乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

 在野の政治研究家乾龍が『漂流日本の闇』を斬る! 日々の政治・経済等の時事ニュースの深層を探る。

【WHO】:エボラ熱予防にワクチン効果確認 カナダが開発

2016-12-24 01:31:30 | 【1類感染症、エボラ出血熱・ペスト、ラッ

【WHO】:エボラ熱予防にワクチン効果確認 カナダが開発

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【WHO】:エボラ熱予防にワクチン効果確認 カナダが開発

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は23日までに、西アフリカを中心に流行したエボラ出血熱について、カナダ政府が開発したワクチンが予防に高い効果を示したと発表した。昨年の臨床試験で効果が確認できており、WHOは「致死率の高さで知られるエボラ熱の感染を防ぐ最初のワクチンだ」として早期の実用化に期待を示している。

 WHOによると、ワクチンは2013年から16年にかけ西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネを中心に流行したエボラ熱のウイルスに対して開発された。

 ワクチンのライセンスは現在、米製薬大手メルクが持っており、今後、新薬承認手続きを進める方針。

 元稿:東京新聞社 主要ニュース 社会 【感染症・エボラ出血熱・カナダ政府が開発したワクチンが予防に高い効果】  2016年12月24日  07:31:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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ジカ熱流行、フィリピンとベトナムも注意

2016-06-02 14:34:40 | 【1類感染症、エボラ出血熱・ペスト、ラッ

ジカ熱流行、フィリピンとベトナムも注意

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:ジカ熱流行、フィリピンとベトナムも注意

 妊婦が感染すると赤ちゃんが生まれつき頭の小さい「小頭症」になる恐れがあるジカウイルス感染症(ジカ熱)について、厚生労働省は、フィリピンとベトナムを流行地域に加えた。

 妊婦の渡航を控え、ウイルスを媒介する蚊に刺されないよう注意を呼びかけている。

 厚労省などによると、今年1月と4月、フィリピンを訪れた米国人と韓国人が帰国後にジカ熱の感染が確認された。ベトナムでも4月に国内で感染した事例が2件確認された。

 元稿:讀賣新聞社 主要ニュース 社会 【医療・病気・ジカウイルス感染症(ジカ熱)】 2016年06月02日  14:34:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。 

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エボラ感染女性が再入院 英看護師

2016-02-24 01:16:30 | 【1類感染症、エボラ出血熱・ペスト、ラッ

エボラ感染女性が再入院 英看護師

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:エボラ感染女性が再入院 英看護師

 【ロンドン共同】エボラ出血熱と診断され、2度の入院治療を受けた英国の女性看護師ポーリン・カファキーさんが23日、隔離治療を行うロンドンの病院に入院した。英北部スコットランドの病院から移送された。

 英メディアによると、エボラウイルスによる合併症を起こしたとみられるが、状態は安定しているという。

 カファキーさんは2014年、エボラ熱の感染が広がった西アフリカ・シエラレオネから帰国し感染が判明。退院から約9カ月後の昨年10月に体調不良を訴えて再び入院した。脳にウイルスが残り、合併症などで一時は危篤状態となったが、翌月に退院した。

 元稿:西日本新聞社 主要ニュース 科学・環境 【医療・病気】 2016年02月24日  01:16:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【感染症対策基本計画案】:医師派遣へ人材登録

2016-02-03 07:30:30 | 【1類感染症、エボラ出血熱・ペスト、ラッ

【感染症対策基本計画案】:医師派遣へ人材登録

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【感染症対策基本計画案】:医師派遣へ人材登録

 政府は2日、国際的な脅威となる感染症対策を強化する今後5年間の基本計画案をまとめた。感染症が発生した際、発生国や関係国際機関に専門家を派遣するため医師ら計500人の人材登録制度を創設することなどが柱。近く関係閣僚会議を開いて決定する。

 西アフリカを中心にエボラ出血熱の感染が拡大したことや、アラビア半島で発生が確認された中東呼吸器症候群(MERS)が韓国でも広がったことなどを踏まえ、関係省庁が検討を進めてきた。

 計画案は、五つの重点分野と67種類の分野別対策で構成。国際協力機構(JICA)の「国際緊急援助隊・感染症対策チーム」の登録者数を現在の約140 人から2020年度までに200人に増員。同時に、政府が世界保健機関(WHO)など国際機関に派遣する保健・衛生分野の専門家の登録制度を作り、300 人の登録を目指すという。また、政府と研究機関、国内の医薬品企業などが参加する「官民連携プラットフォーム」を新設。感染症発生で開発が必要となった医 薬品を優先的に審査・承認したりして迅速な供給を図る。

 危険性が極めて高い1類感染症の国内発生時は、簡易的な検査を全国7地域でも実施できるネットワークを5年かけて整備する。【永山悦子、阿部周一】

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース サイエンス 【科学・技術・国際的な脅威となる感染症対策を強化する今後5年間の基本計画案】  2016年02月03日  07:30:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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西アフリカ・リベリアでエボラ終息宣言…WHO

2016-01-15 08:15:30 | 【1類感染症、エボラ出血熱・ペスト、ラッ

西アフリカ・リベリアでエボラ終息宣言…WHO

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:西アフリカ・リベリアでエボラ終息宣言…WHO

 【ウィーン=石黒穣】世界保健機関(WHO)は14日、エボラ出血熱が流行した西アフリカのリベリアで感染終息を宣言した。

 同国では12月初旬以来、新たな感染者が出ておらず、WHOが終息の判断基準とする「42日間感染者ゼロ」を満たした。これにより、西アフリカ3か国で終息宣言が出そろう。世界的な流行の危険も懸念されたウイルスは、発生から約2年間で封じ込めが達成された。

 元稿:讀賣新聞社 主要ニュース 国際 【西アフリカ・リベリア・エボラ出血熱】  2016年01月15日  08:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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「次のエボラ熱」流行警戒 WHOが危険な感染症リスト

2015-12-31 00:03:05 | 【1類感染症、エボラ出血熱・ペスト、ラッ

「次のエボラ熱」流行警戒 WHOが危険な感染症リスト

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:「次のエボラ熱」流行警戒 WHOが危険な感染症リスト

 2015年にエボラ出血熱や中東呼吸器症候群(MERS)の流行が相次いだことを受け、世界保健機関(WHO)はこのほど、近い将来に流行し多くの 人命を奪う恐れのある「危険な感染症リスト」を公表し、各国に警戒を呼び掛けた。エボラ熱の対応が遅すぎると批判を受けたWHOは、早めの対策で「次のエ ボラ熱」の流行を防ぎたい考えだ。

 リストに挙がったのはエボラ熱とMERSのほかクリミア・コンゴ出血熱、マールブルグ病、ラッサ熱、新型肺炎(SARS)、ニパウイルス感染症、リフトバレー熱。

 これらの病気は現在、有効な治療法がほとんど確立されていない。エボラ熱やMERSが流行した際にもワクチンなどが開発されておらず多くの死者を出した教訓から、WHOはこれらの病気の治療法など研究開発が急務だと警告している。

 リストは今月、科学者や公衆衛生の専門家らがジュネーブに集まって選定した。今後、毎年見直される予定という。

  クリミア・コンゴ出血熱とマールブルグ病、ラッサ熱はエボラ熱と同じウイルス性出血熱で死亡率が高い。SARSはMERSを引き起こすウイルスと同じ仲間 であるコロナウイルスによる感染症。ニパウイルス感染症は1990年代末にマレーシアに出現。リフトバレー熱は蚊を介して羊などの家畜から人間に感染する ウイルス性の熱病。

 WHOはほかにチクングニア熱、マダニが媒介するウイルス性感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」、ジカ熱も深刻だとして、研究開発が急がれると指摘した。 (ジュネーブ=共同)

 元稿:日本経済新聞社 朝刊 主要ニュース 社会 【医療・病気・感染症】  2015年12月31日  00:02:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説②】:感染症の研究 沈静化の今こそ準備を

2015-11-08 08:55:20 | 【1類感染症、エボラ出血熱・ペスト、ラッ

【社説②】:感染症の研究 沈静化の今こそ準備を

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【社説②】:感染症の研究 沈静化の今こそ準備を

 世界的に大流行したエボラ出血熱のような危険な病原体の感染者が国内で見つかっても、適切な治療を施したり、回復したか否かを正確に判断できるようになった。

 国立感染症研究所村山庁舎(東京都武蔵村山市)が国内で初めて、致死性が高い病原体を扱える感染症研究施設「BSL(バイオセーフティーレベル)4」に指定されたためだ。

 病原体が外に漏れるのを心配する住民の反対で、危険度が一つ低い病原体を扱うBSL3施設の運用にとどまっていたが、市が今夏、国の稼働要請を受け入れた。

 グローバル化が進み、人類を脅かす病原体が日本にも入り込んでくる可能性が否定できなくなっているだけに、受け入れた武蔵村山市の決断を評価したい。

 ただ、村山庁舎の機能は限られており、国内の体制は万全とは言い難い。エボラ出血熱などが沈静化している今こそ、さらなる国内施設整備の準備を急いでおく必要がある。

 世界保健機関(WHO)が4段階に分けた基準で最も危険な病原体に対応できるBSL4施設は、19カ国41施設が既に稼働。先進8カ国で未稼働だったのは日本だけで、今回の指定の意味は大きい。

 課題は、村山庁舎の機能が患者が出た場合の検査や治療に限られていることだ。

 本格的な感染症研究を進めるには、ワクチンや治療薬の研究開発が計画されている長崎大学(長崎市)のBSL4計画など、後続の施設を待つしかないのが現状だ。

 それを進めるには、先行施設である村山庁舎で住民の不安をどこまで取り除けるかが鍵となる。庁舎を管理する感染研には、安全対策とともに、情報を徹底的に公開してもらいたい。

 村山庁舎の老朽化と周辺環境の激変も気になる。

 実験室は二重の壁で覆われ、病原体が漏れないよう外気より低い気圧に保っている。排気も加熱と薬剤で滅菌する特殊な構造だ。

 ただ、庁舎は建設されて54年になる。BSL4施設も完成して34年がたった。

 周囲には、建設時にはなかった住宅地が広がり、近隣には小学校や公共施設もある。

 そもそも、敷地面積が狭すぎて新たな施設の増設が難しい。いずれ庁舎全体の移転や、最新設備での建設計画を具体化させる必要に迫られよう。

 厚生労働省には一刻も早く議論を進めてほしい。

 元稿:北海道新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2015年11月08日  08:50:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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エボラ熱、シエラレオネでも終息 WHO宣言

2015-11-07 21:29:30 | 【1類感染症、エボラ出血熱・ペスト、ラッ

エボラ熱、シエラレオネでも終息 WHO宣言

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:エボラ熱、シエラレオネでも終息 WHO宣言 

 【ナイロビ共同】世界保健機関(WHO)は7日、西アフリカ・シエラレオネで、エボラ出血熱の新規感染者が最長潜伏期間の2倍に当たる42日間にわたり発生しなかったとして、同国での流行終息と宣言した。

 昨年以降、大規模に流行した西アフリカ3カ国のうち、リベリアでは既に終息が宣言されており、残りはギニアだけ。ギニアでも1日までの1週間で新規感染者は1人にとどまり、3カ国で計1万1千人以上の死者を出した流行の終息は間近とみられている。

 ただ、発症から9カ月を経過した生存者の精液にウイルスが残る可能性が指摘されるなど、終息宣言後に感染が再発する恐れは消えていない。

 元稿:共同通信社 47NEWS 医療・健康 【医療・病気・西アフリカ・シエラレオネ・エボラ出血熱】  2015年11月07日  21:29:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説②】:レベル4施設 安全と情報公開徹底を

2015-09-07 01:05:20 | 【1類感染症、エボラ出血熱・ペスト、ラッ

【社説②】:レベル4施設 安全と情報公開徹底を

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【社説②】:レベル4施設 安全と情報公開徹底を

 国立感染症研究所村山庁舎(東京都武蔵村山市)が、エボラ出血熱など最も危険な感染症の病原体を扱える施設に指定された。周辺住民の不安は大きい。安全対策と情報公開を徹底させたい。

 指定されたのは、エボラ熱など有効な治療法がない六つの感染症が対象のバイオセーフティーレベル(BSL)4施設。同庁舎は一九八一年に建てられ たが、地元の反対で、鳥インフルエンザなど、より危険度が低い病原体を扱うレベル3施設として稼働してきた。昨年のエボラ出血熱流行で厚生労働省がレベル 4施設の早期稼働を目指して市との協議を進め、今年八月、市の合意を取り付けた。

 村山庁舎は昨年、国内でエボラの疑い例が出た際に検体が持ち込まれ、陽性かどうかの診断に使われた。しかし、レベル3のままではウイルスを保管し て詳しく調べたり、治療薬の開発に使ったりすることはできない。レベル4施設は十九カ国で四十一カ所が稼働しているといい、日本学術会議は国内での必要性 を提言していた。

 村山庁舎周辺は住宅地で学校も立ち並ぶ。八月末の住民との協議会では「転居しようという人も出てきた」「環境や健康の調査などの実施が決まらず指定された」など、不安や不信の声が相次いだ。

 専門家は▽特定感染症指定医療機関の国立国際医療研究センター(東京都新宿区)から離れている▽敷地が狭く安全対策に限りがある▽近くを立川断層が通っている-などの問題点を指摘する。

 今回、厚労省と市は、将来的に移転を視野に検討することを稼働の条件として合意した。同庁舎は建設後すでに、三十四年たっている。レベル4での利 用はあくまで暫定と考えたい。熱帯病研究に力を入れる長崎大学は、新たなレベル4施設の設置を検討している。これらの動きを踏まえ、将来的な整備構想の検 討を続けたい。

 レベル4施設は、原発などと同様、「近くにつくられるのはごめんだ」という「ニンビイ=NOT IN MY BACKYARD」施設といえる。絶対的な安全はない。しかし、脱原発を目指すのは可能なのとは違い、感染症対策は不可欠だ。

 周辺住民からは、病原体が外に出ない安全対策とともに、事故が起きた場合の通報など情報公開の徹底を求める声が上がっている。「安全神話」に油断せず、十分な対策を講じ、住民との信頼関係を築きたい。

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2015年09月07日  01:05:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【エボラ熱】:シエラレオネで感染確認 女性1人死亡

2015-09-01 10:59:30 | 【1類感染症、エボラ出血熱・ペスト、ラッ

【エボラ熱】:シエラレオネで感染確認 女性1人死亡

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【エボラ熱】:シエラレオネで感染確認 女性1人死亡

 西アフリカのシエラレオネで、8月29日に死亡した女性(67)がエボラ出血熱に感染していたことが分かった。AP通信が31日までに保健当局者の話として伝えた。

 同国政府は24日に「感染者がゼロになった」と表明していた。潜伏期間の2倍に当たる42日間、新規感染者が発生しなければ、流行終息が宣言されることになっているが、エボラ熱の克服は足踏みしている。

 女性は感染が続く隣国ギニアとの国境にも近い北部の住民。保健当局は感染経路の特定を急ぐとともに、女性と接触した人たちの健康状態を調査している。(共同)

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 社会 【医療・病気・感染症・エボラ出血熱】  2015年09月01日  10:59:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。  

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【エボラ熱】:終息へ試練の雨期 緊急事態宣言1年

2015-08-08 21:20:30 | 【1類感染症、エボラ出血熱・ペスト、ラッ

【エボラ熱】:終息へ試練の雨期 緊急事態宣言1年

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【エボラ熱】:終息へ試練の雨期 緊急事態宣言1年

 【ヨハネスブルク服部正法】西アフリカにおけるエボラ出血熱の感染拡大に対し、世界保健機関(WHO)が「緊急事態」を宣言して8日で1年となった。新た な感染者は激減しており「終息が見えてきた」(シエラレオネのエボラ対策幹部)が、今後本格的な雨期に入ると衛生状態が悪くなるため、WHOは警戒を強め ている。

 感染は2013年12月にギニアで始まり、昨年3月にエボラ熱と確認。国境を接するリベリア、シエラレオネに広がった。

 WHOによると今月2日までのまとめでは、全体の感染者数(疑い例を含む)は2万7000人以上で、死者数は1万1000人以上。死者数は、リベリア4808人▽シエラレオネ3951人▽ギニア2522人−−などとなっている。

 新たな感染者の確認数は最近、急激に減少。WHOによると、2日までの1週間の新規感染者はシエラレオネ、ギニアで各1人の計2人で、昨年3月以降、最も少なかった。

 ただ、新たな感染者をゼロにするのは容易ではない。リベリアでは今年5月、最後の感染者確認から42日が経過したことを受け、終息宣言を出した。 しかし、6月末に再び感染者が見つかった。また、AP通信によると、シエラレオネでも最近、新たに感染者2人が確認された模様だ。

 WHOのエイルワード事務局長補は「感染者ゼロは近いうちに達成可能なゴールであることは間違いない」としつつ、雨期など根絶に向けた課題がまだあることを指摘した。

 エボラ熱をめぐっては、カナダ政府が開発したワクチンの臨床試験で高い予防効果が確認されたとする報告を、WHOなどの国際研究チームが7月31日付の英医学雑誌に発表している。

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 国際 【アフリカ・西アフリカにおけるエボラ出血熱の感染拡大】  2015年08月08日  21:20:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【伝染病通報システム】:エボラ熱も携帯で 長崎大など開発

2015-08-08 19:32:30 | 【1類感染症、エボラ出血熱・ペスト、ラッ

【伝染病通報システム】:エボラ熱も携帯で 長崎大など開発

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【伝染病通報システム】:エボラ熱も携帯で 長崎大など開発

 東アフリカのケニアで、長崎大熱帯医学研究所と国際協力機構(JICA)などが、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)を使う伝染病通報 システムを開発した。アフリカ諸国では伝染病が地方で確認されても政府への通報が遅れ、拡大するケースが多かった。昨年から西アフリカで感染が拡大したエ ボラ出血熱の感染はケニアで確認されなかったが、政府はこうした伝染病の封じ込めに使う方針だ。

エボラ出血熱が発生した際、担当者の携帯電話に送信されるメッセージ=戸田みつるさん提供

 エボラ出血熱が発生した際、担当者の携帯電話に送信されるメッセージ=戸田みつるさん提供

 同大研究員の戸田みつるさん(31)らは、2012年から開発に着手。携帯で病名や患者の年齢、性別を送信すると、政府や自治体の担当者に転送される。患者情報は蓄積され、パソコンの地図上で地域ごとの患者数などを見ることができる。

 試験運用したところ、システムを使わなかった地域では、伝染病患者の情報報告は実際の1割に満たなかったが、システムを使った地域では、報告が圧倒的に増えたという。

 昨年12月から、エボラ熱への対応も開始。数件の疑い例(いずれも陰性)の確認に役立った。戸田さんは「簡単に使え経費もかからない。病気だけでなく、テロや災害などの情報共有にも使える」と、システムを採用する国が増えることを期待する。【三木幸治】

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 社会 【医療・病気・感染症・エボラ出血熱他】  2015年08月08日  19:32:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説】:②感染症対策施設 迅速な診断と治療に生かせ

2015-08-08 03:10:20 | 【1類感染症、エボラ出血熱・ペスト、ラッ

【社説】:②感染症対策施設 迅速な診断と治療に生かせ

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【社説】:②感染症対策施設 迅速な診断と治療に生かせ

 エボラ出血熱など、危険性の高い感染症に、迅速に対応するための重要な一歩である。

 国立感染症研究所の高度安全実験(BSL4)施設を稼働させることに塩崎厚生労働相と地元の東京都武蔵村山市長が合意した。

 厚労相が近く、国内初のBSL4施設に指定する。エボラ出血熱やラッサ熱など、致死性の高い6種類の感染症が国内で発生した場合、患者の血液からウイルスを分離し、解析できるようになる。

 ウイルスの型の解明は、感染経路特定の手がかりとなる。ウイルス量の分析は患者の病状把握に役立つ。BSL4施設が必要な所以(ゆえん)だ。国内ではこれまで、感染の有無の検査しかできなかった。

 人や物の国境を越えた往来が活発になり、新たな感染症が世界的に拡散する危険が高まっている。厚労省によると、既に19か国・地域で41のBSL4施設が整備されている。主要国で稼働していないのは日本だけだ。

 塩崎厚労相は「国家の危機管理において、30年以上続いていた懸案が解決できた」と強調した。今回の合意を、日本の感染症対策の充実につなげることが大切だ。

 武蔵村山市内の施設は、1981年に完成した。だが、周辺住民の反対により、危険度が1ランク低い重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルスなどを扱うBSL3施設として運用されてきた。

 昨秋、国内でエボラ出血熱と疑われる例が報告されたため、厚労省が市と協議を本格化させた。市側は、国民の生命と健康を守るために、患者の診断・治療に限定して、BSL4施設としての「稼働はやむを得ない」と判断した。

 施設は住宅密集地にあり、学校にも隣接している。市側は運用状況の報告や事故・災害時の対応強化を求め、厚労省はその実行を約束した。市民の不安感をできるだけ払拭したい。

 ウイルスを厳重に封じ込める機能に異常がないか、稼働前に改めて点検することが重要である。

 病原体がバイオテロなどに悪用されないよう、厚労省は監視カメラを増設し、警備を強化する。安全管理に万全を期してほしい。

 政府は、感染症への取り組みを医療政策の重点分野に位置付けている。現在、長崎大学もBSL4施設の建設を計画中だ。

 海外では、BSL4施設を拠点に、治療薬やワクチンの開発が進んでいる。日本でも複数の施設を整備し、感染症研究に幅広く活用することが求められよう。

 元稿:讀賣新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2015年08月04日  01:03:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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{社説②}:感染症研究施設 安全と透明化の徹底を

2015-08-08 02:34:20 | 【1類感染症、エボラ出血熱・ペスト、ラッ

{社説②}:感染症研究施設 安全と透明化の徹底を

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:{社説②}:感染症研究施設 安全と透明化の徹底を

 エボラウイルスなど、世界保健機関(WHO)の基準で危険度が最も高い病原体を扱う施設が国内で初めて稼働することになった。

 厚生労働省の要請を受け、東京都武蔵村山市の国立感染症研究所村山庁舎にある「バイオセーフティーレベル(BSL)4」施設を稼働させることに藤野勝市長が同意した。

 感染研の施設は1981年に完成した。84年には茨城県つくば市の理化学研究所にも整備されたが、住民の反対で、いずれもBSL4としては使われないままだった。このため、国内でエボラ出血熱の疑いがある患者が発生しても、現在は感染の有無までしか診断できない。

 世界がグローバル化し、病原体も人間とともに世界を駆け巡る。致死率の高い病原体の分析や新たな診断法、治療法の開発が可能なBSL4施設が国内にある意義は大きい。

 ただし、安全対策には万全を尽くす必要がある。村山庁舎の周辺には学校や住宅地があり、住民は施設の稼働に不安を抱いてきた。

 このため、厚労省と感染研は、近隣自治会の代表などをメンバーとする「施設運営連絡協議会」を設置して今年1月から意見交換を重ねてきた。住民理 解を深めるため、施設見学会も開催した。見学会の参加者アンケートでは、「この場所は不適切だ」などの指摘が出る一方、「安全面に留意していることは分 かった」などの意見もあったという。

 市側は、市民の意向を踏まえ、施設の使用は感染者の生命を守るために必要な診断や治療に限る▽使用状況を報告する−−など稼働の条件を付け、厚労省が受け入れたことから最終的に同意を決めた。こうした藤野市長の判断を尊重したい。

 厚労省や感染研は、市側の意向を無にしないためにも、テロ対策や災害対策を含めた施設の安全確保に努めるとともに、情報公開を徹底し、施設運営の透明性を高めていかねばならない。どのような研究をするのかを事前に住民側に説明し、理解を得ていくことも大切だ。

 村山庁舎の施設は整備から30年以上が過ぎており、老朽化への懸念もある。新たな場所に最新のBSL4施設を設置することについても、政府は検討を急ぐべきだ。

 忘れてはならないのは、こうした施設を整えたからといって、新興・再興感染症の脅威に立ち向かうには不十分だということだ。

 どのような感染症が今後、脅威となるかを分析し、中長期的な対策を戦略的に考えていく必要がある。西アフリカで起きたエボラ出血熱の流行では、日本は人的支援が十分にできなかった。国内各地の人材育成も視野に入れた対応が求められる。

 元稿:毎日新聞社 東京朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2015年08月04日  02:30:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【エボラ出血熱】:ワクチン臨床試験「ほぼ100%予防効果」

2015-07-31 23:48:30 | 【1類感染症、エボラ出血熱・ペスト、ラッ

【エボラ出血熱】:ワクチン臨床試験「ほぼ100%予防効果」

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【エボラ出血熱】:ワクチン臨床試験「ほぼ100%予防効果」

 ◇WHOなどの国際チーム 英医学誌ランセットに発表

 西アフリカで世界保健機関(WHO)などが住民を対象に実施していたエボラ出血熱に対するワクチンの臨床試験で、100%の感染予防効果があったと する暫定結果を、WHOなどの国際チームが31日付の英医学誌ランセットに発表した。アフリカで猛威を振るい、1万人以上が死亡したエボラ熱の克服に向け た大きな一歩となりそうだ。

 カナダ政府が開発し、WHOが中心となってギニアで大規模試験を進めていた「VSV−EBOV」という薬剤で、牛などの口内炎ウイルス(VSV)に、エボラウイルスのタンパク質の一部を組み込んで作製した。

 患者または濃厚接触者の家族や友人、近隣住民ら計約7600人を2グループに振り分け、約4100人には振り分け後すぐに薬剤を注射、約3500 人には3週間後に注射した。経過を観察したところ、すぐに注射したグループでは潜伏期間の10日を過ぎても1人も発症しなかったが、3週間後に投与したグ ループでは16人が発症し、速やかな投与で高い予防効果が確かめられたという。

 ワクチンは冷やして保存することが必要なため、電力不足の地域で広く使うには薬剤の改良が必要になる。また数種類あるエボラウイルスのうち、今回流行したザイール株に対してだけ有効なため、別株のウイルスが流行した場合は、新たに開発が必要という。

 WHOのチャン事務局長は「通常は数年かかる開発期間を数カ月に短縮し、エボラ熱との戦いにおいて新しい武器を手にした」とコメントした。

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース サイエンス 【医療・病気・感染症・エボラ出血熱】  2015年07月31日  23:48:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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