素晴らしき茜空の会

感想を心ゆくまで書きなぐります。仮面ライダー キバ→ブレイド→アマゾンズ→クウガ→アギト→龍騎→響鬼→カブト→555

仮面ライダー響鬼 四十四之巻「秘める禁断」

2017-02-09 08:00:00 | 仮面ライダー響鬼
ザンキは命を捨てる覚悟で再び鬼になる道を選ぶ。京介はヒビキは自分を弟子にするつもりがないと決め付け、鬼への道を投げ出す。リハビリ中のトドロキ。二度と鬼になれないという残酷な運命を前に「オレの弟子になれ、もう一度」と励ますザンキだが・・・。


かの有名な「お茶の間にもっとも多く流れた美尻」の回であった。

ネタ的な話はさておき、もう、とことんザンキさん回であるし、
井上先生らしさが大爆発してる感じの回である。

日菜佳ちゃんを追い返すトドロキさん。
「俺、必ず自分の足で歩いて日菜佳さんのところに帰りますから。
 それまで待っていて欲しいんす・・・お願いします・・・」

それは自分に課した目標みたいなものかと思ったんですけれど。
直後に現れたザンキさんの前で「俺、ダメっす」と泣き出すトドロキさん。



弱音を吐く場所もなかったんだな。
「俺、このままじゃ、ずっと日菜佳さんに甘えちゃいますから」と言っていたけど、
日菜佳ちゃんの前では「負けない自分」の仮面をつけて頑張っていたんだ。

そんなトドロキさんに対して「俺の弟子になれ、もう一度」というザンキさん。
もうこの辺りで涙腺決壊です。泣ける。

そう、もうこの時点でウルウルしてるのに、
さらにザンキさんは血を吐き、死の気配に気付きながらまたも鬼に変化して戦い
命尽きるも禁断の反魂術によって還ってくるという、なんかもうてんこもり展開ですよ。
うん、有名なネタなので知ってはいたんですが、こんなに怒涛のごとくなだれこむ展開だとは。

「大丈夫だ。何も心配することはない。俺が・・・俺が、ついてる」



こんなに愛おしい幽霊を他に見たことがない。

思えば。ザンキさんはそもそも朱鬼さんの復讐に巻き込まれたことがきっかけで
戦えない体になってしまったわけで。
それでもギリギリのところで狙いが逸れたから、ザンキさんも死ななくて良かったよね〜って。
なんだかんだ言っても朱鬼さんもそんなに悪い人じゃなかったよね〜みたいな感じになってたけれども。

結局、あのときの朱鬼さんの行動でトドロキさんは再起不能の怪我を負ったし
ザンキさんは戦えない体をおして戦い、命を失った。
やっぱ復讐は良くないよね〜っていう結論なのかもしれないけれど、
なんかな、なんかもうな、こうなるとただひたすらに恨めしいよな。もういないけれども。

一方。明日夢と京介。
片やザンキさんサイドが命を超えた怒涛の展開をしてるっていうのに、
片や高校生同士の揉め事をやってるという、日常と非日常の同時進行です。
いや、当人にとっては日常だけども大問題だからね。いいよね、大事だよね。

鬼じゃなくても式神を使える陰陽管。
「どう使うかは、お前次第だ」ということで、そうだなやっぱり気に食わないやつに使って驚かせたいよな〜
などと雑魚キャラレベルの発想をしてたら、まさか京介くんがそれを実行。闇落ちしてくなぁ。

しかし。1対1で殴り合えばそれなりに勝てない相手じゃないと思うんだよ。運動神経は悪いけど。
なのに、敢えて明日夢の物を盗んで、人外の力という卑怯な手を使って相手をやっつけるとか
なんなんだろうなぁ。それで気分がスッキリするのか。
いま何を目指してるんだろうなぁ京介くんは。ヒビキさんに連なる物を使うことで、かまってもらいたいのかなぁとか。

「怒らないんですか?」
「別に。理由は知らないけどさぁ、お前はもう俺の弟子なんだから、俺はお前の味方するよ?」

ヒビキさんの言動が素晴らしい。親として、かくありたいものである。
ジャンル:
特撮
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