哺乳瓶消毒薬の「ミルトン」を扱う杏林製薬は7日、感染管理認定看護師の森下幸子さんを招き、流行中のノロウイルス感染症と感染対策に関するセミナーを行った。
ノロウイルス感染症は、嘔吐(おうと)や下痢が主な症状で、感染力が強いのが特徴。冬に感染例が多く、同ウイルスに汚染された食品のほか、手指、嘔吐物、排せつ物などを介して口から感染し、共同施設や学校などで集団発生を引き起こすことも多い。治療薬や予防接種がなく、高齢者の嘔吐物による窒息も問題になっている。
全国に約1200人しかいない感染管理認定看護師の森下さんによると、手洗いが一番の予防策で、「O157の流行以来、きちんとした手の洗い方が学校で教えられるようになっている。子どもより大人の方が正しい手の洗い方を知らない」とコメント。ブラックライトで光る特殊なクリームを使って手洗いを実演し、手首や指の間など普段見落としがちな場所をアドバイスした。
その他の対策としては、乳幼児のおむつ交換やトイレの世話をした後は、せっけんと流水で手をしっかり洗う、自分が下痢や嘔吐をしている場合は、特に手を念入りに洗うか、調理をしないことが重要だという。また、トイレの掃除回数を増やし、便座周辺や蛇口、ドアノブ、水栓の取っ手など手が触れる個所を「ミルトン」などの次亜塩素酸ナトリウム剤で消毒するのも有効という。
森下さんは、嘔吐物の処理なども実演し、嘔吐物が想像以上に広範囲に飛び散る危険性を指摘した。「妥協するとあっという間に広がる。素早くしっかり処理するのが大事」と呼びかけた。(毎日新聞デジタル)
ノロウイルス感染症は、嘔吐(おうと)や下痢が主な症状で、感染力が強いのが特徴。冬に感染例が多く、同ウイルスに汚染された食品のほか、手指、嘔吐物、排せつ物などを介して口から感染し、共同施設や学校などで集団発生を引き起こすことも多い。治療薬や予防接種がなく、高齢者の嘔吐物による窒息も問題になっている。
全国に約1200人しかいない感染管理認定看護師の森下さんによると、手洗いが一番の予防策で、「O157の流行以来、きちんとした手の洗い方が学校で教えられるようになっている。子どもより大人の方が正しい手の洗い方を知らない」とコメント。ブラックライトで光る特殊なクリームを使って手洗いを実演し、手首や指の間など普段見落としがちな場所をアドバイスした。
その他の対策としては、乳幼児のおむつ交換やトイレの世話をした後は、せっけんと流水で手をしっかり洗う、自分が下痢や嘔吐をしている場合は、特に手を念入りに洗うか、調理をしないことが重要だという。また、トイレの掃除回数を増やし、便座周辺や蛇口、ドアノブ、水栓の取っ手など手が触れる個所を「ミルトン」などの次亜塩素酸ナトリウム剤で消毒するのも有効という。
森下さんは、嘔吐物の処理なども実演し、嘔吐物が想像以上に広範囲に飛び散る危険性を指摘した。「妥協するとあっという間に広がる。素早くしっかり処理するのが大事」と呼びかけた。(毎日新聞デジタル)
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