素晴らしき茜空の会

作品の感想を心ゆくまで書きなぐります。仮面ライダー キバ→ブレイド→アマゾンズ→クウガ→アギト→龍騎→響鬼→カブト

仮面ライダー龍騎 第37話「眠りが覚めて」

2016-11-28 07:30:00 | 仮面ライダー龍騎
ミラーワールドに引きずり込まれた優衣を追う龍騎。敵はどうして優衣を狙うのか。その正体は誰か。そして、優衣が生身でもミラーワールドに平気でいつづけられるのはなぜか。真司の脳裏に、手塚の遺した「神崎優衣から目を離すな」という言葉がよぎる。


あれ?ミラーワールドって生身の人間は入れないんだっけ?
(テレビスペシャル版では真司くんが普通に入ってたので、いけるかと思ってた)
(まぁ、あちらは井上脚本だから、設定違いだな)

さても龍騎では「殺す覚悟」というキーワードが何度も出てきますね。
「英雄的行為」という言葉で飾られた、薄っぺらな正義。

「例えば10人の命と1人の命、どちらかだけを救えるとすれば、どちらを選びますか?」
「決まってるだろう、10人だ」

単純に数字としてみるならば、それが正解かもしれない。
でも、人の命は数字でははかれない。
その1人が自分自身だとしたら。
あるいはかけがえのない大事な人だったとしたら。

そもそも龍騎というストーリー自体が、
妹を守るために多くの人間を犠牲にしている神崎士郎、
恋人の命を救うために他のライダー達を殺そうとする秋山蓮、
自分の命を永らえさせるために他のライダー達を殺そうとする北岡秀一、
1人の命のために10人を殺そうという人たちの話なのだ。ひどいニチアサである。

ところで2周目のくせして全然覚えてないんですけど、
香川先生の言う「ミラーワールドを閉じる方法」って、優衣ちゃんを殺すこと、ですよねきっと。
だとしても、それが方法の全てとは限らない、と
真司くんであれば考えるはず。真司くんなら絶対それを選ばないはず。
そう思わせる主人公の強さが素晴らしい。

あ。真司くんが最後の1人になるまで勝ち残って、
「みんな生き返って幸せにな〜れ!」て祈るのはどうでしょう(現実逃避)

「お前は馬鹿だけど、ただサボるやつじゃないってのはわかってるわけよ俺だって。
 言えよオラ、何やってんだ」


テレビスペシャル版の特典インタビューで「頼りにならないところばっかりで」と苦笑いしてた編集長が
ここでまさかの、ぞくりとするような直球投げてきましたよ。

真司くんは言い逃れしない人なので、もう一押ししたら真実を話すんじゃないかと思いましたが、
「・・・まぁ、もう少し我慢してやっから、できることはなるべくやっとけよ」と
これまた絶妙なタイミングで大人の態度を見せる編集長。侠気!かっこいい!

北岡センセ。
令子さんが遊びに来てくれてすごく嬉しそうだし、
令子さんの取材にかこつけてデート気分でウキウキしてて、本当にもう、幸せになれよ! 



なんかもう、靖子にゃんサイドの北岡センセは品が良くて甘々だよな。それもよし、それもよし。
(井上御大サイドのセンセだったら、話はほぼ聞かずにレストランやエステに連れ回してる)

恵里さんの前に現れるブラックウィング。
モンスターって、なんか特定の人を狙ってきたりしますよね。好みがあるのかな。
ブラックウィングはそもそも1年前の事件で現れたモンスターだし、
もしかしたら恵里さんが好みのタイプなのかもしれないよな?って思いました。



蓮さんが「よせ!よせー!」と必死で追い払ってましたが、
気をつけないと契約主の大事なものを食べてしまいかねないっていう、
契約してても本性は野生っていうのが、緊張感あってたまりませんね。油断ならん。
ジャンル:
特撮
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