非常に深刻な事態です 東京都1世帯人数2人割れ 単身の高齢者増加
これは憂慮すべき事態です。普通に生活をしている時には一見よさそうで、さほど不便を感じないかも知れませんが、何か事が起こった時には、どうしようもなくなります。
例えば入院のときにもにも身元保証の連絡先2名が最低必要ですし、突発性の心筋梗塞や脳梗塞を引き起こせば、119もかけられず、そのまま御陀仏の孤独死となり、何日後かに近所の人か親類知人等によって、発見されるということになります。
病気などで具合の悪い時でも買い物や薬を取りに行く時なども這ってでも行かなければなりません。
特に最近は地震などの災害発生時にも、すべて一人で対応せざるを得ません。お年寄りなどは致し方ない部分がありますが、若い人で一人生活がいいなどと言ってワンルームマンションや単身用マンションなどで、結婚せずに一人生活を謳歌している人達も、やがてその時が訪れた時、困ることになるのではないでしょうか。
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東京都1世帯人数2人割れ 単身の高齢者増加
2012/3/16 17:53 J-CAST NEWS
東京都の1世帯当たりの平均人数が1.99人となり、1957年の調査開始以来初めて2人を下回ったことが、2012年3月15日、都の調査で明かになった。
1月1日現在の住民基本台帳を基に、都内の人口をまとめた。東京都の人口は1268万6067人、世帯数は636万8485世帯で、いずれも過去最高だった。その一方で、1世帯当たりの人数は1.99人と調査開始以来過去最小を記録した。東京都は、一人暮らしの高齢者や独身の若者が都市部で増えていると分析している。
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