プロジェクト○川

学生に本を読んでもらおうという,ただそれだけのはずでした

嘘つき

2017年04月05日 | 本の話

世の中、嘘つきばっかりですよね。

さて、今日も読みかけの本から。

ラッセルはある日、これまで嘘をついたことがあるかとムーアにたずねてみたことがある。ムーアはこたえた。「あるとも」。だがそれが最初で最後の嘘だったにちがいないとラッセルは信じている。(エドモンズ・エーディナウ『ポパーとウィトゲンシュタインとのあいだで交わされた施錠名高い0分間の大激論の謎』、ちくま学芸文庫、p.96)

ラッセルもムーアも哲学者。それぞれ「ムーアのパラドックス」、「ラッセルのパラドックス」という形でも名前を残しているだけあって、なかなかそれっぽい。

この本を読んでも、ポパーやウィトゲンシュタインについての理解が深まりそうにはないけれど(まだ途中なのだ)、ゴシップ話としてとても面白いです。

 

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