核最終処分場の早期建設を=福島原発事故検証も提言−米諮問委
【ワシントン時事】米国内の核廃棄物処分問題を検討してきた有識者委員会は26日、最終報告書を公表、使用済み核燃料の最終処分場の建設地選定を急ぐようオバマ政権に勧告した。また、東京電力福島第1原発事故を教訓に、原発内で使用済み燃料を管理する現行手法の安全性を再検証することも提言した。
オバマ政権は2009年、ネバダ州ユッカマウンテンで進められていた核廃棄物最終処分場建設計画を地元の反対で白紙撤回。10年に核廃棄物を安全に保管・処分する長期的解決策を諮問していた。
同委は、オバマ政権による処分場建設計画断念で、核廃棄物管理政策が行き詰まったと指摘。昨年3月の福島原発事故で問題解決が一層急務になっているとして、地下深層に使用済み燃料を保管する最終処分場と中間貯蔵施設の建設推進を訴えた。(2012/01/27-16:56)時事通信


















