素晴らしき茜空の会

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仮面ライダーカブト 第16話

2017-03-06 08:00:00 | 仮面ライダーカブト
突如、ZECTの精鋭部隊・シャドウを率いて現れた天道。天道は何を考えているのか。そんな天道の思惑をよそに、ワームとおぼしき天才外科医・若林の捜査をつづける加賀美たちは、さらに驚くべき事実を目撃する。


「邪魔者同士、せいぜい潰し合うがいい」

と不穏に企む影山くんですが。その直後には

「だいたい事情はわかった。部下に謝らせる」

と、呼び出されて頭下げさせられて、よりによって加賀美くんの手伝いとして
皿洗いさせられるっていう屈辱を受けるはめになるとか。ひどい。声出して笑ったわ。

まぁ。裏を返せば影山くんの企むことなんて、せいぜいこのレベルなわけですよ。
14話、「裏の裏の裏」というサブタイをつけられるような作戦を
立案するような能力はないっていうことを見せているわけでもあり。

一方。天道。「天道寺総司郎」なんて偽名にもなってない偽名でZECTに加入してるんですが
彼もまた、加賀美くんを囮として利用する。ただし

「お前、この際だ、オペを受けろ」
「なんだって!?」
「俺を信じろ、絶対悪いようにしない」


と、加賀美くんの安全を保証する。
加賀美くんを使い捨てにしても構わない、という影山くんのやり方と対になってるんですね。

しかし。14話で「何があったか知らないが、自分で解決したらどうだ」と
助けを求める加賀美くんをあっさり斬り捨て、
15話では、加賀美くんのピンチにカブトゼクターの方が
慌てて天道を呼びにくるような有様だったわけですが、
今回、あの天道が、加賀美くんを救うためにZECT加入したというまさかの展開。

「俺を誰だと思ってる? 『俺様』だぞ?
 世界人口60億人の中で誰よりも、1番、優秀な俺を、
 ZECTは何がなんでも手に入れることを優先した。
 そういうことだ」


ZECTの力を使って、普段の天道ではあり得ない手間をかけてワームを見つけ出し、
最後は加賀美くんに花を持たせる。予想外に愛されてるなぁ加賀美くん。

ついでに風間くんも勧誘。

「ZECTに入れと言ってるんだ。今なら俺の部下にしてやる。楽しいぞ?」

「よく考えてみろ。ライダーでありながら一人でいれば、ワームにもZECTにも狙われる。
 軟派なお前がいつまでその状況に耐えられるか」


これも、天道がシャドウを仕切ってるうちにZECTに加入すれば
それなりの立場からスタートできる、確かに「お前のために言ってるんだ」という話なわけで。
ひとり飄々と生きているように見えながらも、関わる人間がそれなりに幸せでいられるように
いろいろ考えてるんだよね。さすがは総てを司る男。

ラスト。三嶋さんですよ。

「戦い方を教えてやる」

そう言って、飛び回るザビーゼクターを捕まえて変身。
今までのザビーは、ザビーゼクターに「選ばれた」と受動的な存在だったのに
三嶋さんは捕まえて有無をいわせず変身してしまうという、強引なやり方。そういうのアリなのか!

「どうか私を見捨てないでください、お願いします、お願いします!」と三嶋さんにすがる影山くんは
もはや、パーフェクトハーモニーを指揮するリーダーの威厳のかけらもなく。
想定内ではありましたが、代替可能な歯車のひとつに成り下がってしまいました。
悪い人じゃないのにね。ただ、上司(三嶋さん)が悪党だっただけなのにね。切ない。
ジャンル:
特撮
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