シドゥリ「またまたお目に掛かりますチートオリ主シドゥリちゃんです」
シリウス「ノリノリだな」
シドゥリ「だってブリタニア帝国記が完結して私の出番がなくなってるんだよ(泣)」
シリウス「そ、そうか(ドン引き)。まあいい、今回は上位世界と下位世界とその並行世界についてだね」
問一『上位世界とは?』
シドゥリ「そうですねぶっちゃけるとオリジナルの世界とか創造主達の世界や現実世界とかそういう定義になるかな」
シリウス「そうだ。下位世界は上位世界に地球を元に構成されているのが殆どだしな」
シドゥリ「現代地球が舞台となる創作物が元になった下位世界なんかは上位世界と殆ど変わらないコピー世界だしね」
シリウス「上位世界の特徴は、この世界に人間達が創造具現化の能力を持っているということがあげられるな」
シドゥリ「そういうと凄いと思うかも知れないけど、単体でみたら特に能力は意味がないんだよね。あくまで何らかの媒介を通じて何千何万と沢山に人々の力が結集して初めて意味があるんだよ」
シリウス「この場合媒介となるのは小説、漫画、映画、ゲーム、アニメ等の創作物だね」
シドゥリ「そう、そういう創作物を沢山に人々が見てそれを認識する。そうすると無意識化で力が発動するんだ。沢山の人々の無意識の力が集束されて、その創作物そのものの異世界が創造されるという仕組みだよ」
シリウス「私も上位世界にいた頃はそうした創作物を見ていたように、トリッパー達の殆どは多くの下位世界創造に関与しているはずだ」
シドゥリ「そうだよね。私もそうした娯楽はよく見ていたし」
問二『下位世界とは?』
シドゥリ「先程の質問とダブルけど上位世界の人間によって創造された世界で仮想世界とも言われている」
シリウス「一言で下位世界といってもいろいろある。例えば『スラムダンク』のようなスポーツ系の作品は現代地球とそっくりだし、逆にドラゴンクエストのように地球とは全く違うファンタジー世界もある」
シドゥリ「世界に構成もそれぞれことなるね。下位世界は大概一つの世界で構成されているけど、『神秘の世界エルハザード』『ゼロの使い魔』『十二国記』のように地球にいる人間が異世界に行くという物語の場合は、現代地球によく似た世界と移動する世界との二つセットで一つの下位世界が構成されるという仕組みだよ」
シリウス「ふむ、そうなるのか」
シドゥリ「でも世界が一つや二つ所ではない世界もあるよ。私がトリップした『魔法少女リリカルなのは』の世界なんて億単位で世界というか宇宙があるから。これは次元世界といわれる広大な世界群そもそもが一つの下位世界として構成されているという訳だね」
シリウス「豪華だな」
シドゥリ「そうだね。でもこの世界は沢山あるかわりに脆いんだよ。次元震とかで世界があっさり崩壊してしまうから」
シリウス「ロストロギアが暴走して世界があっさり崩壊とかシャレにならんな」
シドゥリ「そういうことがないようにブリタニアは危険なロストロギアがある地域から離れた場所に建国しているんだよ。おかげで巻き込まれずにすんでいるし、念のために中規模及び大規模次元震の制御も実用化しているわ」
シリウス「用意周到というべきだな」
シドゥリ「備えあれば憂い無しってね」
問三『リリカルなのはの次元転送とか次元航行って他の下位世界でも出来るのですか?』
シドゥリ「ぶっちゃけ不可能です。次元転送というのはリリカルなのは独自の世界観によって可能となる技術です。余所の下位世界では次元転送自体できません」
シリウス「『魔法少女リリカルなのは』は魔法を使えば、宇宙間の移動が簡単に出来るという世界設定だからね」
問四『並行世界って?』
シドゥリ「可能性の世界とかIFの世界ともいえるね。例えば現在を生きる私達はいろんな行動をする可能性があるけど、その行動の結果によってそれぞれ違った未来になるんだよね」
シリウス「まあ、対極的には変わらないけど細かい所が違ういう世界が作られるわけだけど未来に時間が進んでいくうちに全く違う歴史の世界になったりするんだ」
シドゥリ「分かり易く例えるなら私がベルカで誕生しなかった並行世界も勿論存在します。その場合はブリタニア帝国は当然存在しないから、歴史は現在とは全く異なる物になっていたでしょう」
シリウス「過去によく似た並行世界に行っても、直接の過去ではなく並行世界の過去なので、好き勝手してもタイムバラドックスが起きないという訳だな」
シドゥリ「まあその並行世界は下位世界にも存在するんだよね。世界が作られると当然可能性というのは無限に発生するから並行世界も無限にあるんだよ」
問五『上位世界に帰還することは可能なの?』
シドゥリ「これは不可能ですね。死神ならば可能でしょうが、私達上位世界人ですら上位世界と下位世界との間は魂の状態でないと行き来できません。つまり下位世界に転生or憑依するか下位世界で死んで魂が上位世界に帰還するかしか方法はありません」
シリウス「だから上位世界人としての肉体を持ったままで下位世界に行く訪問型のトリッパーは一部の例外を除いて存在しない。おまけに現存するトリッパーは上位世界では既に死んでいるから例え帰還できても立場がない」
シドゥリ「確かに見ず知らずの他人が死んだ筈の人間だと名乗っても異常者扱いされるだけね」
問六『下位世界の実力者ってどんな人達ですか?』
シドゥリ「実は下位世界には様々な力があります。魔力、霊力、気とか」
シリウス「監察軍では魔力で魔法や魔術を扱う者を”魔導技能者”別名マジックユーザーと読んでいる。霊力なら”霊能力者”、気なら気功師、その他の能力なら超能力者に分類されるな」
シドゥリ「結構あるわね。でも区別が付きにくくて分類が曖昧な能力もあるわね」
シリウス「それは仕方ないな。何せ種類が多すぎるし。まあ一つずつ紹介するしかないが、その前に監察軍が保有する科学サイトとオカルトサイドの知識と技術について少し説明する」
シドゥリ「科学サイドは科学技術による知識と技術をさして、オカルトサイドは魔法、魔術、神秘、概念、霊能力、呪い、幽霊などオカルトとよばれる非科学的な物に関する知識と技術だね」
シリウス「そのとうり」
【魔導技能者】
シリウス「これは魔力を用いて魔法や魔術を使う者がカテゴリーされている。魔導技能者はオカルトサイドだけでなく科学サイドまで内包している」
シドゥリ「ぶっちゃけ『魔法少女リリカルなのは』の魔法なんか神秘が一欠片もない科学兵器と同じベクトルの物なんだよ」
シリウス「確かにそうだね。でも『魔法先生ネギま!』『斬魔大聖デモンベイン』と型月系の作品など多くの登場作品はオカルトサイドだな」
【霊能力者】
シリウス「霊力というのは生物が持っている魂の力だから、これは完全にオカルトサイドだな。退魔士のように除霊を行ったり、霊法や霊術という物を使う人もいるね」
シドゥリ「主な登場作品は『GS美神 極楽大作戦!!』『幽☆遊☆白書』『魂響〜たまゆら〜』だね」
【気功師】
シリウス「気は生物が持つ体力とか生命力だな。これは科学とオカルトのどっちか分からない、分類が曖昧なんだよ」
シドゥリ「主な登場作品は『ドラゴンボール』『ラブひな』『魔法先生ネギま!』だね」
シリウス「でもネギまやラブひなはともかくドラゴンボールは反則だよ」
シドゥリ「た、確かにチートどころか、まるで次元が違う強さね。強さのインフレが激しい少年マンガの中でも特に突き抜けていた作品だもの」
シリウス「……この間、超サイヤ人4になったミズナの戦闘力を測ったらとんでもない数字がでていたしね」
シドゥリ「そ、それは聞きたくないわね(汗)」
【超能力者】
シドゥリ「これは先の三つに分類されない能力をまとめてカテゴリーしているわ。主な登場作品は『とある魔術の禁書目録』『空の境界』『幽遊白書』『ジョジョの奇妙な冒険』『機動戦士ガンダム』『レベリオン』『スーパーロボット大戦OG』など色々だね」
シリウス「これは科学とオカルトの両サイドが混在型だよ。ジョジョのスタンド能力、ガンダムのニュータイプ、スパロボOGのサイコドライバーも超能力者という扱いだ」










