素晴らしき茜空の会

作品の感想を心ゆくまで書きなぐります。仮面ライダー キバ→ブレイド→アマゾンズ→クウガ→アギト→龍騎(視聴中)

仮面ライダーアギト 第46話「戦士その絆」

2016-10-15 08:14:53 | 仮面ライダーアギト
自らアギトの力を捨ててしまった翔一。ただの人間としてそれぞれ勝手に生きていけばいい、と言い残して立ち去る翔一に、涼たちは言うべき言葉もない。一方、氷川誠の目の異常に気がついた北條透だが、絶対に誰にも言わないでくれ、と頼み込まれる。そのころ、新たなアンノウンは真魚に狙いを定めていた。


うおおおおおおお神回!!!

「もういいじゃないですか、俺たちはアギトじゃなくなったんです。
 ただの人間として、勝手に生きていけばいいんです。もう関係ないですよ、俺たち」

涼くんに殴られるんじゃないかと思いました。
だって、木野さんも涼くんもアギトじゃない、ただの人間になったのに
それでも翔一くんが心配で駆けつけたのに。関係ないとか、あるかよ。

「できないな、俺には。ようやく見つけた『絆』だ。
 津上を放っておくことは、俺にはできない」

ギルスになったことで全ての絆、全ての居場所を失っていた涼くんが
新しい絆を作り上げていたんだなと、いまごろ気付きました。遅い。

「そんなに帰りたいか・・・奴らの中に・・・。
 ならば・・・帰る場所をなくしてやる・・・!」

この表情ですよ! 自らの手は汚さず高みの見物を決めていた闇の青年も、
とうとう戦いのフィールドへ引きずり出されてきました。きたきたあぁぁぁ!

「もう関係ないんです」と言い切ったくせに、
アンノウンの姿を見たらとっさにターンして後を追う翔一くん。

その無意識で躊躇ない行動は、
たとえアギトを失ってもやっぱりアギトだし、やっぱり翔一くんだ。

涼くん、木野さん、真島くん。
みんな「ただの人間」で、アンノウンに対抗する術は何一つ持っていないのに
逃げ出しもせず、真魚ちゃんをかばって立ち向かうんですよ。胸熱。


そして真魚ちゃんをかばってアンノウンの針を胸に受けた翔一くんを助けるために
木野さんが屋外手術を決行。

いや、このサイズの針が胸に刺さってるとか、即死案件ですって。
そしてこのあと翔一くんが普通に戦闘に復帰してきて「うおおおおい!」って叫んだ。
術後!術後!!

G3−X。予測どおりアシストに入る北条さん。
「氷川さん!敵は右斜め!避けて!!」

きゃー!!!格好いい!!!
そんな善人ヅラは北条さんには似合わない!って思ってたけど、
やっぱり格好いいぞ北条さん!

そして、「ただの人間」である翔一くんが、神様の顔面に渾身の右ストレートです。

ぃよっしゃぁぁぁああああ!!!




驚愕と、恐れにも似た表情を浮かべる神様。
もう、神様にこんな表情をさせただけで爽快ですよ! ありがとうございました!!!

先を見ないで迂闊なことを言っちゃいますが、
「ただの人間が神様の顔面を殴りつける」このシーンのために、アギトという物語はあったんじゃないかなと思います。
小沢さんのセリフ「結局、最後の勝つのは『ただの人間』なんだから。・・・たぶんね」は、ここにつながってた。
ただの人間である翔一くんが、涼くんが、木野さんが、真島くんが、真魚ちゃんが、
氷川さんが、小沢さんが、尾室くんが、北條さんが、そして多くの人たちの力で勝ち取った、これは「勝利」だ。

アギト視聴前に、何かで「井上さんは××話をラストのつもりで書いた」というのを見た記憶があるんですが、
この回じゃないかな、まだ5話も残ってるけど。

とにかくもう最高の展開で、良かった良かったと拍手喝采していたら
最後の最後に波乱が。

「浩二、コーヒーを頼む」
不思議な余韻を残す言葉を最後に、木野さん退場です。まさかの。
登場当初は、怖くてイヤなおっさんだと100%嫌っていた木野さんですが
いつしか、優しさと強さを兼ね備えた頼れる先輩になっていました。惜しい人を。

それでも、最後はマサトくんを助けることができて良かった。本当に良かった。泣けるラストだった。
ジャンル:
特撮
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