素晴らしき茜空の会

感想を書きなぐります。仮面ライダー キバ→ブレイド→アマゾンズ→クウガ→アギト→龍騎→響鬼→カブト→555→ディケイド

仮面ライダー555 第15話

2017-06-02 09:00:00 | 仮面ライダー555
クロコダイルオルフェノクの攻撃で川に転落した巧。水中に消えた彼を捜す啓太郎と雅人。だが、2人が河口付近で見つけたのはセンチピードオルフェノクによって川に落とされた勇治だった。一方、勇治を捜していた結花と直也は巧を見つける。「放っておけ」という直也の言葉を無視し、結花は巧を看護するが・・・。


すごい勢いでこじれまくっていて、ニヤニヤが止まりません15話。

まず、川に落ちたたっくん/木場くんを探す人たちなんですが、
あぁもうこれ絶対、拾う相手を取り違える展開だよなとニヤニヤ。
案の定、啓太郎と草加が拾い上げたのが木場くんで、
いやもうそんなわけあるかよ、どんだけ若い男が流れてくる川なんだよ!
私も呼んでください拾いに行きます。

そして中盤。迷いの結花ちゃん。
前回の「あたしは木場さんについていきます」発言が謎だったんですが、
彼女はやっぱり木場くんではなく、海堂と一緒に生きていきたかったのだなと。
人間として生きる、恋に生きるという海堂と共に生きるために、人間の生き方を望んだのだなと。

13話の、海堂とのデートの予行演習が活きてくるわけですよ。
たとえ予行演習でも、あの瞬間、結花ちゃんはすごく幸せだったはずで、
だがしかし前回、海堂はラッキー・クローバーの削除対象であり、結花ちゃんはそうではないと認定された。
なんとなく、同じ仲間のつもりで生きてきたのに、気づけば違う世界へと進みつつあって。

それで、彼女は自らの意志でもって人間として生きる道を選んだ。
人間のためだとか、正義のためなんかじゃない、ただ、海堂と一緒に居たいからという理由で。
だから彼女は、川で拾ったたっくんを、人間の命を助けるために必死になるし、
ついには、海堂に真っ向勝負で告白しちゃいます。もう!なんて健気な!!

「海堂さん! 私、あなたが好き! 好き、好きです!」

だがしかし、海堂は基本、逃げ属性の男なのである(笑)
敵オルフェノクに襲われたら、仲間を置いて逃げ出しちゃうようなヤツだし、
突然の結花ちゃんの告白にも困惑を隠せず「何言ってんだお前」と笑ってごまかそうとするも通用せず
「放せよ!」と言って逃げ出してしまうのである。しよーもない男である。それでもなんか憎めないけど。

一方、とことん憎々しいヤツもいます。草加です。
・川に落ちたたっくんを探す啓太郎のあとを、興味なさそうに歩き、
  うっかり看板に手を触れてしまい、さくっと除菌。
・啓太郎の家まで木場さんを運ぶも、面倒になったのか放り投げる。
・たっくんがオルフェノクにやられた旨を説明しながら
  「俺もなんとか彼をかばおうとしたんだけど、どうしようもなくて」と華麗に嘘をつく。

挙句、重傷を負って辛そうな木場くんを目の前に、興味なさそうに雑誌を読みふけり、
苦しそうに水を求める様子にも何の手出しもしないで冷ややかに見つめる草加。
なんつうの?「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」という比喩がありますが、
「木場さんでも『こいつマジむかつくわ』とオルフェノクに変身するレベル」でした。
マジ草加イヤなヤツだな!!!

「もし、オルフェノクの中に人間の心が残ってるヤツがいるとしたら、お前ならどうする?」
「・・・何が、言いたいのかな?」


この、ね。たっくんの質問の意図をまったく理解してないし、そこから何かを汲み取ろうともしない、
そもそも理解しようという気もないし、会話をする気も全然ないっつー態度な!
このやりとり、すごく草加っていう人間を象徴してると思う。

そういったあれこれを経て、ラストのクライマックス。
相手は恋に敗れた健気な少女の結花ちゃん、それに立ち向かうのはマジでイヤな男、草加。
戦う気力のない結花ちゃんを一方的にボコる草加。なんか最近こういう展開見たぞと思ったら
アレだ、無抵抗ポッピーを全力で攻撃しまくるスナイプLv.99だ。(エグゼイド28話

どうして良いかわからず立ち尽くすたっくんですが、意を決し、変身してカイザに斬りかかる!
それを待ってたぜ、たっくん!

いや、よく考えたら「やめろ」とも何も言わず、いきなり武器出して背後から斬りつけるとかひどいし、
結花ちゃんだってたっくんの目の前で不良たちを殺してる、無罪な人間ってわけじゃないんですが、
「細けぇことはかまわないから、叩きのめせ! 俺が許す!」とか思うわけですよ。
ぶっちゃけ、結花ちゃんとか関係なく、単純に草加むかつくからぶちのめせ!っていう。

ところが、元来が口下手なたっくん。
さらに結花ちゃんは啓太郎の片思いの相手という面倒な関係もあって、周囲には誤解されるも、
事情を説明することもできず、一方的に悪者扱いされてしまいます。おおぅ。

それでもオートバジンだけはたっくんの援護をしてくれて、
いいヤツだなお前愛してるぜ、とか思ってほっこりしてたら
カイザのバイクは巨大ロボに変形してくるというまさかの展開。

激しくこじれまくってるし、ぶっちゃけ草加は「しようがなかったんだ」などと悲痛な顔をしながら
嬉々としてたっくんを殺しにくるような人なので、なんかもう絶体絶命感がすごいです。がんばれたっくん。
ジャンル:
特撮
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 仮面ライダー555 第14話 | トップ | 仮面ライダーアマゾンズ Epi... »

コメントを投稿

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL