、本土側の4件を除外するよう勧告されていた。あくまで一体であるとして登録を目指し、丁寧に説明を重ねた政府や福岡県など関係者の努力が実った。

 構成資産の中心で玄界灘に浮かぶ沖ノ島は、九州と朝鮮半島の間に位置する。

 4~9世紀に航海の安全を祈る国家的祭祀が行われた。古代祭祀遺跡のほか、指輪や銅鏡など宝物約8万点が残り「海の正倉院」とも呼ばれる。

 そうした沖ノ島の考古学的価値だけでなく、古代の遺産が継承されてきた歴史的、文化的背景を含め、認められた意義は大きい。

 沖ノ島(沖津宮)、中津宮、辺津宮の三宮を総称して宗像大社という。宗像大社は、天照大神の三柱の御子神をまつる。宗像三女神と呼ばれ、日本書紀に記され、あらゆる道を司(つかさど)る最も尊い神として崇敬を受けてきた。

 沖ノ島は、「一木一草一石たりとも持ち出せない」などの厳しい入島制限がある。そうした神聖な祭祀の場とされ、島が守られてきたのも、宗像大社への篤(あつ)い信仰があってこそだろう。登録後も継承していかなければならない。地元の人々の努力も見逃せない。

 日本では神道と仏教、儒教などが共存し、生活習慣に溶け込んできた。しかし、占領下でのGHQ(連合国軍総司令部)の神道指令の影響もあり、神社への信仰の歴史や文化が国民に十分伝えられてきたとはいい難い。沖ノ島のことを世界遺産登録をきっかけに知った人も多いだろう。

 むしろ海外からの観光客らが、日本の神社に高い関心を持って訪れている。神道を含め日本の豊かな歴史文化を知らなくては恥ずかしい。

 元稿:産経新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム  【主張】  2017年07月11日  05:01:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【世界遺産登録】:「地味で分かりにくい」石見銀山、観光客減少

2017-07-09 06:59:30 | 【世界遺産(遺跡・景観・自然、文化・産業

【世界遺産登録】:「地味で分かりにくい」石見銀山、観光客減少

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【世界遺産登録】:「地味で分かりにくい」石見銀山、観光客減少

 世界遺産登録から2日で10周年を迎えた島根県大田市の石見銀山遺跡。 

 同市の竹腰創一市長は6月の記者会見で「地元の地域愛が基本にあって、(登録や保全・活用)が前進した」と話し、住民による町の活性化を評価したが、登録時の爆発的なにぎわいは落ち着き、観光客数は減少傾向にある。訪問者を増やし、新たな魅力を伝える鍵は何か。課題と展望を探った。

 県観光動態調査によると、世界遺産登録の翌年にあたる2008年、銀山の坑道跡である龍源寺間歩(まぶ)へは年間36万3814人が訪れたが、16年は当時の約28%にあたる10万1607人に落ち込んでいる。出雲大社の本殿遷座祭が営まれた13年には一時的に回復したものの、減少傾向にある。

 竹腰市長は銀山観光について「駐車場に車を止め、徒歩や自転車を使う旅行スタイルが定着しつつある」と話す。だが、駐車場のある石見銀山公園から、龍源寺間歩までの片道2・3キロは、誰もが楽に移動できる距離ではない。

 観光車両は入れないため、訪問者の移動は徒歩か有料のレンタサイクル、ベロタクシーのみ。夏場や雨天時の散策は、体力的に厳しい上、長距離歩行が困難な高齢者や、障害者にとって、気軽に見学できる場所とはいえないのが現状だ。

 市は6月23日から障害者と介助者を対象にした電気自動車(EV)で、同公園―同間歩間を運行する実証実験を始めた。11月26日までの週末を中心に行い、適切な移動補助の検証を行う。

 観光客からは、石見銀山遺跡は「地味で分かりにくい」という声も寄せられてる。石見銀山資料館の仲野義文館長は、1日に同市で開かれた石見銀山学講座で、「展示物や展示方法などについて何が原因か検証する必要がある」と述べた。

 一方、石見銀山ガイドの会などによると、この10年間で、自身で歴史などを調べ、現地で説明を聞きながらより深く学ぼうとする人たちの姿は目立つという。

 竹腰市長は「(観光客が)増えるのは大事だが、滞在時間をいかに増やすかも大事な視点」と話す。当初より観光客の滞在時間が長くなっているといい、「周辺のホテルや旅館に泊まってもらうことで、周囲の活性化につながる。滞在型の観光を目指すべきだ」と述べた。

 他県からの観光客は、松江城や出雲大社のある東部に集中し、石見銀山遺跡を含む西部への誘客増は県の課題でもある。県などは14日から、特別展「石見銀山展 銀が世界を変えた」を古代出雲歴史博物館(出雲市)と、石見銀山資料館の双方で同時開催する。1枚の入場券で両展を見学できるようにして現地への誘客を促す。

 溝口知事は2日の記念式典で、「市と県が一体となって遺跡の価値を国内外に広く伝え、継承する」と述べた。その言葉通り、県、市と住民が次の10年も遺跡を守り、生かすための取り組みが求められている。(佐藤祐理)

 元稿:讀賣新聞社 主要ニュース 経済 【企業・産業】  2017年07月09日  06:59:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【生物圏保存地域「エコパーク」】:みなかみ、ユネスコが登録決定

2017-06-15 06:15:22 | 【世界遺産(遺跡・景観・自然、文化・産業

【生物圏保存地域「エコパーク」】:みなかみ、ユネスコが登録決定

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【生物圏保存地域「エコパーク」】:みなかみ、ユネスコが登録決定

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は十四日、群馬、新潟両県の利根川源流域「みなかみ」と、大分、宮崎両県にまたがる山岳地帯「祖母・傾(かたむき)・大崩(おおくえ)」の二地域を生物圏保存地域「エコパーク」に登録することを決めた。パリで開いた国際会合で、事前審査に当たった諮問委員会の勧告通り登録を承認した。

「みなかみ」の谷川岳・一ノ倉沢=群馬県みなかみ町で(同町提供)

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 日本ではこれまでに「白山」(富山、石川、福井、岐阜)や「南アルプス」(山梨、長野、静岡)、「屋久島・口永良部(くちのえらぶ)島」(鹿児島)など七地域が登録済みで、今回の決定で計九地域になった。群馬県では「志賀高原」、宮崎県では「綾(あや)」に続く登録となる。

 「みなかみ」は世界有数の豪雪地帯で、登録対象約九万ヘクタールの九割以上を森林が占める。クマタカやイヌワシなどの希少生物が生息し、地元自治体はアウトドアスポーツなど自然を生かした観光に力を入れている。

 「祖母・傾・大崩」は険しい山岳地帯を中核とする約二十四万ヘクタール。切り立った崖や渓谷などの景観が広がり、国特別天然記念物のニホンカモシカがすむ。木材生産やシイタケ栽培が盛んで、神楽など多くの民俗芸能が継承されてきた。

 諮問委員会は今年五月に公表した勧告で、二地域の生物多様性を高く評価。特に「みなかみ」でのエコツーリズムの推進や、「祖母・傾・大崩」での地域主導の環境保全をたたえた。

 エコパークは、自然の保護と利用を両立させる取り組みが進んでいることを条件に登録される。登録で地域のイメージ向上や国際的な情報発信につながると期待される。

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 <エコパーク> 

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)が1976年に開始し、120カ国の669地域が登録済み(16年3月時点)。長期的に自然環境を保全する「核心地域」、核心地域を保護しつつエコツーリズムなどに利用する「緩衝地域」、人が暮らし自然と調和した発展を目指す「移行地域」で構成する。同じユネスコの世界自然遺産は、手つかずの自然の厳格な保護を目的として登録する。

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社会 【話題・生物圏保存地域「エコパーク」】 2017年06月15日  06:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。  

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【デスク日記】:「日田祇園祭」(大分県日田市)など九州の五つの祭りが・・・

2017-05-20 10:43:20 | 【世界遺産(遺跡・景観・自然、文化・産業

【デスク日記】:「日田祇園祭」(大分県日田市)など九州の五つの祭りが参加して

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【デスク日記】:「日田祇園祭」(大分県日田市)など九州の五つの祭りが参加して

 「日田祇園祭」(大分県日田市)など九州の五つの祭りが参加して、福岡市・天神で開かれた国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録記念イベント。披露されたのは各祭りのほんの一部だが、それぞれの魅力の一端を味わうことができた。

 私が勤務する日田から出演した高さ約10メートルの平成山鉾(やまぼこ)は高いビル街の中にあってひときわ存在感を放っていた。豪華さと迫力、それを曳(ひ)くりりしい男衆の掛け声と囃子(はやし)の音色に時がたつのも忘れて見入った。ヤマが動くたびに観衆から上がる「うおーっ」という歓声と拍手。関係者の誇らしげな顔に胸が熱くなった。

 各祭りの本番は7~11月だ。九州観光は昨年、熊本地震で厳しい状況にさらされただけに、関係者の「今年こそ」との思いはことの外強いだろう。ぜひ多くの人に現地に足を運んで生の迫力を感じてほしい。それが地元の励み、長く後世に伝えていく力になると思うから。 (杉野斗志彦) =2017/05/19付 西日本新聞朝刊=

 元稿:西日本新聞社 朝刊 主要ニュース オピニオン 【デスク日記】 2017年05月19日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【筆洗】:神罰など「年寄りの大うそ」と考えていたある少年、お稲荷さまの・・・

2017-05-09 06:10:35 | 【世界遺産(遺跡・景観・自然、文化・産業

【筆洗】:神罰など「年寄りの大うそ」と考えていたある少年、お稲荷さまの社に忍びこみ、ご神体を暴いてしまう

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【筆洗】:神罰など「年寄りの大うそ」と考えていたある少年、お稲荷さまの社に忍びこみ、ご神体を暴いてしまう

 ▼中にあったのは石だった。少年はこれをうち捨て、別の石に取り換えてしまう。もちろん、何も知らぬ人たちはその後もお稲荷さまを大切にする。「馬鹿め、乃公(おれ)の入れて置いた石に御神酒(おみき)を上げて拝んでるとは面白い」。とんだ悪坊主(ぼうず)は、少年時代の福沢諭吉である▼非科学的な迷信や神罰に疑いの目を向けるのは学問の一歩かもしれぬが、この島ばかりは福沢少年から遠ざけておきたい。福岡県宗像市沖約六十キロの玄界灘にある沖ノ島である。世界遺産への登録勧告をユネスコの諮問機関から受けた▼島全体がご神体であるがゆえ、厳格な禁忌によって守られてきた。女人禁制。神職でさえ上陸前には海で禊(みそぎ)をしなければならぬ。島から一木一草一石たりとも持ち出すことは許されぬ。「おいわずさま」とは島で見たことを口外してはならぬというしきたりという。そこまでして守り続けた祭祀(さいし)の場である▼世界遺産といえば、観光資源や経済効果が注目されるが、本来の目的は遺産の保護と保全である。登録勧告で島への関心が高まるのは自然なこととはいえ、禁忌を無視した上陸などで島を傷つけるようなことがあってはならぬ▼非科学的とおっしゃるか。されど、そのおかげで神の宿る島は守られ、世界の遺産となる。

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】  2017年05月07日  06:10:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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下鴨神社マンション問題で要請 反対派、パリのユネスコ本部で

2017-02-14 09:08:30 | 【世界遺産(遺跡・景観・自然、文化・産業

下鴨神社マンション問題で要請 反対派、パリのユネスコ本部で

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:下鴨神社マンション問題で要請 反対派、パリのユネスコ本部で

 【パリ共同】世界文化遺産の下鴨神社(京都市左京区)境内に広がる国史跡「糺(ただす)の森」でのマンション建設に反対する周辺住民のグループ「糺の森未来の会」などが13日、パリの国連教育科学文化機関(ユネスコ)本部で世界遺産センターの担当者らに調査や適正化への勧告を要請した。

 13日、パリのユネスコ本部を訪れた中島晃弁護士(右から2人目)ら(共同)

 13日、パリのユネスコ本部を訪れた中島晃弁護士(右から2人目)ら(共同)

 中島晃弁護士ら同会メンバー5人は建設工事の進行状況を説明し、環境への影響に対する懸念を表明。昨年12月に勧告に賛同する1万2千人の署名を送っているが、この日も新たに約千人の署名も手渡した。

 ユネスコ側は「世界遺産に関する住民の声を聞くことは、ユネスコにとっても有益だ」と述べた。

 元稿:東京新聞社 主要ニュース 国際 【欧州・フランス・パリの国連教育科学文化機関(ユネスコ)本部】  2017年02月14日  09:08:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【世界遺産登録】:政府、奄美沖縄の正式推薦書提出 ユネスコに、

2017-02-01 19:54:30 | 【世界遺産(遺跡・景観・自然、文化・産業

【世界遺産登録】:政府、奄美沖縄の正式推薦書提出 ユネスコに、キリシタン遺産も

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【世界遺産登録】:政府、奄美沖縄の正式推薦書提出 ユネスコに、キリシタン遺産も

 政府は1日、世界遺産登録を目指す「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」と「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の正式推薦書を、パリの国連教育科学文化機関(ユネスコ)本部に提出した。専門家による現地調査を経て、2018年夏のユネスコ世界遺産委員会で審査され、登録の可否が決まる見通しだ。

 世界自然遺産候補の奄美・沖縄(鹿児島、沖縄)は、亜熱帯照葉樹林が広がり、希少種が生息。政府は「独自の生物進化がみられ、生物多様性の保全上重要」と価値を強調している。

 文化遺産候補のキリシタン関連遺産(長崎、熊本)は、大浦天主堂(長崎市)など12資産で構成している。(共同)

 元稿:東京新聞社 主要ニュース 政治 【政策・世界遺産登録を目指す「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」と「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の正式推薦書】  2017年02月01日  19:54:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政府】:「奄美・沖縄」「潜伏キリシタン」、世界遺産に推薦を決定

2017-01-20 06:15:25 | 【世界遺産(遺跡・景観・自然、文化・産業

【政府】:「奄美・沖縄」「潜伏キリシタン」、世界遺産に推薦を決定

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【政府】:「奄美・沖縄」「潜伏キリシタン」、世界遺産に推薦を決定

 政府は十九日、世界遺産候補の「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)と「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本)を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に正式推薦することを決めた。奄美・沖縄は自然遺産、キリシタン関連遺産は文化遺産として、いずれも二〇一八年夏の世界遺産委員会で審査され、登録の可否が決まる見通しだ。

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 世界遺産条約の関係省庁会議で了承した。二十日に閣議了解し、二月一日までに推薦書を提出する。専門家による現地調査を経て、委員会の審査に臨む。

 奄美・沖縄は、奄美大島と徳之島、沖縄本島北部のやんばる地域と西表島の約三万八千ヘクタールが対象。亜熱帯照葉樹林が広がり、アマミノクロウサギやヤンバルクイナなどの希少種が生息している。

 政府は「大陸から小さな島々が分離・成立する過程で、独自の生物進化がみられ、生物多様性の保全上重要」と価値を強調している。

 キリシタン関連遺産は、現存する国内最古の教会で国宝の大浦天主堂(長崎市)や、潜伏キリシタンが暮らした天草の崎津集落(熊本県天草市)など十二資産で構成。

 政府は「江戸幕府による禁教政策の中で、潜伏キリシタンが既存の社会や宗教と共生しつつ、独特の文化的伝統を育んだ」と説明している。

 世界遺産委員会は毎年開かれ、今夏は古代遺跡「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」(福岡)が審査を受ける。登録済みの日本の世界遺産は、文化十六件、自然四件の計二十件。

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社会 【話題・世界遺産候補の「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)と「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本)を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に正式推薦】  2017年01月20日  06:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。 

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【社説①】:年のはじめに考える 無形遺産は地域に在り

2017-01-08 06:10:30 | 【世界遺産(遺跡・景観・自然、文化・産業

【社説①】:年のはじめに考える 無形遺産は地域に在り

 人の減少を止め、地域の活力を呼び戻すきっかけにできるでしょうか。例えば、ユネスコの無形文化遺産に登録された「山・鉾(ほこ)・屋台行事」が、です。

 いわゆる「日本三大曳山(ひきやま)祭り」とは、京都の祇園祭、飛騨の高山祭と埼玉県の秩父夜祭の三つであるとも、祇園祭、高山祭と滋賀県の長浜曳山祭の三つであるともいわれます。その名高い三大曳山祭りを含む十八府県三十三件の祭礼が先月、「山・鉾・屋台行事」としてユネスコの無形文化遺産に登録されました。

 ◆文化の粋凝らす祭礼

 いずれも、各地域の文化の粋を凝らした華やかな飾り付けを特徴とする山、鉾、屋台の巡行を中心とした祭礼行事です。その一覧表からは、地域地域の多彩な個性のみならず、町衆の心意気まで伝わってくるようです。

 日本民俗学の先駆者、柳田国男は「祭り」と「祭礼」を分けて考える必要があると説きました。

 著書『日本の祭』では「日本の祭の最も重要な一つの変わり目は何だったか。一言でいうと見物と称する群の発生、すなわち祭の参加者の中に、信仰を共にせざる人々、いわばただ審美的の立場から、この行事を観望する者の現れたことであろう」と指摘しています。

 柳田は、祭事を営む人と祭事をつかさどる神職らで行う宗教的行為を「祭り」、それに見物人が加わったものを「祭礼」と区分しました。祭りから祭礼へ。見物人の登場によって見せることを意識した祭礼に変化し、山車や芸能を発達させることになったというわけです。

 無形文化遺産たる山・鉾・屋台行事は、柳田が定義した祭礼の典型ということになります。

 農村の祭りが収穫を感謝し、豊作を祈るのに対し、山・鉾・屋台行事は、地域社会の安泰や災厄防除を願う都市型の祭礼です。大きな山車を動かすには、人口の集積と財力が必要になります。

 ◆共同体を強くする装置

 こうした都市型の祭礼は、地域が結束して初めて運営できる。つまり、共同体としての街の力が問われるわけです。

 愛知県犬山市長や衆院議員を務めた石田芳弘さん(71)は、無形文化遺産三十三件の一つ、犬山祭の保存会会長でもあります。「祭りはコミュニティー(共同体)を強くする装置だ」とは、その経験を踏まえての見方です。

 車山(やま)を出す町内では、関係者が月に一回は集まって次回の段取りを考える。子どもたちも夢中で囃子(はやし)の練習をする…。「人為的につくった町内会より、祭りが生む町内の結び付きの方がはるかに強い。だから、町内会のような縛りはなくとも、祭りのための集まりには皆が顔を出す」というのです。

 都市型の祭礼は、人知を超えた求心力を持っているのかもしれません。有形文化遺産ではなく無形文化遺産として評価する理由も、恐らく、そこにあります。

 単に工芸技術の妙を示す山や鉾の有形遺産と考えるなら、博物館に収蔵して後世に伝えてもいいはずです。無形遺産とは、つまり、世代を超えて共同体を結びつける祭礼の力をユネスコが高く評価したということです。

 華やかな山や鉾が繰り出す祭礼は、もちろん、指定された三十三件に限りません。

 例えば、山車祭りが盛んな愛知県には四百両余の山車が伝わっています。この地方の特色であるからくり人形をのせた山車も多い。それぞれの祭礼が、その街にとってかけがえのない無形遺産です。共同体の核となる求心力を持っているはずです。

 日本社会は人口減少時代を迎えました。その傾向は今年も変わりません。子どもの数が減っていく中、なおも東京への一極集中が続くなら、地方の街は寂しくなるばかりです。

 ユネスコの無形文化遺産が脚光を浴びる一方、地方自治体が無形民俗文化財に指定した伝統行事さえ、すでに継続できなくなっている地域もあるのが現実です。担い手の減少、つまり若者の流出、減少はそれほど深刻です。その流れを、どうすれば反転させることができるのでしょう。

 ◆モノよりコトの時代

 物を買わなくなったといわれる若い世代ですが、減っているのは「モノ」の購入であり、代わって「コト」への支出が増える傾向にあるといいます。例えば音楽イベントやスポーツなど自ら体験すること、いわば無形の価値を大切にするわけです。

 ユネスコが山・鉾・屋台行事の中に認めた価値は何だったか。世代を超えて人々を結び付け、共同体に活力をもたらしてきた無形の遺産の力を、もう一度見直してみたい。モノよりコトを重視する次世代を引き留め、呼び込むヒントが隠れてはいませんか。

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2017年01月06日  06:10:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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