素晴らしき茜空の会

感想を心ゆくまで書きなぐります。仮面ライダー キバ→ブレイド→アマゾンズ→クウガ→アギト→龍騎→響鬼→カブト→555

仮面ライダー555 パラダイス・ロスト

2017-07-10 08:25:00 | 仮面ライダー555
遠くない未来、どこかの国の物語-。そこでは、世界の大半は、すでに人類の進化形〈オルフェノク〉に支配されていた。死せる者たちの街では。存在を許されない生ける者たち。細々と隠れて暮らす人間たちのグループの中に、少女・園田真理はいた。真理は主張する-「巧=ファイズ」という救世主の存在を。だが、そんな夢物語を信じる者は誰もいない。スマートブレイン社のライダー部隊1万人に、人間殲滅命令が下る。「総員!変身せよ!」TVシリーズの主要登場人物と世界設定だけを踏襲し、ストーリーを換骨奪胎し誰もが楽しめる普遍的なエンターテインメント映画!


「どけ・・・俺が歩く道だ」

かっけえぇぇぇぇ!!!!

というわけで完全初見の劇場版ですが、
どうやら私はこういう「世紀末っぽい退廃した無秩序な、力が支配する世界」が
苦手っていうか、なんかイマイチ乗り切れないようです。カブト劇場版とか、剣の小説版とか。
なんだろう、相性の問題かな?

この劇場版も、物資不足で明日のことさえわからない不安な状態だし、
圧倒的多数のオルフェノクに囲まれた中で、もはや全滅寸前という、
どうにもテンションあがらない状態だったんですけども。

でも、面白かったですよ。
「別の世界線をえがく」っていう、ある意味やりたい放題な感じが、すごく良かったです。
個人的にツボだったのが仮面舞踏会な!



仮面舞踏会ですよ! 仮面ですよ仮面!
正体を隠して戦う井上脚本ライダーらしい、仮面で素顔を隠してのダンスですよ。
いいよねこういう展開。ときめく。またなにかで仮面舞踏会をやってもらえないものか。
※仮面ライダーは特撮アクションです。

その他ツッコミ入れたいポイント。

なぜか巧が「ミナと過ごした幼少時代の記憶」も持ってて、
どういうことかと尋ねる巧に答えるミナの「父が知り合いの医者に頼んで・・・」という言葉。
いやちょっと待て知り合いの医者、さくっと倫理に反することしてんじゃねーよ。

ミナのカバンから出てくるファイズのアイテムの大きさ。
ドラえもんのポケットかい!っていうレベルのでかさ。



この展開はミナちゃんここで用済みかなぁ・・・とか思って見てたら
巧をかばって銃弾に倒れるミナ。
巧を狙撃しに来たのに、ミナが倒れるのを見て舌打ちして消える水原。
まさに教科書どおりな展開が気持ち良いくらいです。笑った。

やっぱしファイズは夜戦がよく似合う。



「私、人間もオルフェノクも関係ないって言ったけど、
 水原が言ってたでしょ? 巧がオルフェノクかもしれないって。
 あのとき、すごくいやな気分だった。だから、嘘つきかもしれない」


このセリフを聞いたときの、木場さんの表情が好きだなぁ。



結花ちゃんのクレインオルフェノク飛翔態の美しさよ。





この足はCG使わないと再現できない形なんですが、
そんなところが異形さムンムンで大好き。
ホースオルフェノクもテレビ版とは微妙にデザイン違いますよね。

「おい!結花!俺はまだお前に本当のことを何も言ってねぇ!
 好きなんだ、ずっと、お前が・・・」


結花ちゃん&海堂ペアに関しては、この世界線が最高ですね!
なんかすごいもう、結花ちゃん良かったね!と大喝采を送った。



そしてこの半人半妖の姿。たまりませんよ!
美術さん(?)いい仕事をされていらっしゃる!

一万人のエキストラロケ。
よくこの人数が集まったよね。しかも大人ばっかりで。
そして、やっぱり「大勢の人間が実際にいる」からこその、
観衆の存在感。歓声の圧倒感ですよ。素晴らしい。



こういうのとか、まさにショーみたいな感じで、エキストラの人も楽しかっただろうと思いますが、
意外とこのコロシアムのシーンが長くて(見てる分にはとても楽しく満喫できました)
撮影大変だったろうなぁ、一日がかりだよなぁと、余計な心配をした。

巧のオルフェノクばれ。



劇場版ならではの先行披露ですね。
このウルフオルフェノクの脚も、好きなタイプです。
もちろんCGなので、動きも人間離れしてて良い。素晴らしい。

巧がオルフェノクかもしれないと思ったらいやな気分になった、という真理ちゃんが
最後に「だって、巧は、巧だから!」と叫ぶ。
その言葉に。偽の真理の言動にだまされていた木場さんが
真理の気持ちの真実を知り、命をかけて真理をすくうという、伏線回収の素晴らしさ。かっこいい。

ラスト。
村上社長の手駒かと思われていたスマートレディが
実は「さらに高次の存在」の直属であり、村上社長をデリートするというまさかの展開。
いやぁ、機械でぺしゃんこにするとか、子供向けとは思えない描写です。

そして、その村上社長へ向ける視線の冷たさが、たまらん。



ところで劇場版を見るにあたってキャストのチェックしてたら
このスマートレディ、龍騎の島田奈々子嬢だったんですね。気づかなかった・・・。

なんかもうサクサクと人が死にまくりでしたね。草加も早々に死んじゃったし。容赦なし。
別の世界線だからこその、やりたい放題作品でした。楽しかったです。
ジャンル:
特撮
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